へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

広島平和記念日

2013-08-06 | 日記
今日は8月6日。

68年前に広島に原爆が落とされた日である。

毎年被爆した人への慰霊祭が行われていて

二度と過ちは繰り返しませんと言うが

いつも疑問に思うのは過ちを犯したのは日本だけ?

日本だけが戦争の犯罪者になっている?

敗けたのだから仕方が無い?

あの戦争が無ければ明るい未来が有ったのだろうか?

言葉で核兵器反対を叫ぶのは正しい。

だが一度作られるとそれを無くするのは困難だ。

現に米国など銃規制さえ出来そうにない。

これを実行するには絶対的な権力が必要になる。

理想は正しくても現実は簡単には解決する手段は無い。

民主主義は話し合いで解決することになっているが、

利害の相反する場合、強い者が勝者になるのが常識だ。

弱者を守るには強者が必要なのである。

二度と戦争はしないと誓っても

相手が侵略してきたらどうやって守るか、

そうさせない為の手段はどうするか。

丸腰で全てに立ち向かい誰からも守ってもらえない時

我が国は黙って滅亡の道を歩むのだろうか。