すっかり雲が取れてきた上高地
雲海が発生してくれたので
撮影甲斐のある17回目の岳沢山行でした。
あと3回は登ってきたいものです
初めての岳沢際奥部も素晴らしかった
登山者憩いの岳沢テラス
坂本支配人
いつまでも元気で頑張ってください
10/20(日)
すっかり雲が取れてきた上高地
雲海が発生してくれたので
撮影甲斐のある17回目の岳沢山行でした。
あと3回は登ってきたいものです
初めての岳沢際奥部も素晴らしかった
登山者憩いの岳沢テラス
坂本支配人
いつまでも元気で頑張ってください
10/20(日)
岳沢小屋から天狗岳方面に登山道があります。
その登山道入り口を右に見て少し進めるとヘリポートです。
そこから上高地を俯瞰するのも一景ですね
明神の山肌も素晴らしい
振り返ると岳沢小屋
人を入れるとスケール感出ますね
そろそろ下山することにしましょう
明日は岳沢下山編です。
10/20(日)
岳沢小屋の前には小屋の営業期間中、利用できるテラスがありますね
ここでコーヒーを飲むのはとてもリッチな時間を過ごせます。
旧岳沢小屋のテラスもとても雰囲気がよかったですね
とくにカレーが美味しかった
ピーナツバターパンを頬張り
香り立つコーヒーを飲みながらしばらく岳沢紅葉を楽しみました。
重太郎新道もなんとか紅葉が残ってますね
天狗方面
この後、岳沢ヘリポートまで移動して明神方面の紅葉を見上げてみることにしました。
あまりにも紅葉の状況がよくて岳沢から下山できません。
粘り強く岳沢の紅葉を綴ってます。
10/20(日)
岳沢再奥部からテントサイトに戻ってきました。
単独行の女性が岳沢に私がいるのを見て自分も行ってみようという気になって
柱状節理を見に行ってきますと上がっていきました。
彼女は岳沢に上ってくるのは人生で初めてだそうで
こんなビッグデーに当たるのはラッキーでしたね
上がって行く彼女が見えてますね
がんばれ〜
岳沢小屋前のテラスでもう少し滞在しコーヒー飲みながら
紅葉を楽しみましょう
10/20(日)
奥穂の南陵の最下部から引き返します。
上高地にはまだ雲海ですね
少し雲に切れ間が現れてますので
この後スカッと雲が取れていきそうですね
岳沢小屋から標高にして200mしか上がっていませんが
ここまで壮大な景色が展開してるとは思いませんでした。
岳沢小屋に戻って上高地から上昇していく雲の流れを観察してみましょう
もう少し岳沢紅葉続けます。
10/20(日)
例年ならば30m以上の雪の塊が残る岳沢の再奥
奥穂高南陵の取り付き核心部です
雨が降ると結構な滝になるようで近寄れないそうです。
振り返ってみましょう
30mを超える雪の塊がこの温暖化で溶けてしまいました。
まさか滝の付け根まで来れる日が来ようとは思わなかった。
なかなか見ることのできないジオパークですね
この取り付きから南陵に取り付いてもう一段高さを上げて見ると
さらに圧巻の柱状節理が見られるそうですが
危険を察知したので、ここで引き返すことにしました。
もう少し岳沢の核心部からの景色をお届けします。
大谷さ〜〜ん
頑張れ!
岳沢小屋からテントサイトを経て
岳沢(滝沢)のガレ場を辿り最上部まで詰めてみました。
目的は、奥穂を形成する柱状節理を見ることでした。
例年なら 解けない越年の雪の層があって危険さえ感じますが
今年は全くそれがありません。
まさしく温暖化の影響が出てますね
浮石も多く けっこう緊張しながらのガレ場歩きとなります。
しかし 奥穂の南陵目当てのクライマー達が踏み跡をつけているので
いくつかマークもあって道を外すことはありません
さあ 登っていきましょう
乗鞍の奥に 御嶽山が見え出しました。
霞沢岳も威厳のある山ですね
今回の目的地
奥穂の南陵取り付きポイント
柱状節理です。
5年前の同じ季節にはご覧のように雪の塊があります
次回は柱状節理が展開する
奥穂南陵の取り付きからの壮観な風景をお届けします。
10/20(日)
岳沢テラスから標高にして50mも上がれば岳沢テントサイトです。
これだけの標高を上げただけで雲上に出ました。
上空には寒気 上高地には湿気を伴った空気が抑え込められてる感じですね
これから太陽光が雲にあたることで
上高地の雲海は上昇気流に転じます。
つまり陽がしっかり当たるまでが雲海の景色を楽しめるのです。
岳沢テントサイトからの雲海ショーをご紹介したいと思います。
見上げれば岳沢
振り返れば雲海
奥穂の南陵へ続く尾根にはダケカンバ
テントサイト上部にあるナナカマド
いつもなら重太郎新道をハイクアップするのですが
今回は岳沢のガレ場に入り
奥穂の南陵の付け根まで上がって
柱状節理を見に行くことにしました。
続く
10/20(日)
長々と綴って参りました栂池湿原の紅葉シリーズも今回で終了します。
私自身 紅葉シーズンに栂池に訪問したのは初めてでした
上高地や乗鞍には足繁く通って紅葉の状況や移り変わりのスピード感はつかめていますが
アルプス北部の栂池は植生も少し違うし
植物の丈の差も感じました。
ぜひ来年はタカヤンさんご夫妻をおつれしたいなと思います。
栂池高層湿原にて
10/6(日)
下山後は白馬村の山人さんにて
新そばをきのこたっぷりでいただきました。
新そば特有の香り高いお蕎麦でした。
標高2000mの高山帯に形成された栂池湿原は大きく4つの湿原があります。
それぞれに特徴があるのも興味深い
水芭蕉湿原 ワタスゲ湿原 浮島湿原 展望湿原
景色も変わるし カメラマンには絶好の撮影場所ですね
10年に1度くらいは紅葉と冠雪の白馬岳が見られるとのことです。
そんな日に合わせて訪問するのは至難の業
来年以降チャレンジするなら10/10前後を狙ってみようと思います。
栂池ヒュッテに戻ります。
錦秋の栂池高層湿原はもう1回綴ります。
10/6(日)
ガスが巻きだし始めた栂池湿原の紅葉です。
展望台まで100mほど標高をあげます。
振り返ると自然園の入り口の栂池ヒュッテ
飽きることなく1週5.5kmのハイキングが楽しめますよ
もう少し 湿原の紅葉をご紹介すべく
展望台から降っていきます。
10/6(日)
栂池自然園の紅葉の醍醐味はダケカンバの存在ですね
黄葉の鮮やかさはもちろん葉を落としてからの白い幹の美しさは格別です
もう少し時期を遅らせると
白いダケカンバを求めて訪問するカメラマンも少なくありません
ここまではなんとか晴れ間もありましたが
徐々にガスが山を覆うようになってきました
されど ガス間に見える紅葉の世界もすばらしかったです
続く
栂池自然園は日本有数の高層湿原として中部山岳国立公園に指定されています。
園内は有料制で1周5.5キロの遊歩道と木道が整備されていて4つの湿原を楽しむことが出来ます。
レンズは12-24と28-300と200-500の3本を担ぎました。しかし後半はガスが巻いてきて
後にとっておいた広角域の撮影が出来ませんでした。5回に分けてお届けします。
栂池高層湿原帯には4度訪問してますが
紅葉期は初めてでした。
展望台まで少しづつ標高を上げていきます。
ダケカンバ帯が見事ですね
10/6(日)
栂池自然園にて
蓮華温泉から栂池ロープウェイに移動し
朝8時過ぎのゴンドラに乗って天空の自然園に向かいました。
蓮華温泉では快晴だったのですが、栂池に来ると怪しい雲が上空にありました。
標高を上げれば雲海の上に出るだろうと期待してスタート
紅葉もここ数日で一気に進んだ模様です。
雲間から白馬槍が見えてテンションが上がってきました。
岩岳の山頂辺りはもうすぐガスに覆われてきそう
ロープウェイに乗り継いで自然園に到着
おお~ 見事
紅葉度8割くらいか
2時間かけて自然園を1周します。
枚数が多いので何回かにわけてアップします。
栂池自然園にて
10/6(日) 8:30~11:00
乗鞍岳の定番紅葉撮影ポイントまで降ってきました。
バスを大雪渓口で下車して位ケ原山荘までゆっくり車道を歩いて降って行きますので
とても楽チンな散策といった感じなのです。
この日は、山の上にはガスがかかっていて時には小雨も降るくらい
天気は安定していなかったですが
こうして青空も見えていました。
そして最後に位ケ原山荘前のバス停より
見上げて終了
大雪渓口で下車し、ゆっくり撮影しながら下山する
90分間でした。
乗鞍岳の紅葉2024を終わります。
この後、竜島温泉で体を温めて
白馬村の道の駅にて車中泊しました。
明日は、日の出前から蓮華温泉スタートです。
10/5(土)