身体にイイね! ひろ坊の20歳若返り

身体を鍛えて健康的に何事もプラス思考で日々生きる

亜麻仁油

2013-10-27 06:33:36 | 食と健康

先日の人間ドック結果について、基本的には問題ありませんでした。
細かく言えば、大腸に憩室が認められる。
肝機能GOT、GPTは予想外に異常なし。さすがにγGTPは高めでしたが、、
これはアルコール摂取によるものでしょうとの事。
血液検査で、総コレステロール値が正常値の上限、LDLコレステロールが しかも高め、これは悪玉コレステロールと言われるものです。

脳ドックも含めて自分の体の内部を輪切りに立体的にあらゆる角度から画像で見せて説明して頂きました。
まさに丸裸。。
全て血管の流れや状態、各臓器を見ることが出来ます。
感動するほど自分の体の内部を画像で3Dで見れます。

血管については心配していましたが、動脈硬化については軽度。
1~5で言うと、2で
年相応との事。
加齢によるものということでしたが、自分的には、今後はもっと気をつけて行こうと思いました。

そこで、、、


油についてですが、

1、飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸 
(代表的なのはオレイン酸・パルミチン酸)

2、オメガ6系多価不飽和脂肪酸 
(代表的なのはリノール酸)

3、オメガ3系多価不飽和脂肪酸 
(代表的なのはα-リノレン酸)

 に分類されます。


1、飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸 (オレイン酸・パルミチン酸)
主な油の種類としては
  動物性脂肪(ラード)・乳製品・卵・オリーブ油

2、オメガ6系多価不飽和脂肪酸 (リノール酸)

主な油の種類
  サフラワー油(紅花油)・サラダ油・コーン油などの植物油

過剰に摂取すると成人病(脳梗塞・心臓疾患)やアレルギー疾患・アトピーになるのではと言われています。

3、オメガ3系多価不飽和脂肪酸 (α-リノレン酸)
主な油の種類
 えごま油・しそ油・亜麻仁油・魚介類

リノール酸とは逆に炎症を抑えるように働きます。成人病(脳梗塞・心臓疾患)やアレルギー疾患・アトピー防止、脳を活発にすると言われています。

オメガ3脂肪酸は、適度に毎日摂取することで、いいことはあっても悪いことはありません!

そこで、

オメガ3脂肪酸とは!

まず、脂肪酸は

飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸
 に分類されます。


不飽和脂肪酸は
オメガ3 (これですね!)
オメガ6
オメガ9
 に分類されます。

青魚に含まれるDHA・EPAや亜麻仁やえごまに含まれるαリノレン酸は、オメガ3に分類される脂肪酸です。
オメガ3には、血液中の脂質濃度を下げる働きがあると言われています。
以下のような効果があります。

●コレステロールを下げる(悪玉コレステロールを下げる)

●中性脂肪を下げる

●動脈硬化・心筋梗塞予防

●高血圧予防

●高脂血症予防

●加齢黄斑変性予防
等々


オメガ3とオメガ6

オメガ6に分類される必須リノール酸。
動物は、食物(植物および肉類)として、リノール酸を摂取しなければ生存できません。
しかし、リノール酸は普通に摂取されている米麦、卵、肉類など主食等中に必須量の2倍以上が含まれています。
ということは、普通に食事をしていれば、リノール酸欠乏症になることはない。
現在平均的な日本人は必須量の6倍以上を摂取しているそうです。これをいかにして減らすかが、課題となっています。

すなわち、オメガ6脂肪酸を減らし、オメガ3脂肪酸の多くすることが必要ということです。

さて、
オメガ3脂肪酸を有効に摂る方法。
青魚等の食品から摂るのもありですが、自分は 亜麻仁油やエゴマ油を摂取することにしました。

昨日、亜麻仁油買ってきました。
なるべく小瓶の純正のもの。



ここで最も気を付けなければいけないのが、油の酸化。
保存について、開封後は必ず冷蔵庫で保存、開封後は1ヶ月以内に使い切る。
摂取量は、1日 亜麻仁油として3g以上目安ですが、
自分は、5g位(25kcal)~10g摂ったほうがいいと思います。
カロリーの問題もあるので、適量を毎日摂取が大切です。

あと、摂取は火を通さずに。
サラダ等にドレッシングかわりにかけたり、飲んだり、ジュースに入れたり、、
自分は、生野菜や冷凍アサイーを解凍してアサイージュースに入れたりしようかと思っています。

健康に注意するには、正しい知識と実行。

自分にあった方法でなるべく無理なく、毎日やることです。

無理なく自分なりにやれる方法を見出すのが、大切です。



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