ベランダの少し上の宙を
赤とんぼたちが飛びかってた
薄赤い銀色に輝く秋の冠みたい
に、でもそれは3拍ほど
もう互いに体を擦りつけ合うように絡みあって
まなく青赤い空へ飛んでいってしまった
なにか大きな力に惹かれてゆくよぅに
あとには鴇色の翼をゆっくりと広げてゆく大空
赤いとんぼたちの飛び交う銀色の輝く残映
溢れそうな胸
抱え私、どうしたのだろぅ大きな力に惹かれてゆく
赤とんぼたちが飛びかってた
薄赤い銀色に輝く秋の冠みたい
に、でもそれは3拍ほど
もう互いに体を擦りつけ合うように絡みあって
まなく青赤い空へ飛んでいってしまった
なにか大きな力に惹かれてゆくよぅに
あとには鴇色の翼をゆっくりと広げてゆく大空
赤いとんぼたちの飛び交う銀色の輝く残映
溢れそうな胸
抱え私、どうしたのだろぅ大きな力に惹かれてゆく