へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

尖閣上陸問題に思う

2012-08-15 | その他
わざわざ相手が事前に予告までして来ているのに

とうとう無断上陸を許した日本の政府の無力さ加減。

排除も出来ずにすんなり入国させて逮捕と云う事だが

多分また裁判になる前に中国で日本人の誰かを人質に取られて

すぐにも交換引き渡しと云う事になりそうな予感がするのだが。

中国にいる日本人を何かの理由をつけて逮捕するのは簡単な事だろう。

引き渡さなければ人質を死刑にすると言えば

今の日本政府に対抗手段はまず無さそうである。

まあせいぜい国外への強制退去が良いところだろう。

帰国すればまた彼らは英雄と称賛されるのは間違いない。

竹島問題とか慰安婦問題とか全て遺憾の意思表示しか出来ない政府。

戦争は絶対しない日本なのだから黙って無抵抗でいるしかないか。

まるで虐めの被害者と同じ心境である。

たとえ殺されようが加害者の人権が大事な国なのだから。

戦争で殺すより黙って殺されるのを待つのが正義か。

かつて「話せばわかる」と言っても殺害された大臣もいた。

何百年も未来を心配して原発再稼働に反対を叫ぶのも良いが

その前に守るべき国が無くなる心配は誰もしていない。

この世が駄目でもあの世があるさと言う訳か。

天国や地獄は国境や身分差も無いらしいから安心なのかも。

まあ人生そんなものだから精々のんびり生きようか。