この滝は高さ2.5mの滝で、春には桜が咲き、6月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれます。
サクラマスとは渓流の女王といわれるヤマメ(北海道ではヤマベといいます)が
海に下り大きく成長して再び産卵のために川にもどってくるサケ科の魚で
日本では日本海側と北日本の河川に遡上が見られますがこれだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいです。
そして力強さとタイミングと場所、それと運を味方につけ滝越えに成功する魚はわずかですが、
一生懸命ジャンプする姿は声を出して応援したくなります。
またジャンプし始めの6月は魚体は銀色に輝き、産卵が近付く8月には徐々に桜色に変わっていきます。
そして9月には産卵を終え、他のサケと同様、命を次の世代に引き継いでいきます。
-------------清里観光協会さんの紹介文がとても素晴らしく、言い当ててるので参照させていただきました。------------
次回訪問する機会があれば
10匹くらいが乱舞する時期と時間をめがけてやってきたいとい思います。
いい旅の引き出しがまた一つ出来ました。
斜里町のもう一つの観光スポットに移動します。
7/4(木)