友工房の日記

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中国三十三ヵ所観音霊場めぐり 8回目 その2

2017-10-03 06:42:24 | 霊場めぐり

午前は 広島県・三原市の 第12番札所 仏通寺のお参りを終え 

昼食を頂いた後  次は 先月の山口県のお参りで  残っていた 1ヵ寺へ向かっての移動

 

山口県に入った山陽道・玖珂IC を下り 南へ 2時半ほど走って 

瀬戸内海が見える 山の上  山口県熊毛郡平生町宇佐木 

 

特別霊場 山峰山 用明院 般若寺(しんぼうさん ようめいいん はんにゃじ)

開山・創建 恵慈和尚・用明天皇(聖徳太子の父気君) 586年 

 

先月のお参りの時の このお寺の 90代目・住職 が先達さんでしたので

バス中で いろいろと 般若寺のお話をして下さり 楽しみにしておりました

その時に 頂いていたパンフレットです  表紙側

 

その裏

 

広げた裏側 

 

 

 

住職さんの お話では 山の上の 古い 小さな 貧乏寺で 子供の頃は 嫌だったそうです

仁王門を 屋根が崩れ 長年シートを掛けていた と お聞きしておりましたが

お参りをして 只今40代半ば バリバリと 行動 活躍されている 住職さんの意気込みを感じた

素敵なお寺でした  写真 並べてみます

 

山の上まで バスがいきます

今は 屋根が茅葺きで 葺替えれられています

 

 

中国観音では 特別霊場ですが 周防国観音霊場 第6番札所でも あるんですね 

 

 

先達さんの お話中ですが・・・ 私  写真 撮りまくり

 

仁王門の案内板

 

 

 阿吽の仁王像 

 

 

 

山門 をくぐって 下って   観音堂には のぼって行きます 

 

 

十王堂   こちらのお堂は まだシートがかかっています

修復 計画中のようです 

 

 

 

 鎌倉時代の 銅鐘 なんですね

 

 

 

聖観世音菩薩(般若姫の化身された観音様) が祀ってある 観音堂

先達さんのお話では 「この観音堂 今日は明かりが付いている いつもは 真っ暗だ」 との 事

先月  当日 住職さんは 講演の為 残念ながら留守だと 聞いてましたので

山陽バスツアーで 私たちがお参りするので 住職さんの 計らいでしょう

 

 

 

 

 

 

観音堂  三光之窓

この窓から 般若姫の神霊が三つに分かれて堂内に入ると伝えられている「太陽・星・月」を 表しているそうです 

 

 

 

 

木の間から 瀬戸の海が 見えます

 

 近寄って

 

 

 

観音堂から 下っていくと 般若姫の 供養塔が建っています

 

気の利く仲間が さっと ロウソクを立ててくださいます 

 

 

 

 

極楽橋を渡って 本堂へ

 

 

 

 

 

金剛界・大日如来さまが祀ってある本堂 

 

 

 

真言宗・御室派 のお寺ですので 大師像も 立ってます

 

 

 

広い境内 四国八十八所 の ミニ霊場参りもできます 

 

こちら 1番・霊山寺 石碑 

 

 こちら 2番 極楽寺  のみ のお参り

 

 

 以上 般若姫伝説のお寺 ゆっくり お参りすることが できました

あとは お宿に 次に(*^-^*)ノ~~マタネー

 

 

コメント
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