蹴球馬鹿への道 エピソード0 その2-妹、中西永輔に惚れる- 二話
これの続きです。
中西がどのチームに入団したのか、判らなかった妹だったが、
遂にそれを発見する時が来る。
それは、当時サッカー好き芸能人の第一人者として、有名だった、
”とんねるず”の木梨憲武氏が、自らの欲求を満足させる事が一番の目的なのでは?
と思われる、『とんねるずの生でダラダラいかせて』の人気コーナー、
PK職人、木梨憲武と、当時人気絶頂だった、Jリーガーとの対決。と言うコーナーだった。
このコーナーは、Jリーグ各球団の人気選手と、GKのレギュラー(落ちてもサブ)が、
木梨憲武と、元日本代表GKだった田口氏とが、PKで対決して行く、と言う物だ。
妹は、この番組の企画で、きっと新人一押しな彼は、その入団球団代表として出てくる筈!
と言う読みの元、この番組とコーナーを、毎週見続ける事を決心する。
その執念が実ったのか、何と東日本鉄道古河電工連合市原の代表が、この中西だった。
遂に見付けた愛しの中西。
勿論選手の名前とチーム名は、二度と忘れる事は無い様に、頭の中にインプット!
かくして、これで、妹のJ開幕後の、応援チームは決定したので有った。
このJ応援の決意が、その後、筆者の運命や、
その後筆者と蹴球で関わり合っていく人達にも、
影響が出る凄い出来事の切っ掛けに成ってしまうとは、
筆者自身も、まだ知らない事実で有った。
これ以降、妹はミーハーサッカー雑誌の大御所、サッカーaiが愛読書と成った(苦笑)
ちなみに、その後は中西の事を、今でも中西さんと尊敬の念で、さん付けで呼んで居る。
あと、更に蛇足だが、その後中西以外で嵌った選手は、
一時東京の貴公子とも呼ばれた、佐藤由紀彦等も居る。
彼の事は、彼が高校二年時代(全国制覇)から追っ掛けをして、
次の年には、優勝候補筆頭に上げられながら、初戦敗退してしまい、
会場で有った西が丘から泣いて帰って来た。と言う、熱いエピソードも残している。
ちなみに、その時対戦相手だったキーパーが、無失点に抑えた事で敗退したので、
それ以降、その対戦相手のGKが大嫌いで有る。
そのGKは、何を隠そう、現日本代表GK、楢崎性豪(←字間違ってます)その人で有る。
そんな感じで、妹は、Jリーグを見る事を決心したのだった。
蹴球馬鹿への道。妹外伝、終了。
これの続きです。
中西がどのチームに入団したのか、判らなかった妹だったが、
遂にそれを発見する時が来る。
それは、当時サッカー好き芸能人の第一人者として、有名だった、
”とんねるず”の木梨憲武氏が、自らの欲求を満足させる事が一番の目的なのでは?
と思われる、『とんねるずの生でダラダラいかせて』の人気コーナー、
PK職人、木梨憲武と、当時人気絶頂だった、Jリーガーとの対決。と言うコーナーだった。
このコーナーは、Jリーグ各球団の人気選手と、GKのレギュラー(落ちてもサブ)が、
木梨憲武と、元日本代表GKだった田口氏とが、PKで対決して行く、と言う物だ。
妹は、この番組の企画で、きっと新人一押しな彼は、その入団球団代表として出てくる筈!
と言う読みの元、この番組とコーナーを、毎週見続ける事を決心する。
その執念が実ったのか、何と東日本鉄道古河電工連合市原の代表が、この中西だった。
遂に見付けた愛しの中西。
勿論選手の名前とチーム名は、二度と忘れる事は無い様に、頭の中にインプット!
かくして、これで、妹のJ開幕後の、応援チームは決定したので有った。
このJ応援の決意が、その後、筆者の運命や、
その後筆者と蹴球で関わり合っていく人達にも、
影響が出る凄い出来事の切っ掛けに成ってしまうとは、
筆者自身も、まだ知らない事実で有った。
これ以降、妹はミーハーサッカー雑誌の大御所、サッカーaiが愛読書と成った(苦笑)
ちなみに、その後は中西の事を、今でも中西さんと尊敬の念で、さん付けで呼んで居る。
あと、更に蛇足だが、その後中西以外で嵌った選手は、
一時東京の貴公子とも呼ばれた、佐藤由紀彦等も居る。
彼の事は、彼が高校二年時代(全国制覇)から追っ掛けをして、
次の年には、優勝候補筆頭に上げられながら、初戦敗退してしまい、
会場で有った西が丘から泣いて帰って来た。と言う、熱いエピソードも残している。
ちなみに、その時対戦相手だったキーパーが、無失点に抑えた事で敗退したので、
それ以降、その対戦相手のGKが大嫌いで有る。
そのGKは、何を隠そう、現日本代表GK、楢崎性豪(←字間違ってます)その人で有る。
そんな感じで、妹は、Jリーグを見る事を決心したのだった。
蹴球馬鹿への道。妹外伝、終了。