St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

「聖ベネディクトの戒律」を読む、甚く感動する

2013-06-10 16:05:21 | Weblog
月刊誌を読み散らかす。

文芸。
「詩と思想 5・6月号」
「角川短歌 3・6月号」
「角川俳句 6月号」
「シナリオ 3・7月号」
「横道世之介」(吉田修一氏著)
「天使のいる星で」(鈴木重子女史著)
「叡智」(ヴェルレーヌ著)

科学雑誌。
「数理科学 ‘12・5と12月号」
「日本応用数理学会論文誌 3月号」
「日本物理学会誌 5月号」

英語。
「英語教育 6月号」
“Growing Up with
Jazz“(W.R.Stokes)

カトリック。
「聖ベネディクトの戒律」(ドン・ボスコ社)
「神を探し求める」(エスター・デュ・ワール著)
「アビラの聖女テレサの「詩」」
「祈りの友」

その他。
「広告文の歴史」(鵜月洋氏著)
「和菓子風土記」(楠本憲吉氏著)




「聖ベネディクトの戒律」が
一番の印象。
10年近く前、
富士見の聖ベネディクト修道院で
2・3日過ごしたことがありました。
リビングに当たる部屋に「戒律」
が置かれていのを記憶しています。
「欲しいな」、思ってました。
こんなに時間がかかってしまったけど。
「神を探し求める」は、主婦が書いた
その解説。併せ読む。
「聖書とこの本、2冊だけでいい」
書評より。
「キリストにならいて」という話も。
「聖書と***だけでいい」
あなたなら何を入れますか?




私が多分今、一番望む半生は、
「修道者生活」。

「こんな美しい平和なところで、
銀河に巻き込まれるようにして眠る。
東洋でもない、西洋でもない、
ここは本当の意味での異国だって・・・」
小説「草原の椅子」より。
「おじさんよ、生きたいように生
きろっちゅうこっちゃ」
シナリオより。



前回引用への、私なりの答え。
生きたいように生きられたら、
迷わず選択するだろう。
ただ、叶うものとそうでないものが
ある。
この年で、選択肢は多くない。
せめて週末聖ベネディクト修道院で
過ごすことを待ち望み、
お金を貯めることに努力する。
それと、
「幼きイエズスの聖テレジア」
「アビラの聖女テレサ」
2人の詩を何度も熟読しよう。




写真は、茅野・諏訪。
教会。
昨年秋の映画祭から。
音楽は、「日本の調べ」(Sony;
I.スターン、J.P.ランパル、ヨーヨー・マ他)
自作短歌。
街路樹に浮かんだ月の春めいて
    恋の予感?いえ、野鳥観察
帰り道を忘れてしまった子供が独り
    泣き濡れやしろの階段佇む
goo,アメブロ、両方に投稿。
ブログ「酒井香ちゃんのブログ」
も宜しく。




年間第10月曜 今日の福音
マタイによる 第5章
「「心の貧しい人々は、幸いである、
天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は、幸いである、
その人たちは慰められる。
柔和な人々は、幸いである、
その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである、
その人たちは満たされる。
憐れみ深い人々は、幸いである、
その人たちは憐れみを受ける。
心の清い人々は、幸いである、
その人たちは神を見る。
平和を実現する人々は、幸いである、
その人たちは神の子と呼ばれる。
義のために迫害される人々は、
幸いである、
天の国はその人たちのものである。」」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。
2013年6月10日
             乗倉寿明記す