おこんばんわ。
何か。
シリーズ連載みたいに
なってきた
トルコ通貨・リラの
通貨危機、ですが。
最初の暴落から
約1週間。
何か、やっと
ここにきて
専門家の間では
終息の兆しが見えてきた
とか。
そういう状態らしいっす。
もともと。
6月末の、選挙からこっち
なんやら、かんやら
小競り合いがあって
1ドル=4・8リラ
くらいだったのが。
じりじり
値段が崩れ始めて
ぎゃ~!
1ドル=5リラを超えたぞ!
と
世間が、大騒ぎを
始めたところに
いきなり、
今回の暴落騒ぎ、と
なったわけで。
先週の木曜日
頃には
1ドル=5・3リラ
くらいだった、んだけど。
金曜になって
いきなり。
ぴょん、と
6リラを超えだして。
あれよ、あれよと
言う間に
夕方までには
6・8リラ台を記録。
その後は、まあ。
全世界の人が
見てた通りの
シナリオが
展開した、って
わけでござんす。
本日、16日は。
経済大臣で
エルドアン大統領の
娘婿、の
べラット・アルバイラク氏が
外国人の投資家に向けて
テレ・コンフェランス
と称して
ネット上で、約1時間の
映像会議、を行いましてね。
なんと。
4000人近い
参加があったとか
いうハナシで
1問1答形式で
投資家の質問にも
答えたそうで。
これが、非常に
好評であった、と。
ここで、彼は
IMFに助けを求める計画は
ないこと。
外貨口座の差し押さえ
などは
絶対に、ありえないこと
などを始めとして
投資家の不安に
思っていた点に
はっきりとした
回答を示しまして。
これで、かなり
投資家の不安が
解消された、と
いうことと。
昨日は、ドイツの
メルケル首相と
今日は、フランスの
マクロン大統領と
エルドアン大統領
電話会談しまして。
トルコの経済の正常化は
EUにとっても
必須である。
できる限りの
支援をする、という
前向きな回答を
いただきまして。
EUの中心国が
動いたのを見て
市場も、かなり
安心感を持ちまして。
じりじりと
リラは、値段を回復
最終的には、本日
1ドル=5・8リラ ラインで
幕引きと
なりました。
最初は、遠巻きに
静観姿勢を
見せていた
ヨーロッパ諸国も
敵味方、関係なく
経済攻撃を仕掛ける
トランプ大統領の
やり方、を見て
「明日は我が身」っていう
危機感が、強まったんだろうねえw
中国とやりあってる、のは
まあ、まだわからないでも
ない、としても
カナダしかり、
日本しかり
同盟国、旧友と
思われていた国にも
容赦なく
関税を引き上げる、トランプ。
その上に
トルコみたいに
一筋縄で
言う事を聞かない国には
ドルを武器にして
経済危機に、陥れる、という
その
やり方、をみて。
そりゃあ、構図的には
「ゾウとアリのケンカ」
かも
しれないけど。
アリだって、
たくさん集まれば
ゾウの足にかみついて
反撃ができる、ってコトを
見せなきゃ、いかん!
と。
ジャイアンの言うとおり
ばっかりには
ならないぞ!
って
なんか。
そういう構図が
ひつじ飼いのアタマには
思い浮かびました。
幼稚すぎる~(汗)
トルコ人の
考え方、っていうのは
さすがに、その昔
大オスマン帝国を
築いた国、だからって
コトもあってか?
いわゆる
一般常識、みたいなのが
通用しない
部分、がある。
ほら。
例えば。
何かあると
日本なら
孔子や
中国の、三国志の武将たちの
言葉を引用したり
するでしょ。
あの感覚で
その昔。
中国と、
万里の長城をはさんで
戦争してた頃からの
経験の積み重ね、からくる
考え方、が
国民の血の中に
生きている、というか。
例えば。日本なら
絶対、そうはいかんわ
みたいな。
突拍子もない行動に出る、と言うか。
今回の経済危機に
関しても
市場は、アメリカと
仲直りして
銀行は、利上げを…
という
シナリオを期待して
いたんだけど。
反対に、トルコ人は
とことん
アメリカに反発して
終いには
反アメリカ経済同盟
みたいなカタチが
できあがる始末で。
この辺が
その昔
ヨーロッパ諸国が
散々
オスマン帝国に
手を焼いた
その頃を
彷彿とさせるような、気がして。
また、強気な態度で
それを
貫き通す
大統領の手腕も
なかなか、
老獪、とでも、もうしましょうか。
彼の根強い人気は
この辺から、くるんだろうなあ、と
改めて
思ったりしやした。
これで、トルコが
がっつり、建て直しちゃったりしたら
トランプさん。
赤っ恥だし~。
アメリカの名誉にも
傷がつくしね~。
再選は、どんどん
遠くなるばかり、じゃない?
日本みたいに
調和、協調を
重んじる文化が
悪い、とは思わないけど。
これは、同じ国民同士。
同じ国の中、だからこそ
通用する
概念であって。
ヒトタビ
自分達とは
考え方も
文化背景も違う人間が
無理難題を
ふっかけてきたような
場合は
強い態度で
「ノー!」と言える、勇気。
これが、今の
日本の政治家には
欠けてるような
気がしますね~。
対個人だって
対国家だって
人間の本質っていうのは
変わらないわけで。
叩かれて
やり返さないで
叩かれっぱなしに
なってると
どんどん
いじめられちゃう、っていうね。
基本は、あれと
同じなんじゃない?
ジャイアンが
アメリカ、なら
頑張って
やり返そうとしてる
トルコは、
のび太でww
いつも、うまく
立ち回ろうとして
アメリカに
へりくだる日本は
さしずめ
スネ夫かな~?
金持ちだしな(爆)
世界3位の
経済力を誇るくせに
いつも、おどおどして
自分の態度に
自信が持てない、
というか。
煮え切らない、と
いうか。
この政府の
姿勢は
今の日本人の姿勢
そのものにも
通ずるところが
ないですか?
プーチンさん、みたいな
独裁者が良い、とは
絶対に
思わないけども。
政治家の資質、
というものを
イロイロ、考えた
ひつじ飼いで、
ござんしたw
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ポチッと応援
よろしくお願いします(^O^)
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何か。
シリーズ連載みたいに
なってきた
トルコ通貨・リラの
通貨危機、ですが。
最初の暴落から
約1週間。
何か、やっと
ここにきて
専門家の間では
終息の兆しが見えてきた
とか。
そういう状態らしいっす。
もともと。
6月末の、選挙からこっち
なんやら、かんやら
小競り合いがあって
1ドル=4・8リラ
くらいだったのが。
じりじり
値段が崩れ始めて
ぎゃ~!
1ドル=5リラを超えたぞ!
と
世間が、大騒ぎを
始めたところに
いきなり、
今回の暴落騒ぎ、と
なったわけで。
先週の木曜日
頃には
1ドル=5・3リラ
くらいだった、んだけど。
金曜になって
いきなり。
ぴょん、と
6リラを超えだして。
あれよ、あれよと
言う間に
夕方までには
6・8リラ台を記録。
その後は、まあ。
全世界の人が
見てた通りの
シナリオが
展開した、って
わけでござんす。
本日、16日は。
経済大臣で
エルドアン大統領の
娘婿、の
べラット・アルバイラク氏が
外国人の投資家に向けて
テレ・コンフェランス
と称して
ネット上で、約1時間の
映像会議、を行いましてね。
なんと。
4000人近い
参加があったとか
いうハナシで
1問1答形式で
投資家の質問にも
答えたそうで。
これが、非常に
好評であった、と。
ここで、彼は
IMFに助けを求める計画は
ないこと。
外貨口座の差し押さえ
などは
絶対に、ありえないこと
などを始めとして
投資家の不安に
思っていた点に
はっきりとした
回答を示しまして。
これで、かなり
投資家の不安が
解消された、と
いうことと。
昨日は、ドイツの
メルケル首相と
今日は、フランスの
マクロン大統領と
エルドアン大統領
電話会談しまして。
トルコの経済の正常化は
EUにとっても
必須である。
できる限りの
支援をする、という
前向きな回答を
いただきまして。
EUの中心国が
動いたのを見て
市場も、かなり
安心感を持ちまして。
じりじりと
リラは、値段を回復
最終的には、本日
1ドル=5・8リラ ラインで
幕引きと
なりました。
最初は、遠巻きに
静観姿勢を
見せていた
ヨーロッパ諸国も
敵味方、関係なく
経済攻撃を仕掛ける
トランプ大統領の
やり方、を見て
「明日は我が身」っていう
危機感が、強まったんだろうねえw
中国とやりあってる、のは
まあ、まだわからないでも
ない、としても
カナダしかり、
日本しかり
同盟国、旧友と
思われていた国にも
容赦なく
関税を引き上げる、トランプ。
その上に
トルコみたいに
一筋縄で
言う事を聞かない国には
ドルを武器にして
経済危機に、陥れる、という
その
やり方、をみて。
そりゃあ、構図的には
「ゾウとアリのケンカ」
かも
しれないけど。
アリだって、
たくさん集まれば
ゾウの足にかみついて
反撃ができる、ってコトを
見せなきゃ、いかん!
と。
ジャイアンの言うとおり
ばっかりには
ならないぞ!
って
なんか。
そういう構図が
ひつじ飼いのアタマには
思い浮かびました。
幼稚すぎる~(汗)
トルコ人の
考え方、っていうのは
さすがに、その昔
大オスマン帝国を
築いた国、だからって
コトもあってか?
いわゆる
一般常識、みたいなのが
通用しない
部分、がある。
ほら。
例えば。
何かあると
日本なら
孔子や
中国の、三国志の武将たちの
言葉を引用したり
するでしょ。
あの感覚で
その昔。
中国と、
万里の長城をはさんで
戦争してた頃からの
経験の積み重ね、からくる
考え方、が
国民の血の中に
生きている、というか。
例えば。日本なら
絶対、そうはいかんわ
みたいな。
突拍子もない行動に出る、と言うか。
今回の経済危機に
関しても
市場は、アメリカと
仲直りして
銀行は、利上げを…
という
シナリオを期待して
いたんだけど。
反対に、トルコ人は
とことん
アメリカに反発して
終いには
反アメリカ経済同盟
みたいなカタチが
できあがる始末で。
この辺が
その昔
ヨーロッパ諸国が
散々
オスマン帝国に
手を焼いた
その頃を
彷彿とさせるような、気がして。
また、強気な態度で
それを
貫き通す
大統領の手腕も
なかなか、
老獪、とでも、もうしましょうか。
彼の根強い人気は
この辺から、くるんだろうなあ、と
改めて
思ったりしやした。
これで、トルコが
がっつり、建て直しちゃったりしたら
トランプさん。
赤っ恥だし~。
アメリカの名誉にも
傷がつくしね~。
再選は、どんどん
遠くなるばかり、じゃない?
日本みたいに
調和、協調を
重んじる文化が
悪い、とは思わないけど。
これは、同じ国民同士。
同じ国の中、だからこそ
通用する
概念であって。
ヒトタビ
自分達とは
考え方も
文化背景も違う人間が
無理難題を
ふっかけてきたような
場合は
強い態度で
「ノー!」と言える、勇気。
これが、今の
日本の政治家には
欠けてるような
気がしますね~。
対個人だって
対国家だって
人間の本質っていうのは
変わらないわけで。
叩かれて
やり返さないで
叩かれっぱなしに
なってると
どんどん
いじめられちゃう、っていうね。
基本は、あれと
同じなんじゃない?
ジャイアンが
アメリカ、なら
頑張って
やり返そうとしてる
トルコは、
のび太でww
いつも、うまく
立ち回ろうとして
アメリカに
へりくだる日本は
さしずめ
スネ夫かな~?
金持ちだしな(爆)
世界3位の
経済力を誇るくせに
いつも、おどおどして
自分の態度に
自信が持てない、
というか。
煮え切らない、と
いうか。
この政府の
姿勢は
今の日本人の姿勢
そのものにも
通ずるところが
ないですか?
プーチンさん、みたいな
独裁者が良い、とは
絶対に
思わないけども。
政治家の資質、
というものを
イロイロ、考えた
ひつじ飼いで、
ござんしたw
本日もお付き合いいただいて
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