先日も書きましたが、NHKの朝ドラの「あまちゃん」に はまっています。
岩手県の北三陸を舞台に。東京から北三陸ヘ移り住んだ主人公のアキ。
嫌な思い出しかない、嫌いな東京に来て、再チャレンジ 東京!
ここでアイドルを目指している現在のアキ。
自然と応援したくなります。
トラウマのような東京で、自分なりに乗り越えて何かを掴んでもらいたいです。
ただ気になることが、、
東京スカイツリーの事がドラマ中、時々出てきます。
東京スカイツリーの建設着工は2008年からで、電波塔としては2012年5月から竣工です。
プロデューサーの太巻が、東京スカイツリーの命名の時、「絶対、名称は江戸タワー?の方がいいのに」と言っていたのを思い出した。。
という事は、東日本大震災が2011年3月11日だから、、、
ドラマ中で、アキが東京でアイドルを目指している時、あるいはアイドルとして活躍し始める頃に、、、あの大震災に見舞われて、岩手の北三陸は、、、
ということ、、? でしょうか??
大震災から立ち直る地元!
そしてアキが、、、どのように関わって前向きに生きていくか…
そういうことなのか~?
脚本家の宮藤官九郎さんに期待しています!(^O^)/
今後のことは、さておき
そんな想像までしてしまう程、楽しみなドラマです。
何か、終わって欲しくない。
ずっとやっていて欲しいドラマです。
とにかく、明るく、前向きで元気なドラマ。
1日のはじまりの朝の放送にはぴったりのドラマということもあって大人気。
視聴率も好調なようです。
ほぼ20%台をキープしている状態です。この頃は20%超えです。
これまでのNHKの朝ドラの視聴率ってどうなっているのでしょうか?
「あまちゃん」のように、大ヒットしたドラマ
「ゲゲゲの女房('10)」や「カーネーション('11) 」「梅ちゃん先生('12)」 は
記憶に新しいとこですが、過去10年の朝ドラの視聴率を記載してみます。
1位:「こころ」 (2003) 26.0%
2位:「どんど晴れ」 (2007) 24.8%
3位:「カーネーション」(2011) 25.0%
4位:「梅ちゃん先生」 (2012) 24.9%
5位:「純情きらり」 (2006) 24.2%
6位:「ゲゲゲの女房」 (2010) 23.6%
6位:「てっぱん」 (2010) 23.6%
8位:「おひさま」 (2011) 22.6%
9位:「てるてる家族」 (2005) 22.0%
10位:「ファイト」 (2005) 21.9%
最近の視聴者のNHK離れやネット社会拡大の影響もあり
30年前の「おしん」の62.9%という、おばけ視聴率とは比べられませんが、
それでも、平日朝の忙しい時間帯での
この視聴率はたいしたものですね。
元気をもらえるドラマって、自分にとっては久々です。イイですね!
9月いっぱいまでのあと約3ヶ月間「あまちゃん」を楽しみたいと思います。