錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

旅の終わりに「屋久島半日観光」 奄美・屋久島弾丸旅2019

2020-09-09 | 離島旅

昨年の奄美・屋久島旅を回想しています。

 

いきなり猫ちゃんですが

本文の途中で登場する屋久島猫です。

天然床暖で猫には年中天国のような環境です。

 

奄美大島の最後の夜は、名瀬の市街地の居酒屋さんでした。

9時過ぎのフェリーマルエーに乗船まで2時間ほどでしたが

飲み出したらあっとう言う間に時間が過ぎて行きました。

 

 

 

マルエーフェリーは沖縄と鹿児島を結ぶ定期船です。

このフェリーが好きで奄美や沖之永良部や与論島に何度か旅しました。

今回は行きは飛行機で帰りはフェリー

 

沖縄発の鹿児島行きの便は

特定日の天気の条件付きで

屋久島に寄港する便が

試験的に就航されていることを知りました。

事前に予約を入れないと屋久島で下船出来ません。

屋久島には朝4時40分着

その日の高速船トッピーを利用すれば

8時間の滞在(日帰り観光)が可能なわけです。

 

宮之浦岳は私が100名山最後に登った山

土砂降りでした。

 

今回は滝巡りや

是非入りたかった地元温泉を回りました。

千尋の滝

大川の滝

海中温泉

などをサクッと観光し

 

一度入って見たかった尾ノ間温泉

 

 

湯の口は45度あるそうです。

熱すぎてないが湯できませんでした。(笑)

 

 

手前の彼は宮之浦岳から下山してきて満足顔でした。

奥のお父さんは

熱いよ~と

話してくれました。

 

旅の終盤はいつも寂しさが伴って

この後の行動の写真はほとんどありません。

 

鹿児島から名古屋まで飛行機で飛んで

奄美大島&屋久島観光は終わりました。

 

 

また奄美には行ってみようと思いました。

10月に民泊でお世話になった「ほうらしゃけ」のおかみさんが

ガイアの夜明けに出演されるとの事で

旅から帰りずっと放送を待っていました。

10/20頃放送を見ました。

ほうらしゃけさんは、1秒ほど画面に確認できました。

 

 

 

これにて2019奄美・屋久島旅は

完となります。

 

 


奄美大島 タエン浜

2020-09-08 | 離島旅

宿(ほおらしゃ家)の女将さんに是非にと教えてもらった

「タエン浜」にやってきました。

 

奄美にはたくさんの青い海がありますが

ここが1番との事。

私も青い海は結構見てるので

大凡のイメージはありました。

 

しか〜〜し

すごいじゃないですか!

海水パンツは持ってきてない。

でも迷うことはない

 

入らないと一生後悔する

 

ということで、20年ぶりに海水浴

あまりに透き通っているので

少し舐めて見たら

 

 

よく見ると小さい熱帯魚がたくさん泳いでいました。

 

あとで地元の方に聞くと

魚肉ソーセージを海に持って入ると

熱帯魚に囲まれるそうな

 

女の子達も数名

我を忘れて遊んでます。

 

 

昨夜の三味線も最高でしたが

タエン浜も最高でした。

浜には無料のシャワーもありますよ

 

この後

宇検村の温泉に入りさっぱり

カレーランチして

名瀬港へ

レンタカーを返し

商店街を徘徊

 

夕暮れ時、公園ではおじいさんが三味線を弾いていました。

夜9時30分のマルエーフェリーで奄美大島を後にしました。

 


奄美大島 2019 揺らぎ旅

2020-09-07 | 離島旅

 

サガリバナは一夜限り

美しく咲いて落ちる

可憐ですね

 

 

お世話になりました。

民泊は別れの時が一番寂しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内町の道の駅まできました。

寅さんリリーさんシリーズのロケ地「加計呂麻島」への港があります。

奄美屈指の青い海が有名ですが

今回は行きません。

 

 

ほうらしゃけの女将さんが是非ともと

話してくれた

 

タエン浜

 

水着はないけど

もうこの色見てたら

入るしかないでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

大人旅はもう少しつづく

 

 

 奄美大島

台風10号の爪痕がどれほど出たのか

旅てみたいと思ってる喜界島は

台風の目の中にすっぽり

突き抜ける青空

見てみたいものです 

 

 


奄美大島への旅 2019の思い出るバムから

2020-09-05 | 離島旅

昨年2019年9月奄美大島に旅したアルバムを振り返ります。

台風10号が奄美諸島に向かっています。

進路を見た感じでは

奄美よりも枕崎から鹿児島串木野あたりの被害が大きそうな感じがしています。

 

では、昨年のブログ記事を少し編集(追記)していきます。

 

山ばかりではなく海も好きな私(見る方)

オリジナルにアレンジした旅が好き

行き当たりばったりの出会いが大好き

旅での一期一会が自身を成長させてくれる

デジタルよりアナログ派

(情報はネットで取るファジー派でもあります。)

穂高の山を歩いて青い海が見たくなった。

雄大なアルプスの風景を見て、島国のあったかい人に会いたくなった。

 

今回は、鹿児島県南部の離島「奄美大島」に思い切って行ってきました。

1年前は、かなり自由人でした。

 

 

到着してすぐにレンタカー借りて観光 

🎶  スターティング ↑

この日は、とにかく日差しが強くて

さすが南国と実感しました。

 

 

 

涼みがてらに海の見えるレストラン

「AMAネシア」にて黒マグロ丼

これ最高に旨かった!

海が目の前なので台風の被害が出ないことを祈るばかりです。

 

南国ムードたっぷり

 

 

 

 

 

奄美大島に旅したかった理由その1

 

田中一村美術館

 

明治41(1908)年,栃木県に生まれる。

幼い頃から画才を発揮し,

7歳の時,父の濔吉(号稲村、稲邨)より「米邨」の号を与えられる。

大正15年東京美術学校入学後,

わずか2か月余りで中退,その後南画家として活動する。

第19回青龍展に「白い花」を出品入選するが,

その後中央画壇とつながりをもつことはなかった。

昭和33年50歳で単身奄美大島に移住。

紬工場で染色工として働き,蓄えができたら絵を描くという生活を繰り返し,

亜熱帯の植物や動物を描き続け,独特の世界をつくりあげた。

 

絵描きとして清貧で孤高な生き方を通した一村は,

昭和52(1977)年69歳でひっそりとだれにも看取られずにその生涯を閉じた。

 

 

一村さんの生き様に共感します。

 

不思議な引き合いを感じつつ

美術館を後にしました。

 

今宵の宿は

奄美市の繁華街で飲み明かすではなくて

 

自然豊かな山間の村で「民泊」です。

人との出会いを大事にしようが

2つ目の目的です。

 

私らしいでしょ

 

しばらく旅はつづく