友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

お通夜に 参列

2021-01-24 06:55:04 | 日々の暮らし

昨年 秋 藍染の生地から

割烹着 や 作務衣の上着  さらに 娘さんとお嫁さんの分 

キルト芯入りでお孫さんの分まで 頼まれ

親しくしている同級生の彼女の ご主人の お通夜に

昨夜は 同級生の仲間 数人 一緒に お参りしてきました

 

2年前に JAの健康診断で 再検査結果 肺がんと分かり

一昨年1月に 手術され 元気になられたのですが

その後の 定期検査で 昨年7月に あちこちに癌の転移が分かり

さらに 癌のペット検査で 余命宣言も受けているとか・・・

 

時々入院をして 抗がん剤治療しながらも お元気で

彼女に 頼まれ 縫いあがった物を お宅へ 届けに行く度に

元気な お姿を 拝見しておりました  

 

彼女から その時から ご主人の最後を どうしようかと

夫を在宅看護で見送った私に 相談され

体験した話も   色々しました 

 

お正月まで とても 元気だった ご主人が 急変して正月明けに 3日間入院され

コロナの時期 このまま入院では 面会も出来ない事や

自宅へ帰る最後のチャンスだ と お医者さんの言葉で 

自宅へ 連れて帰って 来られたそうです

 

慌てて  訪問医療の先生にお願いや 介護認定 などの

手続きを され

 

幸いに 東京に住む息子さんが コロナでの在宅勤務で 帰省され

娘さんも 車で来れるお住まいだったので 

在宅看護で 見送ることが出来たと

亡くなる2時間程前まで 意識がはっきりしてそうですが

様態の急変で 亡くなられたそうです

 

彼女一人では 無理よ と 話したこともありましたが

家を 看取られて 良かった と 話してくれました

 

 

ご主人様 定年後 JA 関係の役員や 地区のお世話など

積極的に行動された 享年83歳のご主人様

JAの 葬儀会場も お花が 沢山 贈られていました

密にならないように 間隔を開けて 椅子が並べられ

しめやかな お通夜が 行われました 

 

香料は辞退されました が 参列者への お礼の品 

頂いて 帰ってきました

 

ご主人さまとの 別れ 寂しいでしょうが 

充分お世話が出来 無事 在宅看護で 見送れ 良かったね と 

彼女に 声援 送ります!!