夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ありがとうございます

2023-03-26 18:24:19 | つれづれ
今日は小倉からわざわざ

鉛筆彫刻家で造園の仕事しているお友達が

庭の土留の事について見に来てくれました。

本当に貴重なお仕事休みなのに

片道2時間もかけて来てくれて嬉しかったです。

庭を見てもらいどうするか大体のことを決めて

2日ほどかけてしてくれることになりました。

ありがたいです。

遠いから遊びに来てアドバイスくれるだけかと思ってたのですが

本当にありがたいです。

恵まれてるなあと想います。

色々打ち合わせして

その後涛音寮に行きたこ飯御膳食べてもらい

ことりのコーヒー飲んでもらい

たこ飯もコーヒーも美味しいと。

コーヒーはことりに売ってあるんですが

温泉にも入って帰りたいと言うことで

ことりは反対側ですから寄らないで帰られましたが

また買っておきましょう。

色々うちの中や

庭やら見て

工房見て帰られました。

ハードな仕事の合間に来てくれて

本当に本当に嬉しかったです。

ありがとうございます。

私は本当に恵まれてるなあと想います。

他にも地元の友や福岡や神戸や京都の友らは

遠方からでも工房整備やガレージ塗替えなどいろんな事で来てくれたり。

こんなことは本当にあり得ないことですね。

余計に色々頑張らなくてはと想いました。



きなこは

今朝もまた来て寝てました。

椅子気に入ったみたいだけどいちいち拭かなきゃ座れないわ。(笑)

お隣のわんこのきららがお散歩帰りに私のところにやってきました。

まっすぐ来て甘えます。

私はどちらかというとワンコは得意ではないのだけれど

きららはなぜか一目散にやってきます。

「きらら、写真撮ってあげよ。」

というと恥ずかしいのか、お隣の自分ちに行き顔を隠しました。(笑)

きなこの事をお隣のお兄さんに聞くと

シロもきなこも元々は野良だったそうですが

お隣の亡くなった奥さんがかわいそうだと餌付けされたようです。

わんこのきららも奥さんのわんこ。

臆病なので周りに人が来ると思い切り吠えます。

私はいつも吠えられない。

なめられてるのか?と、最初は想いました。笑

足元に来て甘えるので頭を撫でると目をつむります。

何でもオス猫が嫌いで襲いかかるらしくて

それでシロとは一緒に寝てますけど

きなこは近づけなくて

きなこはいつもにゃんこをたくさん飼ってるお宅に身を寄せてるらしいです。

そういう事情があったのね。

だからずっと向こうのにゃんこを4匹飼ってるお姉さんの家でご飯食べたり

きららの小屋から離れたお隣の玄関先でシロとご飯食べてるのか。

ふ~ん。きららにやられるわけね。

聞いてみるもんだなあ。

とにかく人懐っこいけど

今日来てくれた小倉のお友達は猫派で

きなこの事を話すと

オス猫は甘えん坊らしいです。

へえ。それで甘えに来るのか。

メスのシロは女同士の何か感じるのかあまり私には馴染みません。

わんこのきららは女のコなのに男の人とかオス猫嫌ならしく

私のところに寄って来ます。

色々性格あって面白いなあ。


びっくりなことに

モッコウバラに小さな花芽が出てきてました。

伸びてきたら誘引してあげてと小倉のお友達は教えてくれました。

そっか。

かわいいアーチみたいなの作ろう。

涛音寮の庭の木の中にすももに似た木がありますが

赤い葉がつくので

これは「ポルト」というポルトガルからやってきた木だ

と、教えてもらいました。

さすが庭木詳しい。

私は樹木の段階の木の名前はそんなに詳しくないです。

カボスの木の枝の剪定の仕方も教えてもらいました。

やってみよう。

伸びっぱなしで

散髪しないで爆発頭の人みたいになってるし。(笑)

木には種類により剪定の仕方は違うことを教えてもらいました。

勉強になるなあ。

がんばってお花畑していこう。



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大物の草引き

2023-03-26 06:40:58 | つれづれ

水仙がボーボーなので

 
花が終わったらみんな切っちゃえばいいのかなと調べたら
 
花茎だけ切って葉は残すこと、と、ありました。
 
葉っぱ切っちゃうと来年咲かなくなるんだそうです。
 
知らなかったなあ。
 
枯れるまでそのまんま。
 
でも見た目がなあ。何とも汚い。
 
葉が枯れたら切ればいいんだな。
 
ふむふむ。
 
きんかんやカボスの、木は
 
カボスは実が青いうちに取るということと
 
金柑は熟したらみんな取る、ということを学んだ。
 
ほほう。
 
他にも多分植えた苗についてそれぞれ学ばなきゃ。
 
ターシャの庭には到底なれないけど
 
ゆのんの庭にはできるかもね。と、思ってます。
 
花木は植えないの?と、聞かれましたが
 
あまり大きくなるのはちょっと。
 
本当はオリーブの木の畑が近くにあるし
 
オリーブはここの特産なので気候的にも合うみたいですし
 
オリーブの木を表に一本植えたかったんですけど
 
日当たり悪くなるのを心配してやめました。(笑)
 
そんなに広くないし。
 
無理なくお花畑にすればいい。
 
昨日は18弁の作品の3点の仕上げして
 
修理に来た作品をなおしたりしていましたが
 
割とスムーズに進んだので
 
お昼休みと3時の休憩の時に雑草抜いてましたが
 
奥の石の横に
 
ギシギシの巨大なの一本あって
 
前からそれが引っこ抜きたかった。
 
秘密兵器の草抜き補助の変形ショベルみたいなヘラみたいなのあるんですけど
 
石に腰掛けてとにかく辛抱強く3時の休憩の時に土の奥にまで掘り下げ
 
根を探して浮かせました。
 
そして腰を低くして
 
両手で太い茎を掴んで少しずつ緩めるように揺らしながら引きまして
 
おっ!動いた!
 
というところで
 
茎がちぎれないように注意して力を入れて引きました。
 
まさに穴ぼこあくくらいの大きな根がズボッ!って抜けました。
 
やったぁ~。
 
一本抜いただけでくたびれて
 
手を洗い
 
紅茶飲んで深呼吸して。(笑)
 
こんな大物があと3本ほどあるけど。😮‍💨
 
私って力持ちだわ~。と、自画自賛しながら一人で草と喋ってたら
 
自転車で通りかかったおじさんが怪訝そうにしてました。
 
いかんいかん。変人に思われちゃう!
 
しかし田舎の雑草のギシギシは
 
都会のヒョロヒョロのギシギシとは違い太くてたくましく根も深いです。
 
それを引き抜くには知恵と体力がいる。
 
負けないわ!
 
蜂やアブが飛び始めました
 
早くしないと。
 
昨日涛音寮で蚊が飛んでて驚きました。
 
工房に、網戸つけなきゃ!
 
高いところの窓も裏側から網を貼りたい。
 
夏になる前にやるべきことは山積です。
 


季節は進む
 
 
 
夜寝る前に
 
「風のあとりえ、かっこよくしよう!」
 
励ましのライン
 
作品作りしながらなので本当に結構ゆっくりなのだけれど
 
5月のギャラリーめぐりを目当てにまずは第一弾。
 
そして夏までに第二弾。
 
そして秋のおるごーるコンサートの頃には素敵にしたいです。
 
私にしかできない
 
ゆのんオリジナルな空間。
 
社長とかは皆さん割りとブリティッシュアンティークで
 
ウィリアムモリスの壁紙やいろんなもので装飾されてますが
 
それはそれで素晴らしい。
 
涛音寮は和の空間。
 
それはそれで素晴らしい。
 
でも、私はそれではなく
 
ちょっと面白いことをしたいです。
 
京都に生まれ育ったならば
 
京都人感性をちょっと入れたいです。
 
そこだけはやはりふるさとだし。
 
京都のたいそうな文化価値云々はとても真似はできないけど
 
それをゆのんなりに消化して
 
自分のオリジナルな世界を作りたい。
 
和洋をうまく取り入れたいです。
 
できるかな?センスが出るなあ。
 
やってみよう。なんでもやらなきゃわかんない。
 
和とヨーロッパの古い装飾画をコラボしてみたいなあ。
 
って自分で作り描くのだけど。
 
大正ロマンは好きだけど
 
そんなこだわりは皆さんもうたくさんされているから
 
その真似は面白くないから
 
オリジナルで行こう
 
なんでもやってみたらいい。
 
自分の看板もイメージがやっと浮かびました。
 
ゆのんオリジナル。
 
私の個性。
 
やってみよう。
 
看板は映像が心に出てくるのを待っていました。
 
それを紫外線や海風からどのように守るのか
 
そこも何となく映像が出てきました。
 
これは今後の例えば公共の場所の壁画風のおるごーるを作るために必要なことなので
 
その試しでもある。
 
そのミニチュアになる看板を
 
一度作ってみます。
 
ゆのんにしかできない看板。
 
普通じゃないかもしれないけれど
 
大いに楽しんでもらいたいので。
 
看板という概念はみんな同じようなものを持ってる。
 
そんなのはみ出しちゃえ。と、
 
いたずら心が出てきました。
 
心が子どもに帰らなきゃ
 
面白くないから。
 
やろう。
 
 
 
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咲いてきましたね

2023-03-25 16:18:07 | つれづれ

右側の白い板の右は無法地帯

庭の整備はここまでしか進んでません。

そのやっと花が咲いたのを掘り返すシロです。

今日土を足しておきました。


ルピナスは咲き終わると切り

また花芽がたくさん出てます。

アジュガの花芽がたくさんついてきました。

もうすぐ咲きますね。

こちらはモッコウバラ白と黄色二本と、その間のノースポール。

ここに雑草たくさん生えますので通るたび抜いてますけどなかなか追いつかない。

コデマリも葉っぱたくさん。

紫木蓮と思ってましたが

ある方のブログ読ませてもらうと

この紫がモクレンらしいです。

白いのはハクモクレンで、花がさくの早いんだそうです。

色々勉強になりますね。

やっと咲いてきましたね。

いっぱいいっぱいお花咲いてね!



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もー。ほんとにもー。

2023-03-25 14:07:21 | つれづれ
きなこはおとなしく私の作業中も寝てるのですけど

女の子のシロが曲者。

私が工房から出てきたら花壇の上に登ってシャッシャッって苗を掘る。

やだぁ。やめてよ。

ほんとにもー。

土をシャッシャッってしてこちらを見て

まるでわざといじわるしてるみたい!

もー。やめてよ。

パッと身を翻して逃げ出す。

腹立つなあ。

きなこがやってきてにゃ~と言う

「オネーチャンか妹かしらんけど、あんた弱いからやめなさいって言えないんでしょ?」

そう言うと

にゃあ~

きなこは話すと必ず声を出す。

挨拶しても何しても応える。

シロは作業台の上の物にも乗っかってぐちゃぐちゃにするので

まるで私をからかうようにしてるのかなぁ?

うー。

きなこみたいに寝るだけとか害のないのがいいけど。

ま、いいか。

今日は雑草抜きしようかなと思ったけど

作品作りに根を詰めてたのでやめとこ。

しかし1週間留守にしただけでおっそろしー。
根っこから抜いてたのに。

ドクダミの赤ちゃんたくさん。

ドクダミだけ抜いとくか。

抜いてたらドクダミの匂い染み付いて隣のきららが、ワオーン!

ちゃうちゃう。私、わたしよ。

顔見せると

「何なのよその匂い!」みたいな顔してキョトンとしてる。

「知らん人やないよ。わ、た、し。」

念を押しておいた。

きららの鼻にはドクダミの匂いはちょっとハードだったか。

私の匂いを凌駕して、誰だかわかんなくなったのだなあ。

「あんた何でそんな変な匂いなの?」って言ってる顔です。

ドクダミ抜いただけでクラクラした。

やめとこ。

お茶にしましょう。

細かい作品部品作ってたからかな。

クラクラ立ちくらみするわ。(笑)

庭仕事は結構大変だなあ。

ドクダミの赤ちゃんが50個くらい出てました。

たった1週間なのに。

生命力が凄いです。

庭のあと半分

とても今は手がつけられない。

でも

なんとかせんとね。

水仙の咲き終わったのは

葉を切ったらいいのかなぁ?

調べよう。

コメント (2)
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きなこの背中

2023-03-25 07:13:34 | つれづれ
夜明け頃に

にゃんこのケンカみたいな激しい声で目が覚めた。

その後バタバタバタっ❢

どんな目覚まし時計だよ。と、起き上がり5時。

6時まで寝よっとまた寝まして。(笑)

朝起きて

カーテン順に開けて

奥の工房に続くところを開けたら



きなこが私の作業椅子で寝てました。

追いかけられてたんか?

それで逃げてきたのか。

胸がキュンとなりました。

起こさないようそーっと離れました。

ゆっくりお休み。きなこ。



私は子供の頃に

しばわんこやら大きな三毛猫がうちにいました。

父が大好きだったんです。

母は嫌がったのでにゃんこは年老いてなくなり

しばわんこは気づくといなかった。

誰かにあげたんだ。

父が列車の中で捨てられてたのを拾ってきた子。

父と私はそれにもめげず

京都の観光地にも関わらず

ジュウシマツ11羽

文鳥は最高5羽。手乗り。

鶏小屋を裏庭に作って最初は三羽。

アヒルほしかったが池は作らせない!と断念。

ハコベを探して鶏を後ろに引き連れ

ときに肩に乗せて毎日近所の公園まで散歩させる姿は

母にとっては耐え難いことでした。

京都のまあいわゆる今の世界遺産が庭のような場所で。(笑)

そりゃ耐え難い。

田舎生まれの父と、その血を引いてる私は都会はキツかったのかもしれません。

私に次男が生まれて

次男がアヒルを連れて町内を散歩してるのを見たとき

私は大笑いしました。

私の遺伝子見つけたわ!と。

次男はその後も

アリクイは飼えるのか?とか

孔雀をペアで飼いたいとか

小学生の頃かなり面白いことを言ってましたから

彼はもしかしたらこっちに来たら喜んだりして。と、何となく笑ってる私です。

田舎にケーキ屋さん作ってもお客様来てくれないかもですが。

今の時代何でもありなのかな?

いつかケーキ屋さんとおるごーる工房をドッキングさせて

ケーキ屋さんにノ・ゾ・キ・ア・ナをつけて

ケーキを買いに来られた方が私の工房を覗けるようなのを作りたいと次男は前に笑いながら言ってました。

私は見世物か?(笑)

まあとんでもないこと考える人ですから

そのうち親子でぶっ飛んだ事をできたらいいけど。

長女と長男は真面目ですからそんな我々を諌めてくれますけど

諌められて止まる我々ではなさそうな気が。

いつまで経っても子供みたいな母親を持つと

子どもたちは大変。

迷惑はかけないようしまーす。

でも

母はやる。

きなこの背中見ながらそんなことを思っていました。



コメント (2)
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