身体にイイね! ひろ坊の20歳若返り

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犬の世界

2013-10-23 07:17:24 | トイプードル

マロン先輩犬の骨折、脱臼のその後。
1週間毎に受診していたのですが、骨折部位がくっつく気配が全くなく、もう少し様子をみて、、、ということになっていました。
そして、忙しくて2週間空いてしまって数日前受診してきました。レントゲン結果、先生曰く「モワッと白くなってきているのがわかるでしょう。これは骨形成されてきていますね」とのこと、確かにレントゲン写真を見ると骨折部位がポキッとはっきり折れた状態だったのが、折れた骨の境界が少し霞がかかったように白くなってきています。骨が細く、固定手術は難しいと言われており、何とか自然に骨形成してくれることを願っていましたが、良かったです。
走ったりはできませんが、骨形成の面でも歩いていいとの事。実際は歩いていて、ハイテンションになると走ったりしていました。。
走らせないようにはしていましたが、、、骨折して27日目ですかね。
無理させずに見守って行きたいと思います。




ところで、この頃 先輩犬のマロンと後輩犬の花音の本気喧嘩の頻度が増えています。
以前から時々ありましたが、、

血をみることもあります。。
今思うと、先輩犬のマロンが骨折してから特にいがみ合い「ウーっ」と相手を威嚇する様にお互いなっています。後輩犬の花音の方が仕掛ける割合が多いです。
先輩犬3歳メス、後輩犬1歳メスです。
体は後輩犬の方がひとまわり大きいです。
我が家では、何事も先輩犬を先に または優遇してきました。
犬の世界は狼の血をひく集団行動をとる生き物です。
そして、犬の社会には必ず上下関係がしっかりしています。上位の犬が下位の犬よりも、あらゆる面で優位に立つのが当たり前とされているのです。つまり、喧嘩をして勝った犬は負けた犬よりもリーダー(飼い主)から優遇されると思っています。
ところがリーダーである人間は、 「わけへだてなく」接していれは平和が訪れると思っているので、犬としては釈然としないものがあります。ましてや勝った犬を叱ったり、負けた犬に優しく接したりすれば、
「なんでオレじゃなく、下位のあいつを優遇するんだ!」と、勝った犬は怒り爆発! ますます下位の犬に攻撃をしかけるようになります。
多分、これが我が家のワンコでは起きているのでしょう。
性格的には、先輩犬マロンは、おっとりしていて優しいです。が、芯は強いタイプ。
後輩犬カノンは、ヤンチャで積極的で食欲も旺盛で、がっついている感じ。順応性があって肝が据わっている。

我々は本気喧嘩に対して、相性が悪いのか?

または、後輩犬カノンと自分は一緒に寝ていたので、(先輩犬マロンは妻といつも寝ていました)後輩犬カノンがいい気になって勘違いして先輩犬に対してちょっかいを出して本気喧嘩になっていたのかと思っていました。。
違いましたね。多分
下克上ではありませんが、犬の世界の当たり前の出来事が起き始めていたのかもしれません。

今では、ワンコとは一緒に寝ていません。ゲージで寝かせて別々です。
はじめは寂しくて鳴きましたが、今はそれが当たり前になってワンコ達も「ここで寝るんでしょ!」って感じになってきています。

ワンコの接し方を少し変えてみようと思います。
早速 昨晩は、後輩犬カノンに今までより少し優しく接して、自分の食事後に後輩犬を抱っこしたりしていたら、カノンは満足そうで…^o^     毎日のようにワンコ同士 ウーっと威嚇しあっていたのが、昨晩はありませんでした。

親子関係であっても、年が離れていても 子供や年下の犬が成犬になると上下関係が入れかわることが犬の世界ではあるようです。
今まで上位だと思っていた犬に下位の犬が、はむかうと飼い主としては下位の犬の方を叱りたくなりますが、犬の上下関係は体力的、精神的等々の要因で入れかわることがあるようなので、注意が必要です。



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