初日のお泊り 大磯プリンスホテルの ベランダから
二日目の朝 海から昇る 日の出 いいお天気です
目覚まし無しでも 習慣で 5時前に 目が覚め
ベランダ見る 穏やかな大磯の 海です
身支度を 終えて 6時半 朝食会場へ
朝食は バイキング
お参りの朝の出発は 7時50分 と 早いです
二日目 最初のお参りは 西へ50分程 移動で
小田原市飯泉にある
第5番札所 飯泉山 勝福寺(いいずみざん しょうふくじ)
山門前に 駐車場 住宅街で 道路に面して 仁王門があります
仁王門には 首の短いマッチョな 仁王像が 迎えてくれます
仁王門の脇の 案内板
先達さんを 先頭に 仁王門を くぐると
正面 工事中の本堂があり サルスベリの花が 目にとまります
右手の鐘楼堂
すぐそばには 珍しい 竜頭舟形水鉢 の 手水所
今でも 手水は コロナで 使えませんが・・・
工事中で シートに 覆われた 本堂
赤い観世音菩薩の提灯の奥には
本堂の 外陣と内陣を隔てる 欄間には
関西のお寺では 殆ど見かけない
極色彩の天女や迦陵頻伽の 彫刻が 施されています
境内には 本堂の他に 参拝口が 2方向ある 大日如来堂
本尊の十一面観音に向かって 合唱する 二宮金次郎像
雷電仇討の 案内石碑 に
土俵跡 も あります
真言宗なので 弘法大師像 も
次は 道順の都合で 厚木市の第6番・長谷寺へ行く 途中にある
神奈川県平塚市にある
第7番札所 金目山 光明寺(かなめさん こうみょじ)へ
道路に面して 金目川のほとり 塀の中に 山門 があり
山門 前に 本堂
金網越しの 仁王像
開創・大宝2年(702) と 古刹
金目川の河口付近で 観音像を拾った海女
道儀上人が 堂を造ってこの像を安置
その30年後 この地を訪れた 行基が
聖観音像を刻み その胎内に 海女の拾った
観音像を納めたと 伝わているようです
そこから「お腹ごもりの観音」と 呼ばれるようになり
鎌倉時代には 北条政子が 安産祈願し
無事に実朝を出産したことから
現在も 安産祈願に訪れ「安産守り」を
受ける人が 多いそうです
本堂 横の姿も 美しい
本堂 左には 大聖歓喜天を祀る 歓喜堂
こじんまりとした 境内 です
水琴窟 の 優しいと音に ほっこり
こちら 3年前 3月だったので 山門前から 見えた
金目川 の 向こうに 雪のかぶった富士山
7番・光明寺 のお参りが終わり 次は 6番・長谷寺へと移動
続きは 明日に (*^-^*)ノ~~マタネー