すすき野吹く風に清らに分け入られ髪は一本の君の道
巧みに雨を爪弾き泳ぐ風、かつて君はきっと魚族だった
風に託した大好きですはポストでなくて窓辺の君へ届きます
桂の葉を拍手のように連打する風にアンコールのアベマリア
風に乗りフィヨルドの街へ飛んでゆき君のつくったランチ食べたい
あの小さな花懸命に咲いてますあの国の一人ぽっちのため(風からの便りです)
巧みに雨を爪弾き泳ぐ風、かつて君はきっと魚族だった
風に託した大好きですはポストでなくて窓辺の君へ届きます
桂の葉を拍手のように連打する風にアンコールのアベマリア
風に乗りフィヨルドの街へ飛んでゆき君のつくったランチ食べたい
あの小さな花懸命に咲いてますあの国の一人ぽっちのため(風からの便りです)