今年 2月から始まった 岡山・広島・山口・島根・鳥取 中国地方5県にまたがってある
中国三十三ヵ所観音霊場巡り の バスツアー
2月・3月・4月・5月 は 日帰りで
6月・玉造温泉 7月・大山 8月・船中と萩 9月・周防大島 と お泊りで お参りしてきましたが
ついに 鳥取県の残り3ヵ寺 10月21日(土) 日帰りでお参りで 満願となりました
つい この間から 始まったばかりだと 思っていましたが 月日が経つのが早いこと・・・
何時ものように 8時・三木・緑ヶ丘から バス乗車
最終回の 参加人数 今までで 一番少なく 座席も一人づつの 11人
山陽道から 姫路で中国道に入り 佐用インターで下り
道の駅 平福(ひらふく) で 休憩
岡山県から来られたいつもの先達さん が ここで合流
兵庫県・佐用町の 観光案内板
お寺の多い宿場町です
佐用・平福より 鳥取自動車道を 一時間あまり で 住所:鳥取市覚寺 の 駐車場へ到着
お寺入口の両脇に 山菜料理の お食事処 があります
お寺の山門まで 300段余りの 石段を登っていきます
広い境内 摩尼寺境内の 案内図
足が悪い方は お寺の方のお向換えの車で 乗っていかれましたが・・
やはり ありがたい石段を 登ってお参りをしなくちゃ!!
置いてあった杖をお借りして 出発!!
苔むした 石段 先達さんと一緒に 上っていきます
両脇にある 石灯篭が あちこち 倒れています
石段 途中にある仁王門 の案内板
説明文の 字も 消えて 読めません が・・・
古いですが 二層の立派な仁王門です
阿吽の赤い仁王像が 迎えてくれます
苔むした石段の途中 に 休憩用のベンチ
杉木立の中 さらに 登っていきます
やっと 目の前に 山門が
山門をくぐると
鳥取県 特別霊場 喜見山 摩尼寺(きけんざん まにじ)
開山・創建 慈覚大師・承和年間(834年)
本尊・千手観世音菩薩 と 帝釈天王 が祀ってある 本堂
横から見た本堂
広い本堂に上がらせて頂き 中で お勤め
その後 住職さんから 古いたくさんの仏像の 説明も 受けました
そして 住職さんの案内で 台地ある 摂取殿(せっしゅでん) へ
長野の善光寺分身如来が 祀られている 戒壇巡りも させてもらいました
摂取殿から見た 境内 と 鳥取市内の風景
今にも雨が降りそうな お天気でしたが 偶然 鳥取空港から飛び立った飛行機が見え
シャッターを押したのですが 残念写ってません
境内 閻魔堂 もありました
閻魔堂のとなりにある 鐘楼
静かな 山中にある 古刹 三十三番内では無く 特別霊場に入っているのも頷ける立派な札所ですが
訪れる人が 少ないのでしょう
先日の 夜音で訪れた街中のお寺 須磨寺 と 大違い!!
住職さんの 丁寧な案内に 予定時間が オーバー
続きは (*^-^*)ノ~~マタネー