乗鞍高原を去る前に 御池に立ち寄りました。
ミツガシワ咲く 御池
山肌を駆け上がる新緑の様は、まさに山が笑っている様に見えました。
朝焼けの撮影を終え、白樺峠から一ノ瀬園地に降りてきました。
風の強い乗鞍高原ですが、この日は風は収まっていて冷たい大気が一の瀬園地に留まっているかの様でした。
今思えば北海道に記録的な猛暑をもたらした稀有な大気の塊がまさにこの地を通過していたのだと思います。
時刻は朝5時30分 冷んやりした高原の空気がとても心地よい朝のひと時でした。
こんな日に高原の良さを感んじとるとはまってしまうんですよね
乗鞍高原の朝は、静かな夜明けだった。
24時間利用できる露天風呂につかり身体を芯からあっためながら撮影ポイントを頭の中で巡って見た。
森の中からはカッコーの鳴き声が響いてきました。
白樺峠に車を進め撮影準備開始
月夜の為、空は明るく月光で照らされた乗鞍岳の山肌がくっきり見えた。
風呂上がりの為か冷たい缶コーヒーがとても美味しかった。
乗鞍岳の山頂が赤くなり始めると一気に高原の朝となりました。
高原に届く光は赤から茜、黄、青と変わっていきました。
5/22 私の山旅は乗鞍高原にて始まりました。
高原に到着したのは夕方5時前 高原のどの位置で撮影しようか全く予定はなし
目に飛び込んでくる高原の風景を身体いっぱいに感じながら夢中にシャッターを切ったのでした。
あの青い空のように
心のふるさとは、温かく迎えてくれたのでした。
山旅から帰ってきました。
5/22から昨日5/24までの4日間。
大げさな事を書くかもしれませんでしたが、私の山人生でもっと晴れた山旅になりました。
たくさん大好きなアルプスの山々と対峙して夢中になってシャッターを切りました。
朝焼け・澄み切った青空・刻々と迫るくる夕刻のシルエット・満天の天の川・夜明けのシグナル・茜色に染まる残雪の山肌
強い日差しから日焼けも半端なく、昨日は帰って気絶するかの様に眠ってしまいました。
撮影枚数は3,000枚オーバー 2週間くらいかけて編集アップしていこうと思います。
やっぱり私は山が大好きです。
撮影日 2019 5/25 am5:00 劔御前小屋上部の丘より
おはようございます。
予約投稿です。
予定では今朝は標高2700mに位置するアルプスの山小屋にて朝を迎えていることと思います。
この地で残雪期に 夕焼け・星空・朝焼けの撮影をすることが長年の目標でした。
予約投稿ですのでそれが実現できたかどうか分かりません。
人生は一度きり
今日も目一杯楽しもうと思います。
よき一日になりますように 画像は2014 11月のものです。
予定では今日から信州へ向かっております。
順調に行けば 夕焼け・星空を乗鞍高原にて撮影の予定です。
そうそう無料の24時間温泉 「せせらぎの湯」にゆっくりつかってみようと思っています。
今年の桜は、3月後半 対馬にて見た山桜が見始めでした。
近所の桜並木は愛でるだけ ちゃんと撮影しに行ったのは宇陀の又兵衞桜からでした。
フジ S5PROの撮影デビュー日でもありました。 この桜にはこれからも毎年通うつもりです。
4月半ば 兼ねてからの夢でもあった東北1本桜の旅に出かけました。
芭蕉さんの詩 「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり。」を意識しての長旅となりました。
三春の滝桜 あっぱれでした。
夜桜滝桜
福田寺の糸桜
合戦場のしだれ桜
弘前城の桜
15日間 6,000km 運転は大変でしたが一生物の思い出ができました。
よき出会いの旅になりました。
季節は新緑から深緑へ
アルプスの雄大な風景が見たくなりました。
全く自由人な私です。
4/19 夕方日本三景松島に到着 翌朝の撮影為、ロケーションチェックに出向くとカメラマンの群れ
何故にと尋ねて見ると 平成最後の望月を狙っているとのこと
この日は天気回復の日ではあったが湿気が多いから難しいだろうと予想して早々に退散。
翌朝、昨夜から粘ってるカメラマンに聞いたらやはりダメだったとのことでした。 それにしてもみなさんすごい情報収集力。
何度も通ってる方が多く 人気の撮影地だと理解しました。
夜明け前に撮影ポイントに行くとすでに100名は超えて場所取り合戦状態
ドローンも飛んでるし 3メートル以上の脚立に立つカメラマンも多く 皆がその時を待ちました。
西行さんもここで詩を残したのでしょうか
願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ
有名な一句を添えておきましょう
この後、一気に三陸海岸を北上し八戸にて陽が落ちました。
三陸海岸の旅は 車よりこの春開通のリアス線を始め汽車旅にしたほうがいいかと思いました。
青春18切符で仙台から反時計回りに東北を一周する旅もいいなと思いました。
最後に秋田県湯沢 おしら様の桜と山形県白鷹町釡ノ越の1本桜をどうぞ
着物は素晴らしい日本の文化ですね