へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

とんと御無沙汰

2007-10-22 | 日記
最近このブログに書き込みをしなくなってしまった。
書きたいと思う事がない訳では無いが
書けば愚痴や不満ばかりになりそうで
あまり面白くも無いと思うからである。
生まれつき虚無的な性格だったのか
ずっと昔、高校時代まで遡って
古い日記を出してみても
今と同じような心境が書き込まれている。

 今から歩こうと踏み出している
 道の先は真っ暗闇である。
 何も見えない。 
 助けを求めようにも
 誰もいない。
 何処までも暗く冷たい
 深い底へと沈んで行く。
 もうすぐ成人と言う俺が
 何と情けない事だ。
 いっそ消えてしまいたい。
 誰にも知られぬ処へ・・・
 ああ頭がズッシリと重い、熱い。
 もう何も考えたくない。
 これではいけないと思っても
 どうにもならない自分の心。
 今はもう考えるのはよそう。
 書くのはよそう・・・

今から40年も昔の日記の一部だが
何とも暗い文章だ。
社会を全て知っていた訳ではない。
それでも未来に夢を持てなかった。
青春を謳歌する年代から
老人の様な生き方を選んでいた。
何とも馬鹿馬鹿しい話だが・・・