週末は久しぶりの連休
行きたいところはあるのですが、腰が重い
また近場の里山歩いて 温泉入って終わりそう
昨日 会社の女性から30代の頃、仕事にやりがいがあったかどうか
休みの日は、どんなことをしてたのか聞かれました。
私にそんなことを聞いてくる子は初めてなくらい珍しい
着飾ってもしかたないのでありのまま伝える
休みは週1回 連休は月に1回 1年に3回 盆正の休みは無し 年に4連休が3回とれて年間休日70日くらいでした。
そのほとんどを山歩きに費やしました。
また月に4~5回 出勤に遅番があって
遅番の日は日の出前から山に入ってから出勤していました。
映画を見に行くことも全くなく 外食することも皆無
とにかく山中心の休日でした。
そうそう弁当は自分で冷蔵庫にある残りものを利用して作っていました
山へのお弁当は、長い距離でバテないように塩気のあるおにぎりのみ
連休の時は、仕事が終わってからアルプスへナイトランして少し仮眠して朝一山に入る
山の上でテント泊、連休二日目も夕方下山し夜遅く帰宅
身体は疲れているもののものすごく充実感一杯で出社していたことを思い出します。
年3回の4連休は、九州や東北 北海道の名山へ飛行機を利用した山旅に時間を費やしました。
この計画には、しっかり案を練って練ってプランを考えましたね
全国にある素晴らしい名山旅は、その地方地方の文化や景勝地巡り、好きな棚田も見ることが出来て毎回が感動を伴った旅でした。
39歳で100名山達成して 42歳で信州100名山完登し その後は200名山 300名山を目標に確実に1山1山登頂
そんな山の話と 仕事にもやりがいを感じながらタイムカードなんて無関係で働いていたよと
どちらかという趣味の為に仕事をしていたけど
結果的に仕事にも趣味で得た見聞が大いに役立ったと思う
そんなハードなスケジュールで苦しい時はなかったのですかと聞かれたけど
正直 辛い時も当然何度かあったけど
山歩いていたら自然とリセット出来ていたように思う
今では、どんな難題が発生しても大丈夫なんとかなるさと思えるようになってるし
人前でしゃべることも苦手だったけど 今ではカンペなしでなんでもこなしてるし
彼女がどんな心境で私に相談して来たのかは分かるけど
仕事もプライベートも受動的に対応してたら人生面白くないんじゃない
能動的な思考をもって生きてたら
生きた知識はどんどん増えていくし、知識の加工力もついてくるし
私的にはいいことばかりだよと
そんな会話をしたのですが こんなんで良かったのかな
なんか悩み事があるなら相談してと言うのもどうか
ゆとり世代の子の中でも獅子の子はいます。
どんな時代がやってくるのか
それでも今の時代を生きる若い子たちが未来を創っていくのだから
なるようにしかならない時代に
自分というものをしっかり持ってブレずに生きてほしいものですね
とにかく趣味でも仕事でもなんでもいいので、好きな事で極めてみたらいいと思いますね
上高地の朝の表情は、毎朝変化があっていいですね
さて 今年も2月に突入
冬の厳冬期 極寒の上高地入山は近い