ことばで遊んでます

yuri
に、改名しました。
詩や短歌をかいています。
内容は、フィクションだとおもってください^^

~人祖の話~

2017-04-22 14:54:59 | わたしのおじさん
恋をするにはじゅうぶんだった、けど、
恋をうばわれるには若すぎた、から
わたしはポキンて折れてた
心だけじゃなく体だけじゃなく存在そのもの



ころ、わたしはおじさんの側へいってた



おじさんは
朝起きると
わたしに
(ともかくたべろ

いう
まいあさ
ともかくの後何もないのに



でも
その朝は
雨あがりの空をみつめながら
話してくれた



(雨を連れてやってくるんだ
(やさしい雨
(水からうまれたから
(それに
(雨降らしたらみんな雨宿りするから
(宿にあつまるから
(みんなに会えるから
(サムシンググレートは
(雨連れて
(やってくる
(38億年間
(ずっと
(雨と一緒にやってきて
(人の数かぞえて
(居てくれるだけでいいんだよって
(あがってく
(雨降ったら
(ここに居るよって
(手ふってやれよ



わたしがポキンて折れてたころ
おじさんが話してくれた
多分おじさんの作り話







☄もういまはここにいるよと手ふれるけどやっといきてる。みてるよね雨




☄こころでゆうらゆらいでるおじさんの花詩(ハナシ)根にしたとりどりの決意




☄じゅうくの話かなり遠くなったけどときに火照ってじゅくじゅく泣きます。