「お母さん!すっげ~むかつくよ!!」
お昼ごはんの時に
どかどかと
足音も荒く
子ひつじ2号が
駆け戻ってきたか、と
思ったら。
「僕、あいつのこと、ぶん殴ってやる!!」
おいおい。
ぶん殴る、とは、
オダヤカじゃないね~ww
一体、どうしたの??
「Eいるじゃん。あいつ、むかつくんだよ!!」
なんでも。
E君。カンニングをする、らしい。
「隣にさ。クラス一番の、Bが座った時だけは
絶対、いつも100点なんだよ!!
そんで、それを、僕たちに自慢するんだよ!!」
はは~ん。
今回のテストとか。
前日に、一生懸命
勉強してたからね。子ひつじ2号。
その自分が、98点で
カンニングしてるEが、100点ってのが
どうしても
許せないらしい。
しかも、それを
見せびらかして自慢する、となれば
彼の怒りが
倍増するのも、納得できるww
「でもさ。カンニングしたって、証拠ないじゃない?
自分の目で確かめないことを
さも、あるみたいに言うのは
いけないことだよ。」
「でも!お母さん!隣のBが、98点だと、Eも98点だし
100点だと、あいつも100点なんだよ!
それに、Sが、カンニングしてるとこ、見たっていってるもん!!」
確かに。
E君は、うちの子の
お友達グループの
一人なんだけど。
こないだまでは。
イマイチ。
成績では、
優れない子だったような…。
その子が、いきなり
ばんばん、100点を取り出した
ってんだから。
次男達が疑うのも
無理はないww
実際。
トルコの学校では。
なんと。
カンニングって。
なかば、公然と
認められてるフシ、がある。
長男の時も
そうだったけども。
テスト中に
ちょっとくらい
子供達が
ぷすぷす、小声で話していても
先生は、大して
止めたりしないよ、と
長男も言う。
下手をすると。
模擬試験なんかで
先生が
ヒントをくれちゃったり
することもある、とかで。
そ…それって
模擬試験の意味ないんじゃないの??
でも。
模擬試験で、子供達の成績が
あがれば
それは、そのまま
学校の、
教師たちの
評価、につながるわけで。
先生にとっても
子供にとっても
利害が一致する、って
わけなのかも…(爆)
日本のように。
「そういう卑怯なことは、いけない」
という感覚は
私見だけれども。
薄いような気がする…。
大陸的な、ず太さ、なのか。
はたまた、国民性なのか???
カンニング、は
学生達の、お家芸のひとつだ。
小学生のうちは、それでも
そんなに知恵もついてないけど。
中学高学年、高校生に
なってくると
あの手この手で
子供達は、カンニングを試みる。
カンニング・ウスタ(師匠)ってのも
登場して
皆に、手ほどきまで
授けるらしいww
そういえば。
こないだ、ニュースで見たけれども
インド?だか、ネパール?だかの
学校の入試で
父兄が、子供達に
カンニングペーパーを
渡すために
校舎の壁を
外からよじ登って
窓から
紙片を、差し入れて
子供が交換に
解けない問題を書いた紙を
渡して
親が、また
それをもって、壁を降りて…。
って言う風景が
写されててww
それも。
一人じゃなくて。
もしかして。
全生徒の父兄か?!ってほどの
すごい数の大人が
壁登り競争してて。
ああ~…なんか。
トルコだけじゃないのね、って
思っちまいましたww
ちなみに。
インタビューされた
学校長は
「うちの入試で、カンニングなんて、ありえない!!」
って
断言してたけどww
それに比べりゃあ
父兄が参加しないだけ
まだ、トルコは
マシかもww
(目くそ鼻くそ???)
だからね。
トルコの大学センター試験の
警備の厳しいこと。
学生達が、持ち込んでいいのは
身分証明書と、入試票だけ。
携帯、時計は
もちろんのことながら。
髪ピンやら、ピアスやら
ネックレスの装飾品
までも
入り口のチェックで
取り上げられる。
鉛筆、消しゴム、ちり紙
鉛筆削り、飴玉が入った
特製の筆箱が
入試委員会から
全生徒に支給されて。
子供達は、それで
試験を受けるのだ。
これも、ヒトエに
カンニング防止のための手段。
どんだけ。
カンニングが
子供達の間で横行してるか
推して知るべし、でしょww
次男には。
「そういう子供は、あとで
絶対、アッラーの神様から、バチが当たるから。
あんたは、叩いたりしちゃあ、ダメだよ」
と。
言い聞かせては、みたけれども。
少なからず。
日本人の正義感で、
半分育てられた、
次男としては
納得いかない
様子だったww
こういうとこも
朱にまじわれば、赤くなるべき、なのかwww
でも、わし。
そういうの、嫌いなんだよね~!!!
こういう、
変なところでも
軽いカルチャーショックが
おこると。
わしの常識って
まだ日本人だな、って思うww
ってか。
これも「トルコ文化」の
一端と言うべき?!
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!
ぽちっと応援
よろしくお願いします!!

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お昼ごはんの時に
どかどかと
足音も荒く
子ひつじ2号が
駆け戻ってきたか、と
思ったら。
「僕、あいつのこと、ぶん殴ってやる!!」
おいおい。
ぶん殴る、とは、
オダヤカじゃないね~ww
一体、どうしたの??
「Eいるじゃん。あいつ、むかつくんだよ!!」
なんでも。
E君。カンニングをする、らしい。
「隣にさ。クラス一番の、Bが座った時だけは
絶対、いつも100点なんだよ!!
そんで、それを、僕たちに自慢するんだよ!!」
はは~ん。
今回のテストとか。
前日に、一生懸命
勉強してたからね。子ひつじ2号。
その自分が、98点で
カンニングしてるEが、100点ってのが
どうしても
許せないらしい。
しかも、それを
見せびらかして自慢する、となれば
彼の怒りが
倍増するのも、納得できるww
「でもさ。カンニングしたって、証拠ないじゃない?
自分の目で確かめないことを
さも、あるみたいに言うのは
いけないことだよ。」
「でも!お母さん!隣のBが、98点だと、Eも98点だし
100点だと、あいつも100点なんだよ!
それに、Sが、カンニングしてるとこ、見たっていってるもん!!」
確かに。
E君は、うちの子の
お友達グループの
一人なんだけど。
こないだまでは。
イマイチ。
成績では、
優れない子だったような…。
その子が、いきなり
ばんばん、100点を取り出した
ってんだから。
次男達が疑うのも
無理はないww
実際。
トルコの学校では。
なんと。
カンニングって。
なかば、公然と
認められてるフシ、がある。
長男の時も
そうだったけども。
テスト中に
ちょっとくらい
子供達が
ぷすぷす、小声で話していても
先生は、大して
止めたりしないよ、と
長男も言う。
下手をすると。
模擬試験なんかで
先生が
ヒントをくれちゃったり
することもある、とかで。
そ…それって
模擬試験の意味ないんじゃないの??
でも。
模擬試験で、子供達の成績が
あがれば
それは、そのまま
学校の、
教師たちの
評価、につながるわけで。
先生にとっても
子供にとっても
利害が一致する、って
わけなのかも…(爆)
日本のように。
「そういう卑怯なことは、いけない」
という感覚は
私見だけれども。
薄いような気がする…。
大陸的な、ず太さ、なのか。
はたまた、国民性なのか???
カンニング、は
学生達の、お家芸のひとつだ。
小学生のうちは、それでも
そんなに知恵もついてないけど。
中学高学年、高校生に
なってくると
あの手この手で
子供達は、カンニングを試みる。
カンニング・ウスタ(師匠)ってのも
登場して
皆に、手ほどきまで
授けるらしいww
そういえば。
こないだ、ニュースで見たけれども
インド?だか、ネパール?だかの
学校の入試で
父兄が、子供達に
カンニングペーパーを
渡すために
校舎の壁を
外からよじ登って
窓から
紙片を、差し入れて
子供が交換に
解けない問題を書いた紙を
渡して
親が、また
それをもって、壁を降りて…。
って言う風景が
写されててww
それも。
一人じゃなくて。
もしかして。
全生徒の父兄か?!ってほどの
すごい数の大人が
壁登り競争してて。
ああ~…なんか。
トルコだけじゃないのね、って
思っちまいましたww
ちなみに。
インタビューされた
学校長は
「うちの入試で、カンニングなんて、ありえない!!」
って
断言してたけどww
それに比べりゃあ
父兄が参加しないだけ
まだ、トルコは
マシかもww
(目くそ鼻くそ???)
だからね。
トルコの大学センター試験の
警備の厳しいこと。
学生達が、持ち込んでいいのは
身分証明書と、入試票だけ。
携帯、時計は
もちろんのことながら。
髪ピンやら、ピアスやら
ネックレスの装飾品
までも
入り口のチェックで
取り上げられる。
鉛筆、消しゴム、ちり紙
鉛筆削り、飴玉が入った
特製の筆箱が
入試委員会から
全生徒に支給されて。
子供達は、それで
試験を受けるのだ。
これも、ヒトエに
カンニング防止のための手段。
どんだけ。
カンニングが
子供達の間で横行してるか
推して知るべし、でしょww
次男には。
「そういう子供は、あとで
絶対、アッラーの神様から、バチが当たるから。
あんたは、叩いたりしちゃあ、ダメだよ」
と。
言い聞かせては、みたけれども。
少なからず。
日本人の正義感で、
半分育てられた、
次男としては
納得いかない
様子だったww
こういうとこも
朱にまじわれば、赤くなるべき、なのかwww
でも、わし。
そういうの、嫌いなんだよね~!!!
こういう、
変なところでも
軽いカルチャーショックが
おこると。
わしの常識って
まだ日本人だな、って思うww
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