錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

大洗磯前神社 神磯の鳥居に向かう朝

2023-03-26 | 春旅

早春旅は、千葉県房総半島を太平洋側に沿って北上し茨城県大洗までやって来ました。

一晩中降った雨も朝方になると一気に晴れとなりました。

これは天気図から容易に想像できましたので前々から一度はきて見たかった大洗磯前神社 海に立つ鳥居を撮影開始

撮影してると何やらテレビ局のカメラが目につきました。

ジャニーズ系の男の子が2名 旅番組の様です。

後で知り得たのは、なにわ男子の大橋君だった様です。

 

日曜日の朝とあってカメラマンは多い

100人以上はいたと思います。

ほとんどの方はご来光が終わったら宿に戻って行きましたが

黄金色に輝くのは太陽が上がってからが勝負

 

約30分の撮影を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海岸に降りて撮影していたら大きい波に膝までやられました。

海岸に降りるのは要注意です。

 

その後

大洗はさんふらわあの就航してる港がありますので

フェリー港に立ち寄ったりして見聞を広めました。

 

時刻はまだ6時台

佐野市の三毳山に一気に高速で向かいます。

道中、雲ひとつない青い空に筑波山がとても美しい三角形に見えました。

茨城県は本当のどかな風景が広がっていました。

特に目についたのは、家と家との間がとても大きく取ってあること

ほとんどが里山風景です。

茨城の早春旅は、山肌に浮かぶコブシの大輪が印象に残りました。

それと高速道路のサービスエリアにて笠間うどんを食べて朝食としました。

高速から見える北の山々は昨日の雨が雪だった様で真っ白になっていました。

 

三毳山には朝8時過ぎに到着

カタクリ園に向かい散策開始です。

3/19(日)

 


ユキワリイチゲに集う その1

2023-03-21 | 日記

 

滋賀県土山町の龍樹神社に今年もユキワリイチゲを見に仲間が集いました。

ちょうど8年前のこの時期に撮影していた時に気ままに撮り歩きのタカヤンさんと出会いました。

まだ花が密集していて高貴な紫色の絨毯の様なイメージが残っています。

あれから大阪のはりさんの旅日記さんとブログで繋がり

毎年、この季節になると自然とユキワリイチゲ撮影会に集う様になりました。

3/11 震災から12年

いつもの山に登ってから11時頃に神社に到着

はりさんの車が神社前に止まっているのを確認して

あ〜お会いできると思い嬉しくなりました。

はりさんと合流した時点ではまだ花が咲ききってなく

タカヤンさんにメールを入れると今から向かいますとのこと

撮影を一旦休み

はりさんと小一時間ほど談話しながらタカヤンさんを待ちました。

お昼過ぎにタカヤンさんが合流する時間になってユキワリイチゲの花も

元気な表情を見せる様になって来ました。

 

3回に分けて春の妖精

ユキワリチゲ編をお届けします。

 

 

 

 

 

 

今回、はりさんにプレゼントされた本です。

学生時代、私の青春が詰まった上高地・乗鞍高原の歴史がたくさん紹介されていました。

翌日の日曜日は山にこの本を持って行ってコーヒー飲みながら一気読みしました。

はりさんありがとうございました。

 

来年はぜひ信さんも参加ください。

後2回、ユキワリイチゲの花お届けします。

 

3/11

 

 


横手山ヒュッテで朝食を

2023-03-18 | 山旅紀行

横手山名物

焼きたて自家製パンでモーニング

普段、カロリーが高いクロワッサンは食べないのですが

サックサクの食感

焼きたてでバターの香りとコーヒーがここまで合うとは

何よりも絶景を見ながらモーニングです。

ぜひ 皆さんも冬の横手山ヒュッテを訪ねてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望ロビーにあった望遠鏡にスマフォをセットして撮って見ました。

 

 

乗鞍岳

 

 

焼きたてパン

 

 

 

 

 

 

スキー場の営業時間が始まり一番乗りのお客さんが横手山ヒュッテにパンを買いにやって来たのと同時に

帰りの雪上車に乗って下山しました。

 

雪上車は行きのスノーモービルの所要時間の3倍くらいかかりますが

初めて乗る雪上車も良きアクティビティでした。

 

 

あ〜楽しかった

横手山ヒュッテでした。

 

戸隠高原に向かいます。

 


横手山ヒュッテに泊まる サンライズを待つ一時

2023-03-17 | 山日記

横手山ヒュッテの夜は日の出の時間が気になってほとんど眠れなかった。

こんな素晴らしい時間 寝とれるか!

何度も何度も防寒着に着替えては外に出て明けてくる空を眺めてしました。

日の出30分前には山頂へ

シュカブラが美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅間山

 

 

手持ちなのでアルプスは手振れが厳しい

 

 

 

3/4

横手山ヒュッテにて

 

モーニングをいただきます。

 

 

 


横手山ヒュッテの夕食時間~星空

2023-03-16 | 山旅紀行

楽しみにしていた横手山ヒュッテのディナータイム

夕暮れに赤く染まる アルプスのシルエットを望遠レンズで堪能した後

今宵の宿泊者2組だけのおもてなし開始です。

 

鹿島槍ヶ岳の奥に確認できるのは剱岳

 

 

 

家具は全てカリモクのオーダーメイド

オーナーのおもてなしのこだわりが伝わって来ますね

 

 

 

前菜のパンは

野沢菜のピザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金では買えない贅沢な一時でした。

 

少し暗くなるのを待って

星空撮影に外に出て見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は朝のご来光です。

 

 

 

 

 

 

 


白馬村 青鬼集落から

2023-03-13 | 山旅紀行

白川郷から一気に白馬村にワープしてきました。

今日の宿は志賀高原にとってあり、白川郷から結構な距離がありました。

宿の方との待ち合わせ時間が指定されていたので糸魚川から上越まで高速道で時間を稼ぐ

予定でしたが、どうも白馬方面の青空が気になって糸魚川から青鬼経由のオリンピック道路〜志賀高原としました。

滞在時間は20分 青鬼の散歩道はスノーシューでしか歩けないくらい深く沈みましたが

つぼ足で頑張っていつもの展望棚田まで行ってアルプスを堪能しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八方尾根

 

 

鹿島槍 襞が素晴らしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

志賀高原に向かいます。

3/3

青鬼集落にて

 

 

 

 


白銀の東北旅 その16 乳頭温泉鶴の湯 

2023-03-08 | 東北地方への冬旅

東北冬の旅は

乳頭温泉に戻ってきました。

いつまで東北旅を引っ張っているんだと自分ツッコミしてるのですが

明日で終わりますのでもう少し寒い雪国の景色を見てやってください。

雪降りの中、フラッシュを焚いての撮影はなかなか面白いひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

500円の入湯料を払い

空いている内湯に入りました。

露天風呂は芋洗いでしたので見るだけで諦めました。

乳頭温泉には雪が降ってる方が雰囲気が出ますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が抱く冬の秋田県イメージは乳頭温泉とナマハゲと秋田犬

今回の旅はこの3つを十分堪能出来たのでした。

 

3月の初めは岐阜県・富山県・信州へと旅して来ました。

その模様は明後日からアップします。

花粉がたくさん飛び出して来て目が痒くなって来てます。


白銀の東北旅 その14 大館市秋田犬の里と名湯巡り

2023-03-06 | 東北地方への冬旅

動物園から大館市にワープして来ました。(この日の宿は八幡平温泉郷)

秋田の海側にある大森山動物園から市街を抜けて大館まで結構な距離がありましたが

旅先でのロングドライブは麻痺してるのでさほど気にならず

見たことの無い地での見聞はすごい目的意識になるもので

 

 

 

 

 

大好きな大型犬 秋田犬がたくさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから名湯二つを梯子します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次にやって来たのは古遠部温泉

この温泉は4年前の北海道ひとり旅の時に宿で一緒になった旅人に教えていただいた秘湯中の秘湯

 

 

 

温泉の量が多く 湯治客が「とど寝」するとか

 

湯上りからの景色

温泉で雪が溶けています

 

 

 

この日はセリオンに始まり 動物園 秋田犬の里 名湯二つとまったりでした。

 

もう少しで東北旅は終焉します。

 

 

 


白銀の東北旅 その13 雪の動物園 

2023-03-05 | 東北の紅葉巡り旅

 

白銀の東北旅は雪の動物園編に入ります。

秋田大森山動物園には私の大好きなレッサー君がいるのでした。

土日しか開園しない雪国の動物園

旅のプランにどう絡ませるかが旅の楽しみの一つでした。

旅のプランはある程度あって当たり前

引き出しの多さをどれだけ持ってるかが大事

雪国の旅にあって動物園

普通の旅にはありえないですね

そこが私の変態さなのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目がいってるね〜 狙われてるのを分かっってない  わたち〜1才くらいかな

 

 

王者ライオンをこんなに近くで見られるなんて最高

 

 

 

 

大森山動物園

なかなか良い動物園でしたよ

 

 


白銀の東北旅 その12 秋田港セリオン標高100m

2023-03-04 | 東北地方への冬旅

東北の冬旅は4日目に入ります。

昨夜の宿は秋田港シンボルタワー「セリオン」の前にあるルートインに2泊しました。

ナマハゲまつりで満足しての朝一番 朝風呂に入ってから部屋のカーテンを開けるとこの景色

ここまで晴れるとは想像してなかったのでテンションがマックス

 

 

 

朝9時オープンのセリオン展望台に上がって見ましょう。

 

 

鳥海山

500mm車に積んで来てようやく出番

 

男鹿半島 寒風山

 

 

鳥海山が見れて本当に良かった。

次の目的地は10時オープンの大森山動物園です。

 

 


白銀の東北旅 その11 男鹿ナマハゲ下山

2023-03-03 | 東北地方への冬旅

ナマハゲまつりはフィナーレのナマハゲ下山と共にナマハゲ太鼓の乱れ打ち

境内に松明を持ったナマハゲが下山し参道を練り歩きます。

幻想的なまつりのクライマックスでした。

 

いい感じに雪も降ってくれてたので

臨場感も味わえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白銀の東北旅 その10 なまはげ入魂

2023-03-02 | 東北地方への冬旅

ナマハゲに扮する村の若い衆が真山神社参道入り口にて

神職からお祓いを受け

神(しん)の入った面を授かり

ナマハゲと化して山に戻って行くというストーリーです。

その模様をどうぞ

 

正直な感想

なまはげの面を被る前と後では威圧感が格段に変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はナマハゲが山から降りてくる模様です。

 

 

参考

急に春めいて来たのでユキワリイチゲの様子を見て来ました。(3/1夕方)

 

 

 

 


白銀の東北旅 その9 男鹿なまはげ柴灯まつり

2023-03-01 | 東北地方への冬旅

今回の東北旅のメインは「男鹿半島のなまはげまつり」です。

ちょうどこの日はなまはげ柴灯(せど)まつり初日でした。

コロナで人数制限していて事前予約しての入場でした。

まつりが始まる時間までかなり時間があったので男鹿半島を海沿いに観光してから

会場の真山神社へ向かいました。

しっかり時間潰ししたのですがそれでもかなり早い時間帯についたので

なまはげ館や男鹿真山伝承館にてこの地方の大晦日 毎年行われているなまはげの実演を見聞しました。

早い時間に着くとここで「なまはげ」の予習が出来る事で旅情も増して来るのでした。

 

木彫りの実演コーナー

 

曼荼羅があって神様の位置付けなどが説明されたものです。

男鹿半島に根付いた信仰も厚いものがあるのが伝わって来ました。

 

 

伝承館にて30分ほどなまはげの実演を見ることが出来ました。

寒くて寒くて外ではじっとしているのが苦痛でしたので助かりました。

 

 

 

なまはげとは「道徳」そのものです。

親や年配者を敬い言われたことを素直に聞き入れることが大事だと

子供の頃に叩きつけられる

その経験をした子が親になり

自らの子にもその事を継承していくことで

仲間意識や自治が養われていく

何かあったら助け合う精神も育まれていくのです。

 

父ちゃん母ちゃんのいう事をよく聞けよと言ってる感じです。

 

 

外に出ると薄暗くなって来ていい感じになって来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元の若い衆がなまはげと化す入魂の結界です。

 

 

始まりますよ〜

なまはげ柴灯まつりはコロナで3年ぶりの一般公開でしたので

関係者の挨拶にも気合が入っているをひしひしと感じるのでした。

 

そして雪はいい感じに深々と降り始めたのでした。