死後の風景、その続きの風景
ブログ「先輩の生と死~亡き人が、今、生きる」にコメントをいただいたとき、返事を書かせていただきましたが、ちょっと付け足したくなりました。こんな...
奥さんの僕(しもべ)たちと僕(ぼく)の奥さん
奥さんとは、波乱万丈(はらんばんじょう)とまでの波乱はありませんでしたが、紆余曲折(うよきょくせつを)へて、結婚することができました。Ⅰあるとき、奥さんとこたつで、向かいあって座っ...
奇跡の後の人間的すぎる営み(1)
今回は宗教について書いてみたいと思います。常々、宗教というものが問題になりますとき、そ...
奇跡の後の人間的すぎる営み(2)
1858年2月11日の朝、ベルナデットは洞窟に、薪ひろいにいきます。そのとき、洞窟の中でひとりの貴婦人を見ることになります。彼女のほかにはだれも、貴婦人の姿を見ることも、声を聞くこ...
奇跡の後の人間的すぎる営み ( 3 )
宗教の核心部分には、常識では説明できない、簡単には理解不能な、しかし、かなめ(中心)とな...
奇跡の後の人間的すぎる営み (4)
ベルナデットをどうあつかったらよいのか、それぞれの立場や地位のある人にとっては、難しかったことは想像できます。知事は、ベルナデットを精神病院に入れようとしますが、うまくいきません。...
奇跡の後の人間的すぎる営み (5)
聖母の存在を人々に知らせ、奇跡の泉を出現させた、最大の功労者である、ベルナデットの病は癒(いや)されず、最後まで、病気に苦しみます。最後の数年はほとんど寝たきりになったといいます。...
この世という未知なる世界 (1)
私がこのブログを書き始めたとき、二つのことを書きたいと思っておりました。一つは、神のお心を伝えるということ。もうひとつは、宗教の悪いイメージがあれば、(信仰している立場のものとして...
この世という未知なる世界 (2)
なぜその人に、教祖は突然、現れなくなったのでしょうか?すると、どこからか心の声が聞こえてきました。...
この世という未知なる世界 (3)
私は意志の弱い人間です。若いときに志(こころざ)したこともありましたが、今にして思えば、人から、...