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外気を知り室内を知る

2025年02月11日 | 生活
 最近、朝起きて一番に確認するのが温度計だ。寒波来襲で早朝の気温が連日マイナスになった。重宝しているのが外気温と室内温度を表示してくれる温度計。この温度計、寒さ対策には必需品となる。室内温度をいかに維持できるか、防寒対策が効果あるのかを判断する材料として利用している。
 我が家は築20年以上の木造住宅。窓は1重のガラス窓で最近の建売でよく見られる2重ガラスなど使用していない。北関東の寒さ対策なんてたかが知れており典型的な夏暑く冬寒い住宅。
 そんな住宅、冬の寒さに耐えきれず窓にプチプチのシートを貼り出したのが防寒対策の始めだった。緩衝材としてホームセンターで売っている空気の入ったビニールシートだ。これを家中の窓という窓に貼ってみた。効果の無さにガッカリして年々対策を強化、少しずつ効果が出てきた。
 この防寒対策の効果があるのかを確認するために導入?したのが室内と外気の温度を表示できる温度計だ。この温度計、室内温度は温度計本体で計測、外気温度はセンサーを屋外に設置して無線で本体に表示できる。この温度計を見ながら色々な防寒対策を実施、失敗と若干の成功を繰り返して現在に至っている。
 今朝の外気温は−2.8度、これは北側の日陰の温度、もう1つ、南向き建屋の外壁の温度、0.5度。この差分はきっと屋内から外気に逃げている暖気の影響?か。室温は25度。昨夜暖房を切ってから7時間経った朝の暖房を入れる前の室温は13度だった。

外気温の測定用センサー
北側、日陰の風通しの良い場所に設置

 この温度計の数字を見比べながら隙間風対策と窓対策をコツコツと繰り返すのが密かな楽しみとなっている。今日の湿度は30%を切り超乾燥状態。加湿器2台のスイッチを入れて加湿をスタートした。


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