友工房の日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

須磨寺で 夜音 音楽法要祭

2017-10-11 05:53:09 | 日々の暮し

8月 中国三十三観音霊場の山口県の お参りの時

いつもの先達さんと違い 霊場巡りで 以前にも書きましたが 山口県の 特別霊場・般若寺の住職さんが

初体験だったそうですが 2日間の霊場巡りの 先達さんをしてくださいました

 

その時に 10月8日(日曜日) 神戸の須磨寺で 太鼓やドラム と お経との コラボがあるので

是非 見に来て欲しい と 何度もお話をされていましたので・・・

 

 

観音霊場の仲間とご一緒しよう と 話していましたが 都合が悪くなったのことで

若い頃に太鼓のお稽古をしたことがあった末娘を誘い

当日 山陽電鉄・須磨寺駅 で 待ち合わせ 2人で行ってきました

 

今まで若い頃 2度 訪れたことがありましたが  何十年ぶりか 久々ですが 

電車で行くのは 今回 初めてです  改札口を出ると 直ぐに 須磨寺前商店街 の 参道を北に

 

 

まっすぐ 歩いて数分  龍華橋 を 渡ると

 

 

運慶・湛慶の作と伝えられている仁王力士 の 仁王門 

音楽法要祭 の 案内板が 立てかけてあります

 

 

 

五鈷杵が のった 弘法岩    

 

 

「源平の庭」  平家敦盛と熊谷直実の 一騎打ちの場面を再現したお庭 を 眺めながら

 

 

石段を上がると すぐ 唐門

 

 

5時を 少し回ったところですが  

本尊・聖観世音菩薩 が祀ってある本堂

前面の 椅子は もう全て 埋まっております

 

 

右手の 横に並んだ椅子に 席をとり 娘と交代で 境内探訪

 以前来た時とは すっかり様子が変わっておりました

開催まで まだ少し時間がある 本堂前です

 

ちょっと 小ぶりの梵鐘 が 歴史のある「弁慶の鐘」 

 

 

本堂の横に 大師堂 

 

その横に 建設中の 八角堂

 

 

弘法大師1150年忌  平敦盛800年忌 須磨寺開創1100年の

記念として 昭和59年(1984年) に再建された三重塔

 

ライトアップされ 塔の朱色が映えて美しい!!

 

 

 

 

日が暮れ 定刻どおり 6時から始まった音楽法要祭 

ほら貝の音を先導に 須磨寺と天台宗の僧侶さん と 演奏者の入場

篠笛と 須磨琴の演奏に合わせて 神戸kissFMのアナウンサーの方の 平家物語「敦盛最期」の語り から始まり

一弦須磨琴の 「友千鳥」 の奉納演奏

真言宗僧侶 と 天台声明社会奉仕会による声明と 読経が いろいろ続き

 

 

正面からでないので 上手く写真が 撮れませんでしたが  雰囲気は伝わるでしょうか

勢ぞろいされた僧侶さんの 読経は 心にズシッと染み込みます

 

 

お揃いの着物を着て 一弦琴弾かれた御婦人方や 僧侶の方たちも  椅子に座られ  

「鎮魂 平和への祈り」 に意義を込めて 太鼓・ドラム 演奏や 舞を  一緒に 観覧

 

 

 

 

法要の最後は  参加者全員で 

プログラムの裏ページに 載せてある 般若心経と 光明真言を 

ドラム・太鼓に合わせ  祈りを込めて 読経しました  まさに 感動の時間でした

 

 

2時間余りの演奏 終了後 出演者の紹介が あり

太鼓演奏者として 山口県・般若寺住職さんの お名前の紹介があり 

太鼓を 叩かれていたんだ と 気が付き・・・

座った場所から 演奏された方々のお顔が 見えなかったので 分からず  何枚か撮った写真の最後の一枚 

中央に メガネをかけた般若寺の住職さんが 偶然に写っておりました

 

 

終了後 お会い出来るかなと 待機していましたが  僧侶や演奏された方々は本堂の中へ 入って行かれ

お逢いすることも ご挨拶も出来ず 残念でしたが 心満たされ 帰ってきました

 

 

 

 

 当日 5時を回っておりましたが  納経所で  夜音の日は特別 6時まで大丈夫です と

新西国24番札所 須磨寺  観音さん の 御朱印 頂きました

 

 

そして 演奏の始まる前に   

平和への祈り の ローソク1灯 代1000円 を寄付

タオル(娘が持ち帰り) と 源平の散華が3枚 記念に いただきました

 

 

 

 

もらった源平ゆかりの名刹  大本山須磨寺の パンフレットです

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする