この頃、ちょっと「ブランデー」にハマっています。
NHKの朝ドラの「マッサン」のウイスキーが注目されていますが、、
ウイスキーとブランデーの違いご存知ですよね。
お恥ずかしい限りですが、ウイスキーにもブランデーにも あまり興味がなく、ウイスキーとブランデーの違いを知りませんでした。
製薬会社時代の接待でのクラブやバーで飲んだイメージしかなく、好きではありませんでした。
先日、「マッサン」影響でウイスキーかブランデーでも買って飲んでみようか!と、ミーハーな自分は思って何気なくブランデーを買ってきました。
全然知らない自分は、ロックで試してみて、次はホットで、最後にストレートで。。
何もわからない自分も飲んでみて、ストレートが美味しく感じられ、
少量をゆっくり飲むと、ブランデーの香りと口の中で広がる芳醇な味わいに「おっ」と思いました。
調子に乗って、飲みすぎてしまっても悪い二日酔いにならず、大丈夫な感じ(^O^☆♪
でも、アルコール度数40度以上あるので少量を本当にゆっくり飲む事でブランデーの良さを更に堪能出来ます。
はじめに買った先程のブランデーは、1週間位で飲んでしまったので、更に購入。
カミュウとヘネシーは、やはり味わいが違って、ヘネシーの方が香りが強い感じ(カッコつけて言うと、香り高いかんじ)
いろいろ試して楽しんでいこうと思う😋
ウイスキーとブランデーとの違いは、
簡単に言うと ウイスキーはビールを蒸留した大麦や麦芽原料
ブランデーはワインを蒸留したぶどうを原料としたお酒です。
フランスではブランデーを「eau-de-vie」オードビーと呼びます。意味は「命の水」
ブランデーはカシやナラの木樽に詰めて寝かします。樽からポリフェノール(樽ポリフェノール)が染み出してブランデーに溶け込みます。
ポリフェノールも含んだ適度に飲めば身体にも良いお酒です。
そして あの綺麗な琥珀色が、樽に寝かせているうちに無色の蒸留酒につきます。
健康に楽しくお酒も楽しんでいこうと思う。
週2日の休肝日が目標です!(≧∇≦)
ブランデーの品質の表示について
ー 以下記述 Wikipedia より抜粋 ー
ブランデーでは、ブレンドした原酒中で最も古いものの熟成年数を表す符号が一般に用いられている。ただし、これは製造国や製造元、コニャック・アルマニャック等の特定名称によって異なる。
1つ星
3つ星
コニャック・アルマニャックの場合は、蒸留後最低でも3年を経た原酒を使用したものだけが表示可能。
VO
very old (とても古いブランデー)
VSO
very superior old (とても優れた古いブランデー)
VSOP
very superior old pale (とても優れた古い澄んだブランデー)
コニャック・アルマニャックの場合は、蒸留後最低でも5年を経た原酒を使用したものだけが表示可能。
それ以上のグレードになると、通常は下記の称号が与えられており、等級別に価格がさらに上がっていく。
ナポレオンクラス - XOクラス - エクストラクラス
コニャック・アルマニャックの場合、蒸留後最低でも7年を経た原酒を使用したもののみ表示可能。
コニャックやアルマニャックの場合、これらの称号は原酒が一定時間熟成されていなければ名乗ることは出来ないよう全国コニャック事務局 (BNIC) や全国アルマニャック事務局 (BNIA) において厳しく規制されているが、それ以外のブランデーについてはラベル表示に関して何ら規制はないため、同じナポレオンと名乗っていてもメーカーによっては価格に10倍以上の開きがあり、品質も雲泥の差がある。たいてい無名のブランドのナポレオン等は2000円前後で箱無しや粗末な瓶に入って売られている場合が多いが、これらの多くは上記の規制のないフレンチブランデーであり、必ずしも長期熟成を経たものではないので注意が必要である。総じて高級品ほど瓶や箱が贅沢にできており、味もスムーズである。プレミアムコニャックの場合5万円以上し数十年熟成されたものもある。