4月から 始まった 四国別格二十霊場巡りも
2週間前の 9月10日(土)に
途中残っていた 徳島県三好市池田町にある
第15番 宝珠山 箸蔵寺 と
最後の 徳島県美馬市脇町の
第20番 大瀧寺の お参りで 満願となりました
坂東三十三観音霊場巡りが 長引き
別格のお参りの様子が 遅くなりましたが
備忘録として やっと お参りの様子のアップです
当日 徳島自動車道を 走っていると 小雨がぱらつき
雨の中のお参りかなと 思っていますが
なんとか 降られず 曇空でしたが
吉野川を眺めなら ロープーウエイで 上ります
途中 2層の立派な仁王門も 見えました
ガイドブックより 箸蔵寺全景図
ロープーウエイを 降り 本坊の前を 通り
左折れ 右折れ と 進んでいきます
右手 灯篭の奥に 四国観音霊場第28番でもあるようで
ぼけ封じ観音さんが 祀られています
手を合わせ しっかり お願いしなとね
石段を進むと 正面に 鐘楼堂があり
手前で 左に折れると 鳥居があり
箸蔵寺の、本坊からご本殿までの石段の段数が
二百七十八段となっていることが分かり
これは仏教で最も読誦されている「般若心経」の
文字数と同じだと 分かり
10年前に お参りしたと時にはなかった
石段に 般若心経の 文字が 貼られていていました
先達さんの案内で 何人かは 石段の途中から
坂道を 上って行きましたが
こちらの方が 時間が掛かり
境内西の御影堂の方へ 上がってきて
本堂へと 向かいました
天長5年(828) 弘法大師がこの地を訪ねた時
この山に金比羅神の瑞気に導かれて
金比羅大権現に巡り会え 御本尊を刻まれて
奉安し 箸蔵寺として 創建されたそうです
本堂を お勤めの後 大師堂へも お参り
大師堂の後ろには 四国八十八所の本尊が祀ってあり
お砂踏みができます
四国三十六不動尊霊場 第4番 札所でも あります
下りは 本堂の前の 石段を
石段の途中 修行大師像 と
薬師堂も あります
石段途中から 写した 鐘楼堂
本坊の前を通り ロープーウエイの乗り場に着くと
丁度 出発寸前に 乗れましたが
今回2人の添乗員さんだった 一人 と 先達さん
20人余りの参加者の半分が
次のロープーウエイに 待機中に
突然 安全装置の作動で ロープーウエイが 動かなくなり
修理の見通しが付かないとの事で
結果 タクシーで 迎えに行き 残りの方の無事下山
先に降りた私たちも 一時間ほど 待つという
思いがない アクシデントが ありました
そして 1時間遅れの 昼食と なりました
15番 箸蔵寺で頂いた こちら 記念の御朱印
2度目の 納経帖の 重ねの御朱印
昼食後 最後のお寺のお参りは 明日に(*^-^*)ノ~~マタネー
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