錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

母との冬旅 完

2025-02-15 | 九州旅

今週は、ハードな肉体労働が連日続いていまして、家にかえったらすぐに横になるの毎日でした。

母との旅紀行が少し停滞していましたが今回で完とします。とは言っても内容は薄いのです

大阪南港に朝5時30分に着岸し、一路紀伊半島最南端 あったかい方へ向かい温泉でも入っていこうと決めました。

泉南あたりで、そうだ猫好きの母にはちょうどいいスポットがあったなと、たま駅長で有名になった貴志駅に向かうことにしました。

母にはまったく告げず駅に到着

猫の容姿そのものですね

 

 

 

 

和歌山行きの電車が出発して行きました。

 

たま神社があったので

健康で長生きをお願いしてきました。

 

 

田辺市にてお昼としました。

丸亀製麺デビューの母は、こんな美味しいうどん屋さんがあったのかとびっくりでした

 

 

 

私は前から気になってました丸亀製麺のカツ丼でした。

 

 

 

串本駅 本州最南端の駅にもよったり

紀伊勝浦のマグロ市場を見学したりしてロングドライブを楽しみました。

 

最後に温泉に入って家路につきました。

 

旅から帰り、何度か母と話をしますが

旅の余韻がよすぎて

また春になったらどこかへ連れってとオーダーが入りました。

意欲が出たことは生きてることに張り合いがあるのだと思いますので

ショートでもいいのでできる限り旅に出ようと思うのでした。

 

旅の奇跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


熊本シティ 母との旅路にて

2025-02-12 | 九州旅

有明フェリーにて熊本県に上陸後、金峰山山岳道路を経由して今夜の宿がある熊本駅前のホテルに向かいます。

金峰山の山頂かへは車で行ける林道があります。

2度目の山頂へ林道終点から私の足で15分ほど登ります。

母は無理なので、少しだけ居眠り時間でした。

 

島原湾に雲仙岳

 

 

東には阿蘇に大都会熊本市

 

 

このビル群に突入しないと行けないのかと想像するだけでマイナス思考ですが

仕方ありません今日の宿は熊本駅前なのです。

母に熊本城を見せて上げたいという思いからでした。

 

 

安藤忠雄さんの設計監修

一瞬隈研かと思わせる木材の建築物です

 

 

乾杯はいきなり2杯オーダー

 

 

 

 

 

 

 

宿にチェックインして再開発の駅周辺まで歩いて回転寿司へ

 

 

母は好みの寿司を3巻ほど食べて終了

早く寝たいということで温泉付きのホテルへ早々帰還

 

 

母を送り届けて一人熊本飲み歩き

 

 

 

 

いくつかはしごして熊本ラーメンで締めました。

博多ラーメンに近いですがマー油が効いてます。

それとチャーシューはくど過ぎました

 

 

母の待つホテルへ帰る

まだ時間は夜9時ころ

 

お風呂にも入って母は上限機

いろんな話をして11時には眠りにつきました。

 

 

翌日朝風呂に入ってから朝食は健康メニュー

野菜をたっぷりとって7時前には出発

 

加藤清正像と熊本城を見上げて熊本市を後にしました。

 

高速で一気に大分の温泉へ

前から気になっていました壁湯温泉

 

 

 

日帰りは外湯しかないですが風情は最高

しかしながらぬる湯で大失敗

 

母は囲いのある露天風呂で満喫してもらえました

 

 

 

 

湯布院はドライブスルー

大陸の方の多いのなんの

どこでもいいからうどん屋にはいったら30分待ちだって

 

待っておれんということで

別府のサービスエリアでうどんを食べて正解

 

 

新門司発夕刻5時のフェリーに乗って

大阪までまたまた瀬戸内海まったり時間を楽しました

 

母はとても喜んでくれたみたいでアドレナリンが出まくり

まったくボケてないやんかと思えるくらい短期記憶がしっかりしていました。

 

旅はホスピタリーそのもだなと思うのでした。

 

次回は大阪南港に下船後の旅日記になります。

 

 

 

 

 

 


島原半島観光 母との旅路

2025-02-11 | 九州旅

雲仙温泉から島原城へやってきました。

島原には学生時代お世話になった恩師が眠っています。

1度お参りに尋ねたことがあるのですが、今ではどこのお寺だった忘れてしまいました。

お城公園の駐車場まで来て立派なお城を見ました。

母は階段が苦手のようで城内に入ろうとしませんでした。

お城を眺めるにいい東屋が解放されていたので

そこで腰を降ろししばし休憩タイム

いい枝振りの松でした。

 

黄梅の花が咲き始めていました。

山手には雲仙岳が降雪で真っ白になっていました。

 

島原鉄道

ここでサプライズ企画を急遽思いつきました。

数日前に鶴瓶の家族に乾杯で紹介されていました大三東駅です。

この駅の2つ前の駅で時刻表をチェックし、母に2つ先の大三東駅で下車するよう乗車させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先に駅に到着していた私は、無事母を下車させることが出来ました。

 

母から いきなりなんでびっくりした

でも海が見えてよかったよと

 

旅はサプライズがあってこそ良き旅になるものです

体は弱って来てるけど

思っていた以上に頭はしっかりしてるじゃないかと思うのでした

 

 

さて次はフェリーに乗船し島原湾を渡り熊本へ向かいます。

まったく忙しい旅に見えますが、待ち時間もたっぷりあったんですよ

 

 

さらば島原半島

母との旅路 忘れることはないでしょう

 

 

さらば雲仙岳

 

 

 

 

 

名物カモメパン(130円)を購入し遊ぶことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵の宿は熊本駅前です。

まだ陽が高いので、車で山に登ってみることにしました。

 

 

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雲仙温泉へ 母との旅路

2025-02-10 | 九州旅

母との九州旅は、3日目です。

長崎市内の通勤ラッシュをくぐり抜け高速に乗って一気に島原半島は雲仙温泉へ

母は、温泉が大好きなので旅のプランは組み立てやすかった。

お昼は、たまには贅沢してもいいんじゃないかと

色々調べてはあったのですが、あったかいうどんか蕎麦がいいとのことで

行き先々でお店を見つけるのは簡単でした。

それにしても長崎の入江はどこも穏やかでした。

 

橘湾海辺にある小浜温泉あたりで休憩時に撮影しました。

 

 

 

 

 

気温は5度 まあまあ寒いのですが風がないので体感気温は10度くらい

 

雲仙温泉まで標高をぐんぐん上げていくと道路沿いには雪が見られました。

雲仙ロープウェイにのって少し観光でもしようかと思いましたが

路面凍結のため運休中

 

では、真打温泉へ行きましょう

25年ほど前に雲仙岳に登った際に立ち寄ってますが記憶がぼんやりあるくらい

 

 

 

この湯には、母も大喜び

1時間ほど滞在しましたか

硫黄泉で体の芯からあったまりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉を後にして雲仙温泉神社へ参拝

 

 

この神社の狛犬は両方口を開けていましたよ

 

狛犬母さんによりそう子の狛犬

 

 

 

 

神社の裏には煙がわんさか沸いています

温泉卵

 

 

雲仙といえば、島原そうめんです。

とても腰のあるそうめんで、優しいお出汁でいただきました。

 

ここでも母はたくさん土産を買ってましたが

呼子でもいっぱい買ったし誰にあげるのだろう

たぶん 一緒の人にいくつかあげるのだろうと思うけど

もしかして買ったこと忘れてるんじゃないのかと

聴きたくなったけど、本人は楽しんだからそのままにしておきました。

 

島原の観光tに向かいます。

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長崎の夜景とご来光

2025-02-09 | 九州旅

長崎での宿泊は、稲佐山近く 標高の高いホテルの最上階を予約してありました。

せっかく長崎市に来たならば夜景が楽しめる宿がないか探したら

ルークプラザホテル(結婚式など利用される)の最上階プランに目が止まり留まりした。

事前にホテルの方に母のことを伝えてあったので、エレベーターや食事処もすぐ近くの部屋で

対応いただきました。 ホテルの方 何度も連絡のやりとりありがとうございました。

 

最上階の部屋からは長崎の夜景が一望できました。

高校生の修学旅行時にたしか清風というホテルに泊まった記憶がありましたが、

今は大江戸グループになっていました。

 

港には停泊中の大型客船のネオンが一際輝いていました。

フェリーの左上には、大浦天主堂が見えてますね

 

 

 

 

母は、夜何度も起きては窓からきれいねきれいねと声を出していました。

なかなか部屋の窓からこんな景色は見られないものです。

 

 

 

 

翌朝6時半ごろ、東の空が明るくなるにつれネオンの光が弱まっていきました。

 

長崎港からは離島への船が沢山出ています。

五島列島行の一番フェリーが出航の時を待っています。

 

昨夜、停泊していた大型客船が入れ替わっていました。

この日は、二隻ランタン祭に停泊するそうで、ざっと5000人の観光客が流入してくるそうです。

 

 

陽が上がってきました。

 

 

部屋からご来光が見えるなんてなかなかないですね

またここでも母が喜んできれたので良かったです。

 

朝食バイキングを食べて通勤ラッシュの長崎市街を後にして雲仙方面に向かいます。

 

泊まったルークプラザホテルのイメージをどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長崎ランタンフェスティバル 

2025-02-08 | 九州旅

今回、母との旅を計画するにあたり長崎のランタン祭が旅の柱の一つにありました。

そこで探したのが足の悪い母でも満喫できるバスツアーでした。

背の高いバスの上から各会場の華やかな様子が見物できるし、

各会場を歩くのはとても無理だし、寒さも対策できるしと

一石三鳥くらいパフォーマンスが良かったです。

出島桟橋の前が出発地点ですが、駐車場を探すのが難儀しました。

駐車場からバス停までペンギンさん歩きの母を見守りながら無事予定事項前に搭乗出来ました。

窓側の座席にひざ掛け毛布とカイロ1個付き

バスガイドさんの長崎ガイドは素晴らしく

たった40分ですが、長崎の歴史を勉強できて

ランタンの灯り賑わう街角の風景がいっそう素晴らしく見えるのでした。

 

バス上部は開放

 

 

長崎燈会と書いて、長崎ランタンフェスティバルという意味だそうです。

 

眼鏡橋付近もバスの上からなので良く見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスツアー後、夕食を中華街で食べる予定でしたが

母が疲れてる様子なので歩かせることは避けて

 

地元の方が一番おいしいというリンガーハットへ

 

 

野菜たっぷりのちゃんぽんを食べて体が温まりました。

 

稲佐山展望台から長崎市パノラマ夜景を見たいところですが

早々に宿に戻り、落ち着いた部屋から長崎の夜景を楽しむことにしました。

 

 

 

 

 

 


母との旅路にて その3

2025-02-07 | 九州旅

稲佐山から長崎市街を俯瞰し、夜開催される長崎ランタン祭りのランタンに火が灯るまで時間にして3時間少々あります。

いくつか観光スポットを巡ることにしました。母は脚が悪く、上り下りが不自由ですので坂の街長崎の観光は車窓からの観光になりましたが

出来るだけ歩けるとこは歩き、無理なところは車の近くをうろちょろする感じでしたが、滅多にない息子と旅に出てるだけでも十分楽しそうでした。

 

福山雅治 - クスノキ(福山☆夏の大創業祭 2015 稲佐山)

はじめに訪ねたのは、山王神社です。

昭和20年8月9日 被弾時に長崎市街は壊滅的な被害を受けましたが

山王神社の鳥居はこのように半分の姿を保ち今も立ち続けています。

 

 

 

鳥居の上部には神社があり、大きな楠も被爆しましたが

生命力の強い楠は、見事復活した姿を今も見せてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山王神社を後にして、平和記念公園にやって来ました。

下から歩くと大変なので車でかなり近くまでいくとちょうど公園の真裏に駐車できました。

ということで母も平坦な公園を楽チン見学できることになりました。

これは、時短にもなってとてもありがたかった

 

 

 

 

 

 

 

平和でありますように

場所は違えど、戦時中焼夷弾で家がなくなった母も、戦争の悲惨さを知ってるだけに

銅像に合掌する姿は本当に平和を願う気持ちがしんみり伝わって来ました。

稲佐山に向かって平和を祈る銅像の背中

大きい背中 力強いなあ

 

母に今の若い子で誰が好きなのと聞くと

大谷翔平の笑顔と龍馬伝やってた頃の福山雅治だって(笑)

 

 

唐人街に立つ崇福寺へ

異国文化が入り混じる長崎市

 

カンフー映画そのもののロケーションでした。

 

 

12人聖人像の公園にて夕暮れとなりました。

 

 

 

丘の上にひしめく住宅街とホテル群

 

予約してある、長崎ランタンフェスティバルバスツアーに向かうことにします。

 

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母との旅路 その2

2025-02-06 | 九州旅

呼子の新鮮なイカを食べてから次に訪問したのが唐津くんち会館でした。

現在建て替え工事にて、曳山は駅前の多目的ホールに展示されていました。

唐津駅前もどんなところか見て見たかったのでちょうどよかったです。

 

松にイカ

唐津は立派な城下町として繁栄したようです。

 

線路の高架下には趣のある屋台村が並んでいました。

次回はネオン街を飲み歩きしてみたいものです。

 

土産に買ったバッジ

 

 

土産に買ったTシャツ

 

 

この後、伊万里の登り窯を見に行こうかと予定していましたが

母の様子を伺っていると、あまり歩かせることをしないほうがいいことに気づきました。

 

今夜の宿は、長崎市の稲佐山上部付近にあるホテル

明るいうちに一気に長崎まで行ってテックインすることにしました。

 

ホテルは長崎の夜景を一望できる最上階を予約してありました。

夜景が楽しみなところです。

 

宿には2時にチェックインしたので

荷物を置いてゆっくりして長崎観光に出ることにしました。

今週になって長崎を始め九州では寒波襲来していますが

私たちが旅した日は、ポカポカ陽気に恵まれました。

 

 

稲佐山展望台までまずは上がって市内を一望することにしました。

ここは山頂まで車で上がれるし、展望タワーにはエレベーターもあって

母には最高の景色を見てもらうことができました。

 

 

この日は春節も重なり、中国から3000人乗船の客船が停泊していました。

私と同じ、長崎ランタンフェスティバルが目的なのでしょうか

 

 

昨年オープンしたピーススタジアムですね

 

 

中央に鎮座する平和祈念像が稲佐山を向いてますね

 

 

伊王島方面は、茜色に輝き始めていました。

 

 

 

 

市内に降りていくつか観光スポットを車で回ってみることにしました。

 

 

つづく

 

 

 

 

 


母との旅路 その1

2025-02-04 | 九州旅

母と4泊5日の旅に出て来ました。

行き先は九州の温泉地へ

移動手段はフェリーです。

昨年あたりから母の様子に変化を感じました。

初めは耳が遠いだけなのかなと思っていたのですが、徐々に子供還りが進んでいるように思うようになりました。

まだ体が動く間に、旅に行こうという気になりました。

 

大阪南港の名門大洋フェリーで新門司へ向かいます。

 

新門司港へは、朝の5時半に予定どうり着きました。

船に揺られていくだけなので母の疲れも無さそうでした。

高速で一気に佐賀県は呼子へ

 

平日の朝は観光客も少なくて静かな朝市を見て歩きました。

 

 

呼子の入江はほんと穏やかです。

今回で5回目の呼子です。

 

 

 

食事処の開く時間までかべ島に渡ったりして海の風景を眺めました。

 

 

 

 

 

呼子大橋

 

 

 

呼子といえばイカでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母も20年ほど前に来たことがあるそうですが、団体旅行だったので

こんなに新鮮なイカを食べた記憶がなく喜んでくれたようでした。

ネコ好きの母は、店の飼い猫と話かけていました。

ネコも人の気もちがわかるのか

距離を縮めていました

 

私は新鮮なイカ丼にして、母が食べきれない天ぷらや寿司をいただきました。

 

しばらく母との旅を綴っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


金色の野原 阿蘇

2023-11-16 | 九州旅

阿蘇のカルデラのススキを撮ってみようと思いついたのは

旅の初日 伯耆大山を登っていた時です。

大山から始まり、四国の名山瓶ケ森から石鎚山のご来光を拝み

フェリーで九州に渡り、最後は阿蘇の大自然を見ようと100名山シリーズでコンセプトができたわけです。

 

久住山にも帰路寄っていくので4名山を巡る3連休でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金色に輝くススキの野原

阿蘇は山登りだけでなく裾野でも十分自然を楽しめるフィールですね

阿蘇タイムは始まったばかり

小国町の公孫樹へ向かいます。

 

11/5(日)

 

 


九州縦断旅 最終 平川動物園〜桜島

2023-01-05 | 九州旅

今日から仕事始めです。

改めまして本年もよろしくお願いします。

正月休みにも色々旅してきましたのでその模様はまた後日。

 

さて

長く綴ってきました九州縦断旅も今日で最終です。♫ 愛燦燦 ♫ 小椋佳

志布志港には夕方出航のさんふらわあに乗らないと行けません

レッサーパンダのいる動物園「鹿児島平川動物園」へ

国内のレッサーパンダのいる動物園15園目です。

桜島を背景にしたユニークな絵ですねえ

 

うどんを食べながら見る桜島

美味しかったあ

 

鹿屋のスーパーニシムタにてフェリーで食べる夕飯を調達

 

 

15時間の船旅で帰阪します。

 

 

今まで貯めてきましたスタンプで無料(6万円相当の価値があります)の船旅です。

この特典があったことで、九州縦断旅の発想が生まれたのでした。

 

 

 

 

 


九州縦断旅 その12 開聞温泉〜指宿スカイライン

2023-01-04 | 九州旅

日本最南端の駅 西大山駅へやってきました。

この日の朝は佐多岬にて日の出を見ていたのですがフェリーに乗って指宿へやってきました。

鹿児島の旅はフェリーを利用すると旅の範囲が広がりますね

開聞岳の山頂はうっすら雪化粧

タカヤンさんご夫妻とあの山頂に立った時も霧氷でしたね

 

体がぽっかぽかになりました。

外観からは想像できなかったですが名湯そのものです。

 

温泉でさっぱりしてから駅でプチ観光

この日は志布志港からフェリーに乗船しますので

時間が気になります。急ぎましょう!

 

指宿スカイラインで錦江湾を眺めながら北上します。

 

 

 

 

 

 

九州旅は明日で終了します。

長い長いロング旅にお付き合いいただきましてありがとうございます。

 

 


九州縦断旅 その11 なんきゅうフェリー 錦江湾を漂い指宿へ  

2023-01-03 | 九州旅

九州縦断の旅は佐田岬では完結しません。

そろそろ帰らないと行けないのですが、もう少しだけ南薩摩を楽しむことにします。

この日の夕方、志布志港からさんふらわあに乗船します。

時間ギリギリまで薩摩を遊びましょう。

ということで

朝9時出航のなんきゅうフェリーに乗って指宿へ向かいますよ

開聞岳はどこにいても存在感があります。

錦江湾はまだ波がありますが時間とともに収まってきそうです。

 

 

今回の旅路にあって3度目のフェリー利用です。

 

乗船待ちの時間 地元のおっちゃんに聞いて見た

何故、根占(ねじめ)は大隈の南にあってこんなに栄えたのか

おっちゃん曰く 鹿児島の貿易拠点が根占港

南蛮渡来の品々がここに入ったのと根占の山から出した良質な木材をこの港から搬出したことで

街が栄えて行ったそうな

西郷さんも頻繁に訪問したとな

 

 

 

実は全国のフェリーを乗ることを本格的な趣味に持つ私。

今回の旅で新たな2航路をコンプリートできました。

初めて乗る航路、どんな景色が広がっているのか楽しみです

フェリーは揺られることが心地よく感じられます

 

根占港から山川港までの50分間

地元の方とお話しをしました。

ちょうどお歳暮の時期 何かの集まりで頂いたのかこれから持参するのか

ヤマサ醤油の化粧箱にお歳暮の熨斗が巻かれてあるのが地元感たっぷりでした。

 

 

 

 

 

 

佐多岬方面

 

桜島望遠

 

タカヤンさんご夫妻と宿泊した指宿休暇村

 

 

鹿屋の大野柄岳(大隈山)

 

 

この角度から桜島は初めて

新鮮ですね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ 九州滞在時間はタイムリミット近くになりました

ゆっくりした船旅から分刻みで忙しい旅になって行きます。

 

指宿といえば温泉

朝風呂(行水ですが)に入って行きましょう。