友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

坂東三十三観音霊場めぐり 2泊目は羽生市のビジネスホテル & 三日目 午前中のお参り2ヵ寺

2022-09-18 06:57:18 | 霊場巡り

神奈川県鎌倉市の第1番札所から 始まった坂東三十三観音霊場

初日は4ヵ寺 の お参りして

2日目は神奈川県の残り4ヵ寺と 埼玉県の2ヵ寺の

6ヵ寺の お参りを終え

羽生市のビジネスホテルに 到着です

 

添乗員さんから 頂いた 坂東三十三所の 全体図

4日間の お参り順番が 記されています

2日間で 第10番までの お参りが終わりました

 

今回は 2泊目、3泊目と 埼玉県羽生市 JR羽生市駅近く

ルートイングランティア羽生 SPA RESORT の

ビジネスホテルのお泊り 連泊 です

 

大磯プリンスホテルに比べ 狭いシングルルームで

窓から 海が見え 景色の良かったですが

ビジネスホテルは 街中にあります

 

 

夕飯は ホテルの お食事処で 全員一緒に 

 

三日目の朝を向かえました

皆さん 元気です  朝食は バイキング

 

 

8時出発 40分程 バス移動で

3日目のお参り 最初は 埼玉県比企郡吉見町の 吉見観音へ

駐車場の傍には 道路両脇で 仁王像が迎えてくれます

 

駐車場から 山門に向かって 住宅街を進みます

 

古い石仏が 道路脇に

 

27段の石段途中 先達さんが 止まっての お話

 

山門前の お寺の案内板

およそ1300年前 東国を巡遊していた行基が

聖観世音を刻んで 岩巖に収めたのが始まりで

奥州征伐に向かう坂上田村麻呂が 戦勝祈願

この戦いに勝利した田村麻呂が 帰路 大同元年(806)

お堂を 建立したそうです

 

仁王門 をくぐると 正面に 

江戸時代に 建てられた立派な 本堂

 

第11番 岩殿山 安楽寺(いわどのさん あんらくじ)

本尊・聖観世音菩薩 

 

本堂内で お勤めをしたあと

先達さんや 添乗員さんと 懇意な住職さんが

本堂へ来られ お寺に伝わるお話を 色々 お聞きしました

 

 

 

 

「吉見大仏」と呼ばれる 阿弥陀如来坐像

 

 

江戸時代 初期の建築 色あせておりますが

秀麗な 三重塔が

 

 

 

 

 

厄除け団子のおはなし 

一年に1度 お団子を食べる縁日があり 賑わうそうです

 

 

 

埼玉県の 最後の 11番の安楽寺から 北西に1時間余り

次は 群馬県の 2ヵ寺 

初めは 群馬県高崎市白岩町の

第15番 白岩観音 の 長谷寺へ

只今 入口が 工事中

 

仁王門の 横から入り

 

 

 

 

 

 

手水所も 綺麗になっています

 

 

こちら 3年前 3月お参りした時 の 本堂ですが

 

本堂の 唐破風向拝 とても印象的だった

イメージは残っていますが・・・

新しく 昨年・令和3年に 建て替えられてそうです

 

第15番 白岩山 長谷寺(しろいわさん ちょうこくじ)

本尊・十一面観世音菩薩

創建 役行者  創建・文武天皇朱鳥年中 となっている

古いお寺のようです

 

狛犬 でしょか? 残っていましたが

 

 

収め札と写経入れ 

 

本堂天井には 旧本堂の天女の絵が 残してありました

お寺の 様子も 変わっていきますね

 

 

 

三日目 移動距離が 長くお昼どきになり

次の 第16番・水沢寺への 途中

有名な水沢うどんの お店で 昼食

 

舞茸天ぷら付きの 

しっかりコシのある 冷やしうどん 頂きました

 

午後から 水沢観音のお参りの様子は

又 明日に (*^-^*)ノ~~マタネー

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