裏技でゆっくり桜を見るだけではもったいないので
ちゃんと本来の造幣博物館も見学してきました。
↓造幣博物館の建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/76/986915b9ff04065098ea3eb6e22f7d3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/da/4df25abb9c398a3b2218d0fbdf5df911.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5f/2f53fe70ebddb0341b8c54e569c54843.jpg)
博物館の建物の周りには芝桜が満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/196436bbe39e07f89d131e682a430dd3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5f/f1efc3f7123d1cff8dd11cf1d824e6a4.jpg)
現在の造幣局
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8d/e6dfbde7fb59a6a330747a5d54662dbe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c3/8bc4e00a18b773a739ddeafcf837ffab.jpg)
↓創業当時の造幣局(今よりも広かったんですね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/a5eacb91c37b8e0932ac419c9a3f2100.jpg)
大時計
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/20/d321bd6840e6dde97d699e09dfa0f3e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5f/254138383e4b06620eec7ff870550e00.jpg)
現在、私たちが使っている
500円、100円、50円、10円、5円、1円。。。6種類の貨幣を
全てここの<造幣局>
で製造しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/16/d27c9e8ac247807c0179bdf42469242f.jpg)
ちなみに
紙幣は<国立印刷局>
で印刷されています。
東京港区が本局で
全国に7工場(虎の門、滝野川、王子、小田原、静岡、彦根、岡山)あるそうです。
さて
博物館の中すべてを紹介するわけにはいきませんので
少しだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c1/3dece519f2504b705128f9898643eb88.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/63/fae3694e2b0fe10b9711b9aa76356d50.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/64/3413f1fe3715eaca81c1fe50213dfe32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e4/9f33a6fcc55bf59712167d17522e93e8.jpg)
<早道(はやみち)道中用銭入れ>
江戸時代の道中用の財布で
袋の部分と差し込み式の筒の部分からなっており皮製のものが多く
その中央を角帯に挟み、紐を通して腰に下げるため落とす心配がなく
下の袋の部分に小銭を
上の筒には一分銀・一朱銀・豆板銀などの小粒の金銀貨幣などを入れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/93cfcc4625a5d34a863a04548212318d.jpg)
<銭枡(ぜにます)江戸時代、両替商が使っていたものです>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/42d210a594ee6132b67621edc3d5b4bd.jpg)
<金入れ道中差(かねいれどうちゅうさつ)「銭刀 : ぜにがたな」>
のどかな昔の旅も大金を持って行くとなると
のんびりとはしていられません。
そこで、お金を隠す工夫のひとつとして
このような道中差「銭刀」が作られました。
刀身がなく、その内側に小柄を具備し
一分金を宑の下(鞘に差し込んだ一部分)に隠すというものが多くありました。
これらは富裕な商人だけでなく、侍も用いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3c/d16f43b3802d00e2378b9f6cb26a13ef.jpg)
見ごたえのある貴重な資料がいっぱい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
皆様も機会があれば是非ご覧になってみて下さいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
ちゃんと本来の造幣博物館も見学してきました。
↓造幣博物館の建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/76/986915b9ff04065098ea3eb6e22f7d3c.jpg)
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博物館の建物の周りには芝桜が満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/196436bbe39e07f89d131e682a430dd3.jpg)
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現在の造幣局
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↓創業当時の造幣局(今よりも広かったんですね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/a5eacb91c37b8e0932ac419c9a3f2100.jpg)
大時計
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現在、私たちが使っている
500円、100円、50円、10円、5円、1円。。。6種類の貨幣を
全てここの<造幣局>
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/16/d27c9e8ac247807c0179bdf42469242f.jpg)
ちなみに
紙幣は<国立印刷局>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
東京港区が本局で
全国に7工場(虎の門、滝野川、王子、小田原、静岡、彦根、岡山)あるそうです。
さて
博物館の中すべてを紹介するわけにはいきませんので
少しだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c1/3dece519f2504b705128f9898643eb88.jpg)
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<早道(はやみち)道中用銭入れ>
江戸時代の道中用の財布で
袋の部分と差し込み式の筒の部分からなっており皮製のものが多く
その中央を角帯に挟み、紐を通して腰に下げるため落とす心配がなく
下の袋の部分に小銭を
上の筒には一分銀・一朱銀・豆板銀などの小粒の金銀貨幣などを入れた。
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<銭枡(ぜにます)江戸時代、両替商が使っていたものです>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/42d210a594ee6132b67621edc3d5b4bd.jpg)
<金入れ道中差(かねいれどうちゅうさつ)「銭刀 : ぜにがたな」>
のどかな昔の旅も大金を持って行くとなると
のんびりとはしていられません。
そこで、お金を隠す工夫のひとつとして
このような道中差「銭刀」が作られました。
刀身がなく、その内側に小柄を具備し
一分金を宑の下(鞘に差し込んだ一部分)に隠すというものが多くありました。
これらは富裕な商人だけでなく、侍も用いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3c/d16f43b3802d00e2378b9f6cb26a13ef.jpg)
見ごたえのある貴重な資料がいっぱい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
皆様も機会があれば是非ご覧になってみて下さいね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
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有難うございます
今まで行ったことがありませんでした(^-^;
近くにあると
いつでも行けるなんて思って却って行かないんですよね。
なかなか見られない貴重なものを見せていただきました
へ~え!会津でも10円玉が作られていたんですね!
知らないことを教えてもらえて
勉強になりますわ
道中差は作るのに手間がかかってそうで
誰もが簡単に持てる品ではなかったでしょうね
好きに使っていただいて良いですよ^^
アオサギの写真を撮って来られたのですね。
楽しみにしています。
昔のお金や紙幣などが展示されて貴重な体験でしたね。
近くにあっても、なかなか行けない事があります。
せっかく桜を見に行ったのですもの
やっぱり中も見て来たいですよね^^
おかげで私も見せていただけて嬉しいです。
ちなみに! 会津でも三菱伸銅で昔は10円玉を作っていたそうです。
あの金入れ道中差、すごいです!
まさに先人の知恵ですね。
普段なにも考えずに使っていますが
硬貨と紙幣は別々の所で作られているんですよね。
硬貨を作っているのは大阪だけで
紙幣は7ヶ所なんですってね
貴重な紙幣や関連の書物などが展示されているのでしょうね。
なるほど。。。ミツマタの木ね。
これも普段あまり目にすることがない木ですね
明治44年(1911)に火力発電所として建てられた
造幣局構内に残る唯一の明治時代の西洋風建物を保存するため
昭和44年(1969)保存していた貴重な貨幣等を一般公開し開館したそうです。
泉布館はまだありますよ。
老朽化していたので補修、整備を行い
今年の3月末に3年ぶりに内部が一般公開されたそうです。
もうすぐ外観の常時公開もされるようです。
龍山さまのところからはそう遠くもないので
お散歩がてら一度行ってみられてはいかがでしょう
今回
初めて造幣博物館に見学に行きました。
ご丁寧にありがとうございます
おはようございます♪♪
昨日も、とても嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
学校の見学で、ゾロゾロと皆で坂道を歩いたのが
懐かしくもあり、つい最近のような思い出でもあり。
そのとき初めて、大阪で硬貨を作っていて
お金の工場には
印刷局と造幣局の2つがあることを知りました。
官公庁発行の書物や、歴代の紙幣が展示されていた
と記憶しています←かなり曖昧
敷地内には、紙幣として使われるミツマタの木が
ありましたよ。
造幣局に新しく博物館ができたのですね。
昔造幣局の向かい側に「泉布観」という大阪で最古の洋館があったのですが今も健在なのでしょうか。
当時から古かったのでもうないかもしれませんね。
とっても素敵な洋館だったので、今も残っていればもう一度見てみたいものです。
居ながらにして、珍しいショットをいろいろ見せていただき、嬉しかったです。
見せていただき、siawase気分です。
楽しめました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント&心遣い、心より、恐縮、深謝しています。