St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

前回に続き、ほぼ無推敲で短歌の怠慢

2010-08-17 01:16:00 | Weblog
昨?E㎠藝F?E?br />断片だけどTVからの情報。
1.学生?E欧帖?br />大?E/誉瀘①?br />イートン校をも凌ぐ全寮制の学校とか。
年間学費280?E?br />?E⇔嘘慇検景江⑲慇検?br />真?E罍隠音欧魯⑤張ぁ?br />・・・・
カ?E失蠅飽?E佞㎠韻?E菁擇鮹里辰討拭?br />いい味だった。そして、いいプ前ラマー。
また、マンション4~5階から見?E垈颪?br />?E世韻蓮⊃誉減嚢發侶亳魁?br />「美味しい料理と綺?E雰平А?br />確かにいいエンジニア?E鵐阿両魴?E?br />2.テニス石津幸恵選手。
センターへのビッグサーバー。強力なフォア。
水泳。
背筋が勝負と思った。
素ィックの様にサーブす?E海箸箸癲?br />3.GDPで3位に。
4.新垣?E瓩気鵑帆?E雕撒┐気鵑函?br />何となく見てました。
最近、自分の中に女優さんの判断基準が出来ていて。
グラン・ブ?E爾離劵ぅ鵝?br />メイキングに嵌ってしまって、もう3回目。
5.練馬38?Ebr />大根生えてた練馬を知って?E勝?br />・・・・
今、廿朞地区の教会で何が話題かというと、
伊那の主任司祭がご病気で?E垈椎修箸いΔ海函?br />1人の神父様が、したがって、4教会を見て、ミサを行う。
都会とは事情が大きく異な?E?br />フランシスコ会・横浜教区、ともに神父様が足りない。
駒ヶ根インター辺りに100人規模の教会を笹醒て、?E頬茱泪ぅ膿未鯀?E泙┐垢?E?br />フィ?E團鵝Υ攅顱⊃隻稷佑陵召辰討い?E飢颪㎠蘓隻稷佑鯱△?E突茲?E?br />長愉徭に神父様の住所を集約し、そこから派遣す?E?br />集会祭儀はミサとは根本違う。
聖体変化可能な主キ?E好箸梁緲圓録隻稷佑世院?br />?E困和海世Α?br />司祭の召し出しを願って神に祈りたいです。
・・・・
笹醒たばかりの短歌です。
1.外は雨 艇惜は?E帖-㎜覆い舛ぁ砲量據‥楡爾,∮ヽ拭覆㎠?E此北弔圓?br />2.空は青 山答欄く 霞みたり 幼き記憶の 遥けきかな?Ebr />3.?E覆里覆ぁヽ位漫覆修箸癲砲糧媼院’紊痢,い箸△辰気蠅函〇浪瓩㌔弔?br />4.感情の 虚無な?E盞臓〕Э祐愀検”修暴个世気困弌…戚曚个㎠?Ebr />5.せめてもの 20数巻 選びし後に 何踏むともなく 間断無く雫?E覆靴困?E?br />6.しぐ?E㎜ゞ瓩Ⅶ拡①[佛擦∮~笋㎠忘蕕①~笋㎠坊阿?Ebr />7.しぐ?E?E筺〇海僚媛阿痢〕縞?E?E蓮‐㌔気⑤薀鵐廖^蕨∧佞膨澆?Ebr />・・・・
だらだらとここまで綴って来て約2時間。
今、1:00AM.
?Eぁ?br />・・・・

和辻哲郎読んで、挙げてあ?E里鬟?E好箸垢?E世韻箸いβ嬲

2010-08-15 05:18:00 | Weblog
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」エ。・タ网ホ、ヲ、チ、ヒスユ、マ、ュ、ヒ、ア、熙ヲ、ー、、、ケ、ホノケ、・・゛、、、゛、荀ネ、ッ、鬢・br />」オ。・、・ャ、サ、ウ、ヒクォ、サ、爨ネヌー、メ、キヌ゜、ホイヨ、ス、・ネ、篋ォ、ィ、コタ网ホ、ユ、・・ミ
」カ。・、「、ケ、隍熙マシ羲レ、ト、゛、爨ネ、キ、皃キフ?ヒコ?・篌」ニ・簑网マ、ユ、熙ト、ト
」キ。・サ?、マ、、、゛スユ、ヒ、ハ、熙フ、ネ、゜タ网ユ、・?ュサウ、ル、ヒイ筅ソ、ハ、モ、ッ
」ク。・、ヲ、チ、ュ、鬢キタ网マ、ユ、熙ト、ト、キ、ォ、ケ、ャ、ヒク翊?ホア爨ヒ?、ハ、ッ、・br />」ケ。・スユ、荀ネ、ュイヨ、荀ェ、ス、ュ、ネハケ、ュ、・ォ、瑣?タ、ヒ、篶ト、ォ、コ、筅「、・ォ、ハ
」ア」ー。・フレナチ、リ、ミ、ェ、ホ、ャアゥノ?ヒサカ、・ヨ、?ッ、ヒ、ェ、ロ、サ、ニ、ウ。ウ、鯲ト、ッ、鬢・br />」ア」ア。・ナ゜、エ、筅・ユ、オ、・隍鬢キツュー?ュ、ホサウ、ヒ、篶?ヒ、糘?ハ、ッ、・br />」ア」イ。・イ簧ゥ、トフ?螟ホハ?、ヒケヤ、ュ、キ、ォ、ミ?、ハ、ュ、トスユ、ヒ、ハ、・鬢キ
」ア」ウ。・ツヌ、チ、ハ、モ、ッスユ、オ、・隍・ミ、オ。ウ、ホ、ヲ、・ヒネ?ゥツヌ、チ、ユ、熙ニ?フト、ッ、・br />」ア」エ。・、ュ、ョ、キ、ハ、ッケ箜゜、ホ、リ、ヒコ?ヨサカ、・ョ、鬢ユ、・ォ、狒ヘ、筅ャ、・br />」ア」オ。・スユアォ、マ、、、ソ、ッ、ハケ゜、熙スコ?ヨ、、、゛、タクォ、ハ、ッ、ヒサカ、鬢゛、ッタヒ、キ、・br />」ア」カ。・オラ、ォ、ソ、ホク?ホ、ノ、ア、ュスユ、ホニ・ヒ、キ、ナソエ、ハ、ッイヨ、ホサカ、・鬢・br />」ア」キ。・スユ、ホフ・ホ、荀゜、マ、「、荀ハ、キヌ゜、ホイヨソァ、ウ、スクォ、ィ、ヘケ皃荀マ、ォ、ッ、・ウ
」ア」ク。・ソヘ、マ、、、オソエ、篥ホ、鬢コクホカソ、マイヨ、セタホ、ホケ皃ヒニ?メ、ア、・br />」ア」ケ。・タ、、ホテ讀ヒ、ソ、ィ、ニコ?ホ、ハ、ォ、熙サ、ミスユ、ホソエ、マ、ホ、ノ、ア、ォ、鬢゛、キ
」イ」ー。・イヨ、ホソァ、マ、ヲ、ト、熙ヒ、ア、熙ハナフ、ヒイ讀ャソネタ、、ヒ、ユ、・ハ、ャ、皃サ、キ、゛、ヒ
」イ」ア。・タ、、ホ、ト、ヘ、ヒハケ、ッ、マカ・キ、ュエュサメトサタシ、ハ、ト、ォ、キ、ュサ?、ヒ、マ、ハ、熙フ
」イ」イ。・、オ、隍ハ、ォ、ヒヘァ、隍ヨタ鯑サハェヌー、ユ、ネ、・モ、?・ネ、ュ、ヒフト、ュ、ト。ウ、筅ネ、ハ
」イ」ウ。・ウァソヘ、?イ、隍ネ、ホセ筅マ、ヲ、ト、ハ、・ノキッ、?キヌー、リ、ミソイ、ヘ、ャ、ニ、ヒ、ォ、・br />」イ」エ。・ク耆蟒メ、ャタヨセリ、ホ、ケ、ス、ホ、メ、ナ、チ、ハ、犲」ニ・ホ、ウ、オ、皃ヒク羝ヲ、フ、・ハ
」イ」オ。・ク翩リサメ、?ハ、ウ、サ、ホサウ、ホエュサメトサエュ、モ、ォ、リ、サフ・ホケケ、ア、フ、ネ、ヒ
フ、、タ。「」イ。ヲ」ウ」ー、「、・ア、ノ、゛、ソイソサ?、ォ。」
ーヒタェハェク・ャ、ス、ホイ眷マ、ネ、ォ。」
。ヲ。ヲ。ヲ。ヲ
、ウ、ヲ、キ、ニ。「ニノ、?ヌイホ、タ、アシフ、キ、ニ。ヲ。ヲ。ヲ
テサイホセ蠹」、ヒヘュヘム、ォ。ゥ
。ヲ。ヲ。ヲ。ヲ
コ」。「」オ。ァ」ー」ー」チ」ヘ。・」?・皀・蝪・


川崎の写真・「風姿花伝」について・など

2010-08-14 03:29:47 | Weblog
今日は、迎え火で夕方街に行く。
長源寺、美容院、ビアゴ、天竜峡と巡り、8:30PM帰宅。
余り人が歩いていない。
・・・・
何気なく、NTV放映の映画を食事しながら見る。
何時も通り音声を消して・・・
・・・・
あのマークって、”鼎”の「目」と「カブト虫の足」を具象化するとなるよな、
とか、
万博太陽の塔では?
と思って見る。
小学の頃は、今のアップル・ロード市立病院地下横断道辺りに洞窟
があって、
とか、
ノストラダムスや日本沈没なんか流行って、
とも。
・・・・
話題の鰐や鼈も
当時は、
ネス湖やツチノコ。
・・・・
不思議な出来事も。
高校1年の時、誰が書いたか、机に、
”予言!○月×日に関東で大きな地震がある”
って書いてあった。
2日後だった。実際伊豆で地震が起こる。
・・・・
催眠術が流行った。
休み時間に解けず、授業中変な受け答えでこっ酷く叱られた生徒がいた。
教室は爆笑の渦。
・・・・
他のクラスに好きな子が居て、理系文系クラス替えの時間廊下で擦れ違う
ことが愉しみだったり、
生物に教生で来た女子大生に特別可愛がられたり、

他愛もない初恋に揺れた時代。
・・・・
・・・・
人劇フェス・リンゴンの予定が、
人劇・上京に変更。
・・・・
8/4~8/6にかけて読んだ本。
ボランティアの合間なので、多読出来ず、計画だけだったり。
・・・・
8/4(水)
1.「風姿花伝」(世阿弥著;岩波)
 p.39~p.82
 ”第3 問答條々 下”~”第6 花修云”
-上手の下手、下手の上手。のところからだったと思う。
 ”薄霧の鏡の花の朝じめり秋は夕と誰か言ひけん”
 ”色見えで移ろふものは世の中の心の花にぞありける”
 経て、
 心地含諸種 普雨悉皆萌
 頓悟花情巳 菩提果自成
 少し引用する。
 p.81
 ”ただ、優しくて、理の即ちに聞ゆるようならんずる詩歌の言葉を採るべし。優しき言葉を
 振りに合はすれば、不思議に、おのづから、人体も幽玄の風情になるものなり。こわり
 たる言葉は、振りに応ぜず。・・・
 ”
2.「悲劇 エムペードクレス」(ヘルダーリン著;岩波)
 p.6~p.84
 ”第1段階 フランクフルト案”~”第2段階 エムペードクレスの死 第1稿 第七場”
-何時か”ヘルダーリンとヴァンゴッホ”の評をしたし、詩もした。
 引用。
 p.83
 ”エムペードクレス
   達者で暮らせ 忠実な者たちよ
  己はすげなく あまえたちを 追い払ったが 達者で暮らしてくれよ
  おお 己が生い立ち 花開いたところ
  なつかしい父祖の家よ-いとしい木立よ
  己が 神々の友となり 歓びの歌できよめた
  物しづかな憩いの友たちよ いまこそ 枯れ朽ちて
  吹く風に 生命を返してしまうがよい ・・・
 ”
3.「歌舞伎をみる」(西山松之助著;岩波)
 p.1~p.35
 ”はじめに”~”1 助六”
 歌舞伎の歴史。
 1603年、出雲阿国、四条河原、などは中学日本史。
 引用。
 p.19
 ”私は播州赤穂の田舎育ちですから、村の河原の仮小屋で演じられた関西の芝居は欠かさず
 見ました。「忠臣蔵」とか「千本松」、「寺小屋」、「鎌倉三代記」、「熊谷陣屋」などは暗唱するほ
 どよく見ました。・・・ところがこの「助六」はまったく知りませんでした。・・・
 ”
 助六、揚巻、満江、白玉、意休、朝顔仙平、などなど。
 啖呵・大見得。
 ”いか様なぁ、この5丁町へ、脛をふん込む野郎めらは、俺が名を聞いておけ、まず第一瘧が落ちる。
 まだよいことがある。・・・
 ”
 ”「どぶ板野郎のたれ味噌野郎め、だしがら野郎め」”
 面白い!
8/5(木)
1.「天使のいる星で」(鈴木重子著;講談社)
 ”声の輪”で朗読ボランティアをやっていたとき、録音した。
 でも、男性は合わないし、今一だったのでボツにした経緯が。
 鈴木重子さんは皆知っていると思う。
 10年来ファンクラブを継続しています。えへ!
 p.8~p.83
 ”おおきな星の下で”~”なにげない日”
 「”ごきぶり”は、”ごきぶり君”にして!”ごきぶり”って呼ぶと可愛そう!」
 と思いながら読む。
 実は、1ヶ月位前、J.Joyce、聖フランシスコと”比較文学”しちゃってます。
 引用だけ。
 p.42
 ”天使さまと話す

 私はときどき
 天使さまと話します。

 金色の光、白いつばさ、
 美しい姿の天使さまは、
 どんなときでも、
 呼べば、かならず来てくれる、
 とても、やさしいひとです。

 ・・・
 ”
2.「音と言葉」(フルトベングラ-著;新潮)
 p.8~p.109
 ”すべて偉大なものは単純である”~”ブラームスと今日の危機”
 バッハ・ベートーヴェン・ロマン派・ブラームス。
 ベートーヴェンに関して、
 ”解釈する人のなさねばならぬことは、ただ一つしかありません。
 -これこそまた最も重大なことなのです。-全作品をその構成ぐるみ、生きた有機体として
 身を打ち込んで、そこに生きることです。作品の構成は、純粋音楽家であるベートーヴェンの
 場合、内心の経過そのものと同一です。ここにベートーヴェン解釈のどんな方法にも通じる鍵
 があります。
 ”
 「ロマン派について」の冒頭。
 p.98
 ”完成された芸術作品が偉大であるというのは、それは情感されたもの、思索し、直観し、意欲
 されたものに形を与えるからです。ここで、形体と言うのは、その作品自体の中に静止している
 現実を指して言っているのです。・・・
 ”
 「読む読まないに関わらず持っていないといけない本」。高木貞治の「初等整数論講義」に対し、
 嘗て、早稲田数学の木下素夫先生が言われた言葉をこの本に贈ります。「必携書!」。
3.「春の海」(宮城道雄著;旺文社)
 p.116~p.120
 ”夜長漫筆”の一部のみ。
 朗読に入れていて一回素読。ここまで録音した記憶が。7・8年前。2回目。
 これも「必携!」
4.「春琴抄」(谷崎潤一郎著;新潮)
 p.43~p.90
 ”○
 女で盲目で独身であれば贅沢と云っても限度があり美衣美食を恣にしてもたかが知れている・・・
 ”
 ~解説の一部
 コメントの要はないと思う。何回か読んだし、新潮カセットブックでも何回か聞いた。後は暗唱。
ところで、暗唱について、フォン・ノイマンの逸話。
”コッパーフィールド”だったかディケンズを「用意なしに空で言えるか?」のリクエストに答えて
ノイマンは空で朗読しだしたそうである。用意なしだから2・3分もしたら終わると高を括っていたら
15分経っても朗読してたそうです。全部空で言えたのでは、が真実らしいです。
5.「オカリナが吹ける本」(ヤマハ)
 日常的にあることなのですが、帯同していても読みません。読みませんでした。
8/6(金)
1.「Swan」(N.Campbell著;Mandarin)
 p.189~p.209
 ”New York,1994” bottom(!)~”Milan,1994” top(!)
 これ以降、量が極端に少なくなる。
 ”As the Alitalia flight to Milan thundered down the runway at Heathrow and
 lunched into the air with a shudder,Tess screamed out loud.She was terrified.
 She had never flown before and no one had warned her about the noise of
 the engines.・・・
 ”
 集めるのが趣味になっている。
2.「未来のイヴ」(V・de・リラダン;創元)
 p.358のまま読まず。
3.「ドリアン・グレイの肖像」(ワイルド;新潮)
 p.5~p.11
 ”画家の序文”~”第1章”
 ”prince charming”を読んだのはもう何十年振りだろうか?
 ドストフスキー再読や失われた時・ユリシーズ読了前に再読でいいのか?の疑問ながら。
4.5.6.7.は何れも持って行っただけで未読。
 「欲望のあいまいな対象」(P.ルイス;角川)、「人間の絆」(S.モーム;新潮)
 ”Gulliver’s Travels”(J.スウィフト;Bantam Classic)、”Elle the 300th”(アッシェット)
 どれも再読。
1~5
 ”Confession of An Actor”(L.オリビエ;Orion),p.39~p.44
 ”Rough,Not Ready”の章。
 ”During that spring term of 1924 at St Edward’s I had got permission to leave
  school for a day in London to try for a scholarship at the Central School of
  Speech Training and Dramatic Art,in the Albert Hall.・・・
 ”
 「小田島雄志のシャークスピア遊学」(小田島雄志;白水社)、「反劇的人間」(安部公房、D.キーン;中央公論)
 「ナナ」(ゾラ;新潮)、「からだ・演劇・教育」(竹内敏晴;岩波)
まだまだ、演劇・脚本・音楽関係/ぞれぞれの小説があるので”組み合わせ読書”をして見たい。
・・・・
今日、音楽専門学校に通う中、プロのミュージシャンとして羽ばたこうという方の親御さんと話しをした。
「ストラビンスキー聞きなさいと伝えて」。老婆心からアドバイスして別れる。
水曜から金曜まで関わった方々、人劇フェスのスタッフ・劇人、今日の6人、
それぞれの方に心より感謝しつつ、ご活躍を祈りながら、筆を置く。
・・・・
また、同じ様な記事を書きたい。
・・・・
今、3:00AM丁度。2時間位で書いた。
”Lamentation”を何回も聞いた。今、蟋蟀の声。
・・・・















<写真撮影は、8/6・7・8。飯田・東京・川崎にて>


昨夜に継ぎます。パロ編。

2010-08-11 01:40:17 | Weblog
手元にそれしか無いので、昨夜に継ぎます。
・・・・
箇条書きにします。
1.レトリックに、「ピアノに寄りかかり歌うソプラノ歌手」こそ。
2.「凭りかかられ」は受身。「液化していく」は進行形。
  更に、真中動詞と脇名詞。
3.パロ。
 ”黒賊外科医に甦らされて後少しずつ人間化していくピノコ”
 今日の話題からです。
 が、美貌で薄幸の女革命家を歌う予定が・・・
だから、”えい”って、
4.例えば、俵万智さんの歌、
 ”「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの”
 にもっと無理にこじつけてしまいましょう。
 「「嫁さんになれよ」と言う」は、「すこしづつ液化」。
 「カンチューハイ二本」は、「革命歌作詞家に凭りかかられて」。
 すると、「ピアノ」は「あなた」。
5.小坂明子さんに感慨が。
 結論。
・・・・
今、2:00.
・・・・

塚本邦雄先生の短歌「革命歌作詞家・・・」に寄せて

2010-08-10 04:21:16 | Weblog
週末は東京でした。
人劇フェスを3日手伝ってから、東京に行きました。
たった、20数時間の滞在。
・・・・
市川準監督「漂流姫」のような東京の風景でした。
錆付いたような。
それは、揺られるような、
    そして、沈み込むような・・・
・・・・
夕陽に、真昼、また、真夜中に見た多摩川の風景です。
聖マリアンヌから瀬田へ。
・・・・
ある短歌の会で、塚本邦雄氏の歌
「革命歌作詞家に凭(よ)りかかられて
       すこしづつ液化してゆくピアノ」
(「水葬物語」より)
が話題になりました。
奥村晃作先生のご指導を頂きました。
・・・・
以下は、先生にインスパイアされてのわたくしの感想です。
いい点があるとしたら先生のお蔭ですし、
非は、あるとしたら、わたくしの落ち度。
「わたくしは最初こう思いました。
革命作詞家でなく、革命的作詞家でもなく、
革命歌作家でもない。
ひっとして、作者が革命しようとするのは歌そのものか。
だから、それを伏線としてそののち、「改革の意気込み」
なんかが出て来るぞ。
つまり、爆弾を期待してたって訳。
ところが、作詞家は凭りかかろうとしている。
「寄りかかる」より、もっと依存度高く。
そして腐蝕?ピアノは融解せんする。
・・・・
ダリの絵。
モチーフは直ぐ分ります。
ピアノ本体の雫が床に落ちる音、その谺すら聞こえそう。
彼程明解。
・・・・
その瞬間に気付くと思います。
滴る背景に音のリズムがあることに。
・・・・
 ・・・かかられて|すこしずつ・・・
そこで、折り返します。
・・・・
句跨り。
それによって強力な仕掛けが隠されました。
・・・・
”凭(よ)りかかられて
       すこしづつ液化してゆく”
歌の命がここに宿っていることは瞭然ではありません。
・・・・
革命歌作詞家<->ピアノ
凭り<->液化
かかられて<->すこしづつ
・・・・
敢えて、
革命歌作詞家<->してゆくピアノ
シンメトリーを少し壊したところに
”時間衰退のイメージ”が宿ります。」
・・・・
今、4:40AM頃。
大分涼しくなって来た。
・・・・
ところで、
二子玉川・瀬田・三軒茶屋・渋谷。
西脇を携えなかったことを後悔する。
・・・・
「斉藤由貴ちゃん」
革命家だったんだろうか?青春時代の僕にとって。
「そして、危険?」
・・・・
あんな風に抜け出す薄幸の美貌の女革命家の生涯を何時か詠んでみたい。
「春琴抄」の読後そう思う。
・・・・