義兄３号とこの
娘ちゃん。
今年、
高校受験だったんだけど。
４月末に
めでたく、試験が終わって
あとは、結果待ちで
ついに
晴れて
フリーの身となったｗｗ
それまで。
学校と家の往復の他
まったく、表で
姿を見ることの
なかった
彼女も
最近は、友達と
近所の公園で
バレーボールなんかして
遊ぶ姿を、見かけるようになったｗ
先日。
いつものメンバーと
公園で
バレーボールをしていると
あまり、見慣れない
女の子達が
自分たちも、入れてほしいと
寄ってきたそうだ。
娘ちゃんたち、いいわよ、と
快く仲間に入れて
一緒に
バレーボールを
することに
なったのだが。
ささいなコトで
口論となり
ついには
ドツキ合いのケンカになった。
見慣れないオンナのコグループの
１人は
なんと。
娘ちゃんに、ピンタをくらわした上に
首を
絞めたんだと！
娘ちゃんも、
気が強い子だから
ピンタをお返しした
らしいけど
体格差に負けて
べそをかきつつ、帰ってきたんだと。
で。
ちょうど、その時
家には、
義兄３号も居て
娘ちゃんの首のアザを
見ると
どこのどいつだ、
とんでもない子供だ、と
公園に出かけて
行ってみると
まだ、その
オンナの子グループは
そこで
遊んでいたそうな。
義兄は、
首を絞めた子を咎めると
でも、おじさん。
最初に、その子が
あたしにピンタ
してきたんだもの。
とか。
最初、しおらしい様子で
話始めた
ところが。
娘ちゃんが
ウソつくんじゃないわよ！と
食ってかかると
突然、態度が豹変して
てめーこのやろー！
余計な事、言うんじゃねえよ！
ぶっ殺すぞ！と
別人のように
人相が変わって
またも
娘ちゃんに、
つかみかかってきたんだって。
驚いた義兄は
二人を離して
警察に連絡した
ところに。
連絡を受けた
その子の保護者らしい
おばさんが
走ってきて
すいません、と謝って
女の子を引き離したんだそうだ。
よくよく
話を聞いて見ると
なんと。
義兄の住んでる団地の
向かいの棟に
国が借り上げて
養護施設の子供達を
住まわせている家が
何軒かある、のだそうだ。
こういう
両親がいなくて
施設で育っている子供達を
普通の家にも
住まわせて
世間慣れさせようという
目的らしい。
彼女は、
その施設の子供だったのだ。
結局。
警察が来て
彼女は
連れられて行ったのだけど。
このやろー！てめー！
ぶっ殺してやる！
ナイフで全員、皆殺しだ！
ただで済むと、思うなよ！
と。
散々、喚きながら
連れて行かれた
らしい。
各家には
「お母さん」と呼ばれる
保母さんが
いて
５～６人の女の子の
世話を
引き受けて
いるのだが。
保母さんの
話によると。
この娘は、施設でも
札ツキの暴れ者で
少し
精神的にも
問題がある、と
いうことだった。
なんでも。
アンタルヤ県の出身で
父親は、マフィアのボス。
母親は、売春婦だかで
この娘は、
口を開くと
お父さんが、お母さんを
殺そうとしてる。
あたしは、早く
お母さんのソバに行ってあげないと
いけないの！と
言うそうで。
問題を起こせば
ここの施設から、追放されて
アンタルヤの施設に
移れる、と
思っているんだ、と
説明したそうだ。
まあ。
結果として。
その後は、
大きな問題もなく
今のところは
お互いに関わる事なしに
いってるらしい
んだけど。
そんな子供たちの
そんな施設が
そんなトコロに
ある、のに驚いたし
まあ、
言い方が悪いけれども
そんな精神的に
少々、難あり、の子供が
普通に、そんなところに
いるのも、驚いた。
そして。
子供ながらに
母親を
心配して
何とか、
ソバに行こうと考えてる
その
子供らしい、
母親を慕う
稚拙な考えにも、驚いた。
どんなにか
母親に、会いたいんだろうね。
もちろん。
こちらも、子供の居る身として
そんな危険な子供が
近所にいるのは、
あまり
良い環境では、ないのだけれど。
それでも。
その、あまりの一途さに
その子供が
哀れで
その日は、ずっと
ぼんやりと
その女の子の事を
考えておりました。
せめて。
母の日だけでも
お母さんに
会えればいいのにね…。
世間には、なんと
難しい状況で
生きている子供が
いることか。
今まで
散々な目にあって
どこか
歪んでしまったのかも
しれないけど
それでも。
まっとうに育って欲しい、と
思わずには
おれませんでした。
世界中の
すべての子供たちが
大好きなお母さんの
ソバにいられて
お母さんに
感謝の気持ちを
伝えられる日で
ありますように。
そして。
世界中の
お母さんに、
おめでとうを
言うことが
できない
子供たちに
代わって…。
５月８日
母の日、おめでとうございます。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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娘ちゃん。
今年、
高校受験だったんだけど。
４月末に
めでたく、試験が終わって
あとは、結果待ちで
ついに
晴れて
フリーの身となったｗｗ
それまで。
学校と家の往復の他
まったく、表で
姿を見ることの
なかった
彼女も
最近は、友達と
近所の公園で
バレーボールなんかして
遊ぶ姿を、見かけるようになったｗ
先日。
いつものメンバーと
公園で
バレーボールをしていると
あまり、見慣れない
女の子達が
自分たちも、入れてほしいと
寄ってきたそうだ。
娘ちゃんたち、いいわよ、と
快く仲間に入れて
一緒に
バレーボールを
することに
なったのだが。
ささいなコトで
口論となり
ついには
ドツキ合いのケンカになった。
見慣れないオンナのコグループの
１人は
なんと。
娘ちゃんに、ピンタをくらわした上に
首を
絞めたんだと！
娘ちゃんも、
気が強い子だから
ピンタをお返しした
らしいけど
体格差に負けて
べそをかきつつ、帰ってきたんだと。
で。
ちょうど、その時
家には、
義兄３号も居て
娘ちゃんの首のアザを
見ると
どこのどいつだ、
とんでもない子供だ、と
公園に出かけて
行ってみると
まだ、その
オンナの子グループは
そこで
遊んでいたそうな。
義兄は、
首を絞めた子を咎めると
でも、おじさん。
最初に、その子が
あたしにピンタ
してきたんだもの。
とか。
最初、しおらしい様子で
話始めた
ところが。
娘ちゃんが
ウソつくんじゃないわよ！と
食ってかかると
突然、態度が豹変して
てめーこのやろー！
余計な事、言うんじゃねえよ！
ぶっ殺すぞ！と
別人のように
人相が変わって
またも
娘ちゃんに、
つかみかかってきたんだって。
驚いた義兄は
二人を離して
警察に連絡した
ところに。
連絡を受けた
その子の保護者らしい
おばさんが
走ってきて
すいません、と謝って
女の子を引き離したんだそうだ。
よくよく
話を聞いて見ると
なんと。
義兄の住んでる団地の
向かいの棟に
国が借り上げて
養護施設の子供達を
住まわせている家が
何軒かある、のだそうだ。
こういう
両親がいなくて
施設で育っている子供達を
普通の家にも
住まわせて
世間慣れさせようという
目的らしい。
彼女は、
その施設の子供だったのだ。
結局。
警察が来て
彼女は
連れられて行ったのだけど。
このやろー！てめー！
ぶっ殺してやる！
ナイフで全員、皆殺しだ！
ただで済むと、思うなよ！
と。
散々、喚きながら
連れて行かれた
らしい。
各家には
「お母さん」と呼ばれる
保母さんが
いて
５～６人の女の子の
世話を
引き受けて
いるのだが。
保母さんの
話によると。
この娘は、施設でも
札ツキの暴れ者で
少し
精神的にも
問題がある、と
いうことだった。
なんでも。
アンタルヤ県の出身で
父親は、マフィアのボス。
母親は、売春婦だかで
この娘は、
口を開くと
お父さんが、お母さんを
殺そうとしてる。
あたしは、早く
お母さんのソバに行ってあげないと
いけないの！と
言うそうで。
問題を起こせば
ここの施設から、追放されて
アンタルヤの施設に
移れる、と
思っているんだ、と
説明したそうだ。
まあ。
結果として。
その後は、
大きな問題もなく
今のところは
お互いに関わる事なしに
いってるらしい
んだけど。
そんな子供たちの
そんな施設が
そんなトコロに
ある、のに驚いたし
まあ、
言い方が悪いけれども
そんな精神的に
少々、難あり、の子供が
普通に、そんなところに
いるのも、驚いた。
そして。
子供ながらに
母親を
心配して
何とか、
ソバに行こうと考えてる
その
子供らしい、
母親を慕う
稚拙な考えにも、驚いた。
どんなにか
母親に、会いたいんだろうね。
もちろん。
こちらも、子供の居る身として
そんな危険な子供が
近所にいるのは、
あまり
良い環境では、ないのだけれど。
それでも。
その、あまりの一途さに
その子供が
哀れで
その日は、ずっと
ぼんやりと
その女の子の事を
考えておりました。
せめて。
母の日だけでも
お母さんに
会えればいいのにね…。
世間には、なんと
難しい状況で
生きている子供が
いることか。
今まで
散々な目にあって
どこか
歪んでしまったのかも
しれないけど
それでも。
まっとうに育って欲しい、と
思わずには
おれませんでした。
世界中の
すべての子供たちが
大好きなお母さんの
ソバにいられて
お母さんに
感謝の気持ちを
伝えられる日で
ありますように。
そして。
世界中の
お母さんに、
おめでとうを
言うことが
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子供たちに
代わって…。
５月８日
母の日、おめでとうございます。
本日もお付き合いいただいて
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