「もう一人、黒木華という子がいるんですけど、
この子は今後すごい女優になると思う。」
“「ふがいない僕は空を見た」
脚本家インタビュー 向井康介”のp.76
“シナリオ‘12・12月号より)
/
水曜日に映画を見る。
「草原の椅子」、
原作・シナリオと読んでいた為もあるが、
黒木さんを見たかったから。
/
佐藤浩市さん演じる主人公遠間憲太郎の娘
弥生が黒木さんの役柄。
/

圧巻は、
「憲太郎の家(翌日・夜)
憲太郎、ソファに寝転んでテレビを見ている。
弥生、キッチンで洗い物をしている。
弥生「ね、お父さん。圭ちゃん、うちで引き取ろうよ」
憲太郎「・・・」
弥生「駄目?」
憲太郎「いや、俺もそのこと話そうと思ってた」
弥生「よかった」
憲太郎も安堵の笑みを浮かべる。」
のシーン。
「憲太郎「お前はもう大人だ。だけど、お前の
人生はこれからなんだ。お前の家族はお前がこれから
作っていくんだ」
弥生「・・・」
憲太郎「結婚して子供ができたら悲しい思いを
させるな。俺にはできなかったことだけど、
お前にならできるだろ?」
弥生「・・・」
弥生、目に涙を浮かべ、何も言えなくなる。
憲太郎「お前は俺の娘なんだ。たった一人の
家族なんだよ」
(「草原の椅子」p.42・43
シナリオ‘13・3月号より)
で終わる。
/

映画史に残る名シーンと。
貴志子さんとの恋愛、
富樫との友情、
圭輔とのやり取りに目が行き勝ちだが、
テーマは父娘の愛情と思わせる
力がこのシーンにある。
/
冗談のようだが、
自宅ビデオで、
「サイダーハウス・ルール」と
「海猫」の鑑賞を暫く中断していた。
これを機に自宅でも映画を見ようと思い立つ。
未だ半ば。
/

一方は、孤児院の話。
主人公は孤児院で生まれ育ち、孤児院の手伝いを
している。
出会いがあり、外に出、リンゴ農園で働くことに。
もう一方の主演が佐藤浩市さん。
「海猫にそっくりだ」
佐藤さん演じる夫邦一の弟広次が伊東美咲さん演じる
薫に言った言葉。
海猫とは青みがかった瞳を形容して。
/

「フンザの長老に目の中の星を見て貰いたい」
4人はそれぞれの思いから、
最後の楽園と言われるフンザに旅立つ。
/
「この子は、星から生まれた子だ」
ダドゥーの答え。
「サイダーハウス・ルール」のセリフでは、
確か「王」と。
フンザに黒木さんが行かなかったのは残念。
/
「俳句鑑賞歳時記」(山本健吉氏著;角川ソフィア文庫)
を読んでいます。
フンザのクライマックスに呼応する句2首。
何れも前田普羅氏のもの。p.39とp.32。
今回、自分の歌を載せる代わりに。
雪解川名山けづる響きかな
乗鞍のかなた春星かぎりなし
/

他に、
“Queen of Pop Lady Gaga“
「プルースト」(ベケット)「ミサきのうきょう」
「Webコミュニティでいちばん大切なこと」
「短歌‘13・5月号」
数学会のジャーナルvol.65No.1
「数理科学‘13・2月号」など。
長くなってしまって、今日の福音は無し。

写真は、渋谷。5/11夜。
短歌の会で旅したときのもの。
音楽は、バッハ。
「ヴァイオリン協奏曲第1・2番、
2つのヴァイオリンのための協奏曲、
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」
ヴァイオリンはA.グリュミオー。
goo・アメブロ、2つのブログに掲載。
写真は代えてある。
「酒井香ちゃんのブログ」も宜しく。
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。
2013年6月3日
乗倉寿明記す
この子は今後すごい女優になると思う。」
“「ふがいない僕は空を見た」
脚本家インタビュー 向井康介”のp.76
“シナリオ‘12・12月号より)
/
水曜日に映画を見る。
「草原の椅子」、
原作・シナリオと読んでいた為もあるが、
黒木さんを見たかったから。
/
佐藤浩市さん演じる主人公遠間憲太郎の娘
弥生が黒木さんの役柄。
/

圧巻は、
「憲太郎の家(翌日・夜)
憲太郎、ソファに寝転んでテレビを見ている。
弥生、キッチンで洗い物をしている。
弥生「ね、お父さん。圭ちゃん、うちで引き取ろうよ」
憲太郎「・・・」
弥生「駄目?」
憲太郎「いや、俺もそのこと話そうと思ってた」
弥生「よかった」
憲太郎も安堵の笑みを浮かべる。」
のシーン。
「憲太郎「お前はもう大人だ。だけど、お前の
人生はこれからなんだ。お前の家族はお前がこれから
作っていくんだ」
弥生「・・・」
憲太郎「結婚して子供ができたら悲しい思いを
させるな。俺にはできなかったことだけど、
お前にならできるだろ?」
弥生「・・・」
弥生、目に涙を浮かべ、何も言えなくなる。
憲太郎「お前は俺の娘なんだ。たった一人の
家族なんだよ」
(「草原の椅子」p.42・43
シナリオ‘13・3月号より)
で終わる。
/

映画史に残る名シーンと。
貴志子さんとの恋愛、
富樫との友情、
圭輔とのやり取りに目が行き勝ちだが、
テーマは父娘の愛情と思わせる
力がこのシーンにある。
/
冗談のようだが、
自宅ビデオで、
「サイダーハウス・ルール」と
「海猫」の鑑賞を暫く中断していた。
これを機に自宅でも映画を見ようと思い立つ。
未だ半ば。
/

一方は、孤児院の話。
主人公は孤児院で生まれ育ち、孤児院の手伝いを
している。
出会いがあり、外に出、リンゴ農園で働くことに。
もう一方の主演が佐藤浩市さん。
「海猫にそっくりだ」
佐藤さん演じる夫邦一の弟広次が伊東美咲さん演じる
薫に言った言葉。
海猫とは青みがかった瞳を形容して。
/

「フンザの長老に目の中の星を見て貰いたい」
4人はそれぞれの思いから、
最後の楽園と言われるフンザに旅立つ。
/
「この子は、星から生まれた子だ」
ダドゥーの答え。
「サイダーハウス・ルール」のセリフでは、
確か「王」と。
フンザに黒木さんが行かなかったのは残念。
/
「俳句鑑賞歳時記」(山本健吉氏著;角川ソフィア文庫)
を読んでいます。
フンザのクライマックスに呼応する句2首。
何れも前田普羅氏のもの。p.39とp.32。
今回、自分の歌を載せる代わりに。
雪解川名山けづる響きかな
乗鞍のかなた春星かぎりなし
/

他に、
“Queen of Pop Lady Gaga“
「プルースト」(ベケット)「ミサきのうきょう」
「Webコミュニティでいちばん大切なこと」
「短歌‘13・5月号」
数学会のジャーナルvol.65No.1
「数理科学‘13・2月号」など。
長くなってしまって、今日の福音は無し。

写真は、渋谷。5/11夜。
短歌の会で旅したときのもの。
音楽は、バッハ。
「ヴァイオリン協奏曲第1・2番、
2つのヴァイオリンのための協奏曲、
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」
ヴァイオリンはA.グリュミオー。
goo・アメブロ、2つのブログに掲載。
写真は代えてある。
「酒井香ちゃんのブログ」も宜しく。
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。
2013年6月3日
乗倉寿明記す