錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

上高地の夜明け 

2023-10-31 | 信州ネタ

雪の降った朝一番

三段紅葉の上高地

岳沢に向かう前にしばし穂高の峰々と語らいましょう。

何度眺めても飽きない不思議な魅力があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明神

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだいろんなショットがあります。

澄み切った空

凛とした雰囲気

上高地で迎える朝はほんと最高です。

 

10/22(日)

 

 


錦秋上高地の夜明け

2023-10-30 | 信州ネタ

10/22(日) 朝6時過ぎタクシーで上高地へ入山しました。

足湯でタクシーの相乗りをお願いした茨城県からご夫妻様、ありがとうございました。

お二人は、徳沢まで紅葉ハイクしてくるとのことでした。

旦那は観光バスの運転手をながくされており、信州の観光地は知り尽くされておられ

毎週のようにマイカーで茨城から信州へ通ってるとか

素晴らしいですね

 

足早に河童橋に到着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に焼岳にも陽が届きました。

 

赤から青へ

上高地の朝は神々しい色が刻々と変化していきます。

 

つづく


戸隠そばと上高地入山。

2023-10-29 | 信州ネタ

米子大瀑布の紅葉ハイクを楽しんだ後、戸隠高原にやってきました。

お昼も過ぎて暖簾が下がっているか心配しましたが、なんとか間に合いました。

しんそば祭りは11月に入ってからですが、味にも香りにも問題ありません。

安定の旨さです。

 

 

この後、鏡池に向かむも風が強くて寒すぎて小雪交じりの雨が降ってきました。

鬼無里経由で白馬村へ抜けて

乗鞍高原に帰ってきました。

竜島温泉で体を温めて道の駅で就寝

 

 

そして翌朝6時

今年上高地3度目の入山

今回は岳沢までハイクアップします。

 

 

当日の岳沢小屋スタッフのブログに紹介されていました。

 

10/22(日)

 

次回から錦秋上高地~晩秋岳沢編をお届けします。

 

 

 

 


カムイミンタラ 神々の遊ぶ庭 裾合平にて

2023-10-05 | 回顧

 

裾合平を去る前にヒグマさんとの位置関係を説明しておきます。

見えるは旭岳の左下あたりの赤くマーキングした場所にヒグマは遊んでいます。

 

 

 

反対側は比布岳から愛山渓方面の草原

こちらにもヒグマが1頭いますが目視できませんでした。

 

 

 

 

さてと旧友がまつ姿見駅へ急ぎしょう

 

カムイミンタラシリーズはもう1度お届けします。

山歩きをはじめていつか大自然の中で、ヒグマと対峙してみたいと長年夢見ていたことが今回実現しました。

これも出雲大社参りのおかげかもしれません。

 

 

9/24

 

 

 

 

 

 

 


カムイミンタラ 神々の庭で遊ぶヒグマに会えました♪ 

2023-10-04 | 北海道フェリー旅

 

旧友とは、30数年来の旅仲間である。私のハードな全国名山シリーズの旅にもよく同行してくれています。

20年ほど前に、高知の牧野博士の植物園に行ったことを思い出しました。

当時、高山植物好きになった私が牧野植物原色図鑑なる図書を見ながら植物の名前を覚えようとしていた時に

そうだ 牧野さんゆかりの地を旅してみようと彼を誘いました。

行先は桂浜~牧野植物園~四万十川の源流ポイント~四万十のうなぎかば焼き~牧野さんゆかりの山「横倉山」に登りました。

帰りは、高知駅前でよさこいの練習風景を見ながらカツオのたたきを食べて

高知発大阪行きの特急フェリーに乗船しました。破天荒な旅を昔からやっているもんです。

おちょこの下には穴が開いていて飲み干さないとお酒がこぼれるやつでした。

 

今回は、ゆっくり北海道滞在2日間 フェリー2日間の旅でした。 

よき人生の思い出になればお互いに良かったと思います。

 

さて、カムイミンタラ大雪 神々の庭で遊ぶヒグマさん その2です。 

大自然の中で実を探すヒグマの姿はなんとも雄々しく雄大な風景でした。

この旅を計画してほんとに良かったと思えるひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつまでも見ていたいヒグマさんでした。

旧友が旭岳山頂から下山し待ち合わせの時間があるので

来た道を戻ることにしました。

 

帰りは広角域で裾合平の景色を楽しんでもらいます。

本州でツキノワグマには何十回と会ってますが

大きさが全く違います。

ヒグマは感動するくらい大きかったです。

 

9/24(日)

カムイミンタラにて

 


カムイミンタラ 神々の遊ぶ庭でヒグマに遭遇 

2023-10-03 | 北海道フェリー旅

旧友は、北海道主峰旭岳山頂に向かい、私は登山者の少ない裾合平までいって集合時間の12時に間に合うように時間配分し、

行けるところまで帰ってこようという計画でした。

カメラには200-500mm砲レンズを終始つけていました。 

風景には広角が適してるのですが望遠をあえて選んだのはヒグマに出会えないかなと少しだけ期待していたのでした。

裾合平の分岐までは、大雪旭岳の裾野を何度も巻くようにして少しづつ標高を上げながら山の北面に向かいます。

裾合平まで上がってくるとチングルマの大群落の綿毛が待っていました。

 

ヒグマは諦めて広角に替えよかなと躊躇してると、先行した団体の登山者がヒグマが登山道を横切ったので引き返すとの事。

 裾合平登山道には私のほか20名はいるのでヒグマも近寄ってこないだろうと考えて前進すると 先行登山者があそこにいるよと教えてくれたのでした。

ラッキー 北海道に来てヒグマに出会えるとはなんとラッキーなことだ!テンションいきなりMaxへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い切りトリミング

 

 

でかいですね

 

 

 

 

 

 

 

カムイミンタラ

神々の遊ぶ庭で

私にとっては永遠のひと時を過ごすのでした。

 

ヒグマ撮影分はもう一回お届けします。

 

撮影日9/24(日) 午前10:15分頃 大雪山裾合平にて

 


カムイミンタラ 神々の遊ぶ庭 その2 姿見の池

2023-10-02 | 北海道フェリー旅

今回、大雪山に持参したレンズは28-300mmNikon 12-24mmシグマ 200-500㎜の3本でした。

200-500mmをザックに入れたのは、ヒグマに会えないかなあと淡い期待を持っていたからです。

旭岳直登ルートを登る旧友とは姿見の池展望台でお別れし、正午にロープウェイ駅に参集しようと約束し散会しました。

姿見の池では12-24mmにチェンジして大雪の姿が美しく映り込む池を撮影し、その後200-500mmにチェンジ 

しばらく重い大砲を片手に撮り歩きが続きました。今日は姿見の池から裾合平までの間の風景をご覧ください。

 

 

 

 

ここから200-500mmです。

200mmでギリギリ収めることが出来ました。

180-600mmの方が幅が効きますね

 

ハイ松

 

 

十勝岳

 

 

 

夫婦池の草紅葉

 

 

 

チングルマの綿毛達が秋の詩を歌ってますね

 

 

草紅葉を歩くハイカー

 

 

 

 

 

 

 

旭岳の直登ルートを行く登山者の列も絵になります。

 

 

旧友はいづこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目ざす裾合平方面には比布岳

 

忘れてはならない霜柱

 

 

 

 

9/24(日) 大雪山 姿見の池~裾合平

 

 

 

 


カムイミンタラ 神々の遊ぶ庭へ その1

2023-10-01 | 北海道フェリー旅

北海道現地2日目は、小樽のホテルを早朝3時台に主発し高速利用で旭岳ロープウェイにワープしました。

気温はぐっと下がり8度 空気は凛としていて寒いくらいでした。

待ってなさい!

 

 

 

 

7時半のロープウェイに乗ってカムイミンタラを眺めます。

はりさんんが訪問された9/15から9日も経過してるのですが

まだまだ紅葉前線は降りて来ていません

 

十勝岳

 

さすが寒いはず

霜が降りてます

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前の夏に登ったトムラウシ山はお花畑の楽園でした。

 

 

チングルマの綿毛群落紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧友とは姿見の池まで同行し

私は旭岳へ3度登ってるので裾合平へ

彼は100名山へ登頂を目指します。

 

9/24(日)

 

つづく