1 今夜の2枚2つ目は無伴奏チェロ。と言って皆思い浮かべるだろう2曲「コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ」(長谷川陽子:ビクター)と「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(ヨーヨー・マ:CBSソニー)

2 「この無伴奏チェロ・ソナタは彼が33歳の1915年に作曲されましたが、チェロ1本というごく単純な表現手段のなかに、ハンガリーの民族的なメロディとハンガリー音楽の宝庫であったトランシルヴァニア地方の民族音楽の響きなど、独特な響きが盛り込まれています。」はコダーイの解説から。

3 バッハの解説から。「当時、ようやく独奏楽器として歩み始めたばかりのチェロのために、それも無伴奏で、この楽器の持つ表現力の可能性を極限まで追求したような作品をバッハが書いたのは、いかなる経過があってのことだろうか。しかも、その形式は組曲である。」

4 コダーイのアルバムには“長谷川陽子 97.5.25.”とあります。サイン。17年になるんですね。当時諏訪にいました。工場労働者として。唯一の愉しみとして週末の度にコンサートに行ってて、一番行ったのは、岡谷ジャスコ前のジャズ・クラブ。皆アマチュアでしたけど。日曜晩のことでした。最終列車の時間を気にしながら毎週通ってました。そんな中、長谷川さんが来るというので、松本文化会館まで聴きに行きました。ほぼ初めて買ったCD。おこがましかったのですがサインをいただきました。プレーヤーは後で買いました。次いでジャズの6巻のスタンダード集。それからバッハ。ジャズ/ポップスは生活が苦しいとき皆売ってしまった。恥ずかしいですけど「秋吉敏子ベスト」が一枚残っているだけ。とにかく、極めつけの2枚。是非買って愉しんで貰えばと・・・。
†主のお恵みが皆様に。
†主への賛美と感謝。
乗倉記す

2 「この無伴奏チェロ・ソナタは彼が33歳の1915年に作曲されましたが、チェロ1本というごく単純な表現手段のなかに、ハンガリーの民族的なメロディとハンガリー音楽の宝庫であったトランシルヴァニア地方の民族音楽の響きなど、独特な響きが盛り込まれています。」はコダーイの解説から。

3 バッハの解説から。「当時、ようやく独奏楽器として歩み始めたばかりのチェロのために、それも無伴奏で、この楽器の持つ表現力の可能性を極限まで追求したような作品をバッハが書いたのは、いかなる経過があってのことだろうか。しかも、その形式は組曲である。」

4 コダーイのアルバムには“長谷川陽子 97.5.25.”とあります。サイン。17年になるんですね。当時諏訪にいました。工場労働者として。唯一の愉しみとして週末の度にコンサートに行ってて、一番行ったのは、岡谷ジャスコ前のジャズ・クラブ。皆アマチュアでしたけど。日曜晩のことでした。最終列車の時間を気にしながら毎週通ってました。そんな中、長谷川さんが来るというので、松本文化会館まで聴きに行きました。ほぼ初めて買ったCD。おこがましかったのですがサインをいただきました。プレーヤーは後で買いました。次いでジャズの6巻のスタンダード集。それからバッハ。ジャズ/ポップスは生活が苦しいとき皆売ってしまった。恥ずかしいですけど「秋吉敏子ベスト」が一枚残っているだけ。とにかく、極めつけの2枚。是非買って愉しんで貰えばと・・・。
†主のお恵みが皆様に。
†主への賛美と感謝。
乗倉記す