錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

明るい里山歩き

2025-01-19 | 山旅紀行

正月休みが長くて心身ともに崩れていた体内時計を戻すことがようやくできて来ました。

30年以上続けている大好きな里山歩きを今年も愚直に続けていこうと思います。

今日は、快晴無風 気温もぐんぐん上がって山でも汗をかくくらいのポカポカ陽気でした。

登山者も多くてスライドする方から挨拶の言葉を交わします。

社交辞令な挨拶ですが、それでも人との意思のやりとりは一期一会でもいいもんだと思うようになりました。

 

小鳥のさえずるも沢山

小さな鳥たちが森を右往左往飛び交っています。

 

鈴鹿の峰々には雪化粧

 

 

 

 

 

三重県の冬はもう終わったかのうな太陽の光に力強さを感じます。

 

 

立山

 

 

大観峰から後立山に上がる陽の出前の光景

 

 

 

 

上高地も毎朝の楽しみ

 

 

今朝の上高地はケショウヤナギに霧氷もついてあっぱれでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雪山賛歌

2025-01-12 | 山旅紀行

わが町にも雪の便りがありました。

家にこもってる場合ではありません。

雪といっても山の上部で5cmほど

 

 

 

 

 

 

 

今年は、スタッドレスを履いてないので

雪国への遠征が難しくなってます。

飛行機の運賃がとても安くなってるので

そちらで旅に行こうか

 

とりあえず成人の日三連休は

正月疲れもあって近くで里山歩きの週末になりました。

 

 

 

 

 

 


黄金のダケカンバ 乗鞍岳2024

2024-10-08 | 山旅紀行

乗鞍岳の紅葉は標高が高い為、毎年9月の後半には最盛期を迎えるのですが

ここ数年ほんとに遅くなってきています。

とくにナナカマドは温暖で長雨が多い年は

赤くならずに茶色になって落葉して行きます。

しかし、乗鞍岳の素晴らしさはダケカンバの黄葉と言い切れるでしょう

ここまで見事な高山帯の紅葉をバスという文明の力を借りて見られるのは乗鞍岳がNo.1ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉を落としたナナカマドエリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し標高を下げて行きましょう。

乗鞍岳大雪渓付近にて

10/5(土)

15:00頃

 

 


錦秋乗鞍岳2024

2024-10-07 | 山旅紀行

週末は、秋雨前線の南下するのか停滞するのか山の天気はほんとに読みにくかったです。

当初の予定ではタカヤンさんご夫妻と信州へ3日間の紅葉旅を計画していましたが

スカッとした青空が確約出来ないと判断し旅行は延期としました。

土曜日、朝目覚めると空はどんよりしていましたが

雲の流れを見てると前線が南に下がってきてることが伺えました。

急遽、車中泊の準備をし8時に家を出ました。

高速で一気に信州へ

奈川村にて新そばを食べてから乗鞍高原の山頂行きのバスに間に合いました。

 

 

 

 

新そばの香りが素晴らしかった。

 

 

乗鞍岳山頂行きのバス停から山は厚い雲に覆われていました。

雲海になってるとイメージをし駄目元でバスに乗りました。

大雪渓口にて下車し撮影開始

ガスっていた視界が一気に下がり青空が垣間見えるようになりました。

そこにはダケカンバの見事な黄葉が見られるのでした。

3回に分けて紹介します。

 

ナナカマドの紅葉は終わっていました。

 

屋根板坂のダケカンバ帯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳2700m付近の車道から

撮影日:10/5(土)

15:00頃

 

 

 

 

 

 


栂池自然園 

2024-06-22 | 山旅紀行

 

山スキーヤーの聖地「栂池ヒュッテ」の赤い屋根

今は資料館になってますが、ロープウェイのない時代はここまで1日かけて登ってきて

白馬乗鞍岳を目指したことでしょう。

 

ヒュッテ内に飾られていた山岳カメラマン 田淵行男さんの詩です。

 

長く厳しい冬に耐えてきた人々にとって

3月の声ほど待ち望まれるものはない。

雪形はそうした長い忍従の日々の週末と、

新しい季節のとうらいを告げるうれしい便りであり

郷土の春を照らす希望の燈台であった。

 

 

 

 

 

 


昔のアルバムから

2024-06-14 | 山旅紀行

じわじわと蒸し暑さがやってきましたね

これからの季節は山で汗がたくさんかけるのでけっこう好きな季節です。

夏の里山歩きは特に風の流れを肌で感じることが出来ます。

あっためられた空気は上昇気流となって沢を駆け上がり

山肌でもっとも低い峠を目指し風が抜けていくのです。

汗をかいて峠に着く頃には涼風がほてった体をクールダウン

これが自然のパワーなのかと

小さな気付きですが里山を歩く際の醍醐味でもあります。

もちろん 足元には蛇や蛭が 耳元ではブヨとかハエがまとわりついてストレスはあるのですが

それでも汗をかいて峠の風を感じたく山に通います。

今年はオニヤンマくんを買ってみるか

 

昔のアルバムから大台ケ原 宮川の清流

 

 

 

今週はどこにも行けずでしたが

近所の川で蛍を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は久しぶりの連休です。

雨予報ですが、少し旅に出てきます。

 

 


龍双の滝 

2024-06-06 | 山旅紀行

日本100名滝 龍双の滝です。

20年ほど前に300名山の冠岳に登った際、下山時に福井県に抜けた時

この滝に出会いました。当時は車窓越しに見たのですが

スケールの大きさにぜひいつか広角レンズで撮ってみたいなとインプットしました。

今回の日帰り旅のメインの目的地はこの龍双の滝でした。

 

桂の巨木が滝のたもとにあり

丸葉の新緑がとても鮮やかでした。

次回来る機会があれば紅葉もさらなりだなと思うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角度を変えて撮影した分を次回アップします。

 

 

福井県池田町の山奥のさらに山奥

撮影日:6/1(土)

 

 

 

 

 


仙台牛タン発祥の店 味太助

2024-05-26 | 山旅紀行

この日の宿は仙台駅近く

旅の目的である「仙台牛タン」

いつも食べてる牛タンって丸くてペンペラだけど

本当の牛タンは丸くなくて肉厚なんだとどこかで聞いたことがあって

仙台市で泊まることがあればぜひ食べてみたいと大げさですが夢見ていました。

それが今回の旅で実現することになりました。

 

 

感想 絶品美味すぎる塩加減 焼き加減 ご飯がうまい ビールが進む

 

 

 

 

このテールスープも絶妙な塩加減で牛タンにあいます。

 

 

明日は青葉薫る仙台のケヤキ並木を早朝から散歩しましょう

 

 


医王山から砺波の散居村

2024-05-11 | 山旅紀行

国見ヒュッテ前のカエル展望台からカメラマン達

なぜカエルなのか

展望台を見た感じがカエルの様にみえるからだと思います

 

陽が昇りました。

米から麦に転作された農家さんも多いのですが

ここまでの水田が耕作されてる地もなかなか無いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に陽が上がると茜色に染まる棚田がまた一段と美しい

 

 

八重桜が残ってました。

 

 

もう一つの展望台に上がると無線マニアがいらっしゃいました。

 

白山も見られる展望台

 

 

 

 

山菜が豊富である森です。

少し収穫して上高地・乗鞍方面に向かいました。

 

 

西さん

私の視点

いかがでしたか

 

また来年、この素晴らしい景色を眺めに来ますね

 

 

 


屏風岩公苑の山桜 その1

2024-04-19 | 山旅紀行

三多気の桜から30分少々移動し曽爾村は屏風岩公苑に移動してきました。

開花予想では5分咲きとなっていましたが、実際は8分咲きといったくらいで

桜の花には満ち溢れる勢いを感じるくらい開花モード全開になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオオヤマザクラの1本を見るために毎年通ってます。

なんとも立派な1本桜ですね

 

 

4/14(日) 朝7時頃

奈良県曽爾村屏風岩公苑にて


霧氷

2024-02-04 | 山旅紀行

我が社から能登半島へ派遣された社員は給水車を運転してるそうです。

日中でも気温が上がることがなく 冷え込んだまま夕方になるとのことです。

道路の啓開は進むも古い木造の家屋が多く 所有者が不明なため なかなか作業が進行しない地域も多いそうです。

まずは仮設住宅の建設が一刻も早く進み、あったかな居住空間確保がもっとも大事だとのこと

彼が被災地で見て肌で感じたことを、我が社もしっかり反映したいと思います。備えあれば憂いなし

東南海地震を想定した準備を計画的にすすめています。

 

 

 

コロナ感染拡大期に入っています。

みなさま ご安全に! ご健康に!

 

 

 

 


昨年のアルバムから 上高地入山

2024-01-13 | 山旅紀行

昨年は正月明けから元気いっぱいに上高地入山していました。

坂巻温泉さんの駐車場(有料)が朝5時から利用できるのを知って朝焼けに間に合うなと連想しました。

釜トンネルまでは30~40分歩くくらいですから足慣らしにちょうどいいくらい

後は風の影響の無いあったかい釜トンネルを延々に登っていくと上高地はすぐそこまで来ています。

大正池から河童橋もなかなかの距離がありますがそこもハイキングと思えば楽しいものです

 

 

 

 

 

 

 

河童橋までちょうど2時間くらいでしょうか

なんとか朝焼けに間に合うのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のアルバムからの紹介でした。

 

明日は休日なのでどこかの雪山にでも行こうかどうしようか

思案中です。

 

 

 

 

 


横手山ヒュッテで朝食を

2023-03-18 | 山旅紀行

横手山名物

焼きたて自家製パンでモーニング

普段、カロリーが高いクロワッサンは食べないのですが

サックサクの食感

焼きたてでバターの香りとコーヒーがここまで合うとは

何よりも絶景を見ながらモーニングです。

ぜひ 皆さんも冬の横手山ヒュッテを訪ねてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望ロビーにあった望遠鏡にスマフォをセットして撮って見ました。

 

 

乗鞍岳

 

 

焼きたてパン

 

 

 

 

 

 

スキー場の営業時間が始まり一番乗りのお客さんが横手山ヒュッテにパンを買いにやって来たのと同時に

帰りの雪上車に乗って下山しました。

 

雪上車は行きのスノーモービルの所要時間の3倍くらいかかりますが

初めて乗る雪上車も良きアクティビティでした。

 

 

あ〜楽しかった

横手山ヒュッテでした。

 

戸隠高原に向かいます。

 


横手山ヒュッテの夕食時間~星空

2023-03-16 | 山旅紀行

楽しみにしていた横手山ヒュッテのディナータイム

夕暮れに赤く染まる アルプスのシルエットを望遠レンズで堪能した後

今宵の宿泊者2組だけのおもてなし開始です。

 

鹿島槍ヶ岳の奥に確認できるのは剱岳

 

 

 

家具は全てカリモクのオーダーメイド

オーナーのおもてなしのこだわりが伝わって来ますね

 

 

 

前菜のパンは

野沢菜のピザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金では買えない贅沢な一時でした。

 

少し暗くなるのを待って

星空撮影に外に出て見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は朝のご来光です。