ちょこちょこ、と
キプロスの事も
のせよ~かな~と
思い立ちました。
キプロス島。
トルコ語で
「クブリス アダスィ」
と呼ばれる。
ご存知、
地中海に浮かぶ
小さな島、でござんす。
もともと
1960年まで。
イギリスの植民地、だった
島でござんすが。
英国から、独立後。
1974年に
ギリシャ系住民が
まあ、いわゆる
クーデターを
起こしまして。
トルコ系住民を
殺害しにかかった、んですな。
で。
トルコ系住民を
守るため、と称して
トルコは、
自国兵を派遣。
結局。
ギリシャ系住民を
中心とした
南部の
キプロス共和国、と。
トルコ系住民を
中心とした
北キプロス共和国、
の
二つに分断
したまま、で。
現在に
至っておる、国でござんす。
経緯上、
兄弟関係みたいになっている
北キプロス側、には
トルコ国民は
パスポートがなくても
身分証明書だけ、で
行き来ができるので。
トルコ人にとって
ちょっとリッチな
夏のバカンス場、として
人気のある場所w
ただし。
南部は、一応
EU加盟国、
ちゅう~ことに、なっているので
トルコ人は、
ビザなしでは、
入国できやせん。
さて。
この、キプロス。
トルコの、
大都市からは
それぞれ
直行便が、飛んでおりやすが。
残念ながら。
ミニっこい
カッパの飛行場から
直行便など、
ある訳もなくw
しょうがないので
南部の町、
アダナまで
バスで出て
そこから、
飛行機に乗り換える、という
ルートを
とりやした。
カッパから、アダナまで
約4時間。
アダナから、
キプロスまでは
1時間。
単純計算すれば
トータル5時間。
そんなに
遠くは、ないんですが。
なんせ。
飛行機の、乗り継ぎ悪いんで。
実際は。
ほぼ、半日がかりの
行程でござんしたw
カッパ地方の
地元バス会社
「ネブシェヒール・セヤーハット」
にて、いざ出発w
4時間、という
短時間トラベル、とはいえ
ちゃんと、1回
30分の休憩を
とります。
休憩したのは。
アダナの入り口にある
「タシ・プナル」という
パーキングエリア。
タウロス山脈を越えての
道中でござんす。
山の上の方は
雪降ってたのに、ね。
降りてきたら。
すっかり、快晴。
休憩場では。
有料トイレ、に入ってw
その昔。
わしがバックパッカーだった頃は
1回50クルシュ(1リラの半分)だったのにw
←どんだけ昔じゃ!!
今では、
トイレも値上げして。
なんと。
1回、1・5リラ。
こんなとこにも
インフレの影響が…(爆)
お客待ちするバスを
洗車係りのおっさんが
せっせと
洗っておりました。
マイカーで
訪れる人は
こういう休憩場にある
無料の水汲み場、で
持ってきた
空のボトルに
たっぷり、水を汲んで
持っていきやす。
特に、この
タシ・プナル周辺は
水が綺麗で。
飲料水の水源もあるほど。
そんな水を
ただで、配ってるあたり。
さすが。
のんびり、トルコやね。
アダナにつくまでは
爆睡してた、子供達。
アダナの
バスターミナルからは。
飛行場まで
タクシーで、約15分。
飛行場まで
行った、はよかったが。
なんと。
ここで、待ち時間4時間(爆)
端から、端まで
歩いて2分、くらいの
ちっこい飛行場で。
座って、立って、
散歩して
軽食取って
縦になって
横になって
右向いて
左向いて。
何とか、潰した
4時間。
パスポートコントロール
とか言ったって
所要時間
ものの、30分ですから(爆)
いっや~。
さすがに、ヒマだったわ。
わしは、もちろん。
日本人なので、要パスポート
長男も。
日本国籍に
なっているので
マービ・カートという
身分証明書保持者でも
やっぱり
要パスポート。
次男は、
トルコ国籍なので。
身分証明書で
スルーできるのか、と思ったら。
未成年で
トルコ国籍の親が
一緒にいない、と
いうことで。
やっぱり、
要パスポート!といわれ
結局、3人とも
パスポートで、出国。
用心して
3人分、持って来ておいて
よかったわ~。
かくして。
やっとこ
飛行機に乗り込んで
いざ、キプロス島へ
出発。
出発は
17時だったのに。
キプロスは、トルコと
時差が1時間だから。
キプロスに降りたのも
現地時間の、17時。
レフコシャにある
空港まで
迎えにきた
と~ちゃん、と一緒に
ホテルのある
ギルネ、という町まで移動。
途中、
「ベシ・パルマック・ダー」(5本指の山)
ちゅう場所を
通りこして
40分ほどして
無事、ギルネに到着。
ホテルに入ると。
いきなり。
お客用のソファに
でん、と
野良ちゃんが
寝転んで、いらっしゃる(笑)
おもしろがって
写真を撮っていたら
うるさいにゃ~と
言わんばかりに
ついに、
こんな格好に
なってしまったがw
それでも
起きないし
誰も、
追い出そうとしないww
なんだか。
トルコ本土以上に
野良ちゃんたちに
寛容な予感ww
朝にカッパを
出発して。
ほぼ、丸1日の
道中だったんで
結構、疲れて
おったのですが~。
夜、地元の
ベリーダンスショーを
見に行こう、と
と~ちゃんに誘われて
みんなで、ぞろぞろ
ターキッシュ・ナイトへ。
まあ。
トルコのベリーダンスショー
みたいに
前座に、
民族ダンス、とか
前座のベリーダンサー、とか
いろいろ、でてきて。
ついに。
妖艶な
メインのダンサーが
ご登場!
おお~なんだか
大柄なお姉さんだな~とか
思いながら
見ておったんですが。
なんだか…?
ちょっと、様子が???
これは、もしや、と
と~ちゃんに聞いてみると。
「そうそう、ここのダンサー
ニューハーフなんだよ~」
だってさ!!!
これまで、ずいぶん
ベリーダンサー、見たけど。
ニューハーフってのは
初めてだったっすよ~ww
驚いたw
と~ちゃんのハナシ、に
よると
バストは、
あるものの
今度、どこだかの
外国行って
「下」の手術するって
本人言ってたよ~、とのこと。
この人さ。
背中一面に
天使の羽、の
タトゥーがあってさ。
なんというか。
そこまでして、
女性になりたいんだな~という
その、一途さ、がね。
ある意味。
すごく、純粋で
なんというか。
天使の羽、
似合ってるかも~と
思ったりしやした。
そんなこんなで
キプロス1日目は
過ぎていったのです~。
ぼちぼち
続きやすw
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
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キプロスの事も
のせよ~かな~と
思い立ちました。
キプロス島。
トルコ語で
「クブリス アダスィ」
と呼ばれる。
ご存知、
地中海に浮かぶ
小さな島、でござんす。
もともと
1960年まで。
イギリスの植民地、だった
島でござんすが。
英国から、独立後。
1974年に
ギリシャ系住民が
まあ、いわゆる
クーデターを
起こしまして。
トルコ系住民を
殺害しにかかった、んですな。
で。
トルコ系住民を
守るため、と称して
トルコは、
自国兵を派遣。
結局。
ギリシャ系住民を
中心とした
南部の
キプロス共和国、と。
トルコ系住民を
中心とした
北キプロス共和国、
の
二つに分断
したまま、で。
現在に
至っておる、国でござんす。
経緯上、
兄弟関係みたいになっている
北キプロス側、には
トルコ国民は
パスポートがなくても
身分証明書だけ、で
行き来ができるので。
トルコ人にとって
ちょっとリッチな
夏のバカンス場、として
人気のある場所w
ただし。
南部は、一応
EU加盟国、
ちゅう~ことに、なっているので
トルコ人は、
ビザなしでは、
入国できやせん。
さて。
この、キプロス。
トルコの、
大都市からは
それぞれ
直行便が、飛んでおりやすが。
残念ながら。
ミニっこい
カッパの飛行場から
直行便など、
ある訳もなくw
しょうがないので
南部の町、
アダナまで
バスで出て
そこから、
飛行機に乗り換える、という
ルートを
とりやした。
カッパから、アダナまで
約4時間。
アダナから、
キプロスまでは
1時間。
単純計算すれば
トータル5時間。
そんなに
遠くは、ないんですが。
なんせ。
飛行機の、乗り継ぎ悪いんで。
実際は。
ほぼ、半日がかりの
行程でござんしたw
カッパ地方の
地元バス会社
「ネブシェヒール・セヤーハット」
にて、いざ出発w
4時間、という
短時間トラベル、とはいえ
ちゃんと、1回
30分の休憩を
とります。
休憩したのは。
アダナの入り口にある
「タシ・プナル」という
パーキングエリア。
タウロス山脈を越えての
道中でござんす。
山の上の方は
雪降ってたのに、ね。
降りてきたら。
すっかり、快晴。
休憩場では。
有料トイレ、に入ってw
その昔。
わしがバックパッカーだった頃は
1回50クルシュ(1リラの半分)だったのにw
←どんだけ昔じゃ!!
今では、
トイレも値上げして。
なんと。
1回、1・5リラ。
こんなとこにも
インフレの影響が…(爆)
お客待ちするバスを
洗車係りのおっさんが
せっせと
洗っておりました。
マイカーで
訪れる人は
こういう休憩場にある
無料の水汲み場、で
持ってきた
空のボトルに
たっぷり、水を汲んで
持っていきやす。
特に、この
タシ・プナル周辺は
水が綺麗で。
飲料水の水源もあるほど。
そんな水を
ただで、配ってるあたり。
さすが。
のんびり、トルコやね。
アダナにつくまでは
爆睡してた、子供達。
アダナの
バスターミナルからは。
飛行場まで
タクシーで、約15分。
飛行場まで
行った、はよかったが。
なんと。
ここで、待ち時間4時間(爆)
端から、端まで
歩いて2分、くらいの
ちっこい飛行場で。
座って、立って、
散歩して
軽食取って
縦になって
横になって
右向いて
左向いて。
何とか、潰した
4時間。
パスポートコントロール
とか言ったって
所要時間
ものの、30分ですから(爆)
いっや~。
さすがに、ヒマだったわ。
わしは、もちろん。
日本人なので、要パスポート
長男も。
日本国籍に
なっているので
マービ・カートという
身分証明書保持者でも
やっぱり
要パスポート。
次男は、
トルコ国籍なので。
身分証明書で
スルーできるのか、と思ったら。
未成年で
トルコ国籍の親が
一緒にいない、と
いうことで。
やっぱり、
要パスポート!といわれ
結局、3人とも
パスポートで、出国。
用心して
3人分、持って来ておいて
よかったわ~。
かくして。
やっとこ
飛行機に乗り込んで
いざ、キプロス島へ
出発。
出発は
17時だったのに。
キプロスは、トルコと
時差が1時間だから。
キプロスに降りたのも
現地時間の、17時。
レフコシャにある
空港まで
迎えにきた
と~ちゃん、と一緒に
ホテルのある
ギルネ、という町まで移動。
途中、
「ベシ・パルマック・ダー」(5本指の山)
ちゅう場所を
通りこして
40分ほどして
無事、ギルネに到着。
ホテルに入ると。
いきなり。
お客用のソファに
でん、と
野良ちゃんが
寝転んで、いらっしゃる(笑)
おもしろがって
写真を撮っていたら
うるさいにゃ~と
言わんばかりに
ついに、
こんな格好に
なってしまったがw
それでも
起きないし
誰も、
追い出そうとしないww
なんだか。
トルコ本土以上に
野良ちゃんたちに
寛容な予感ww
朝にカッパを
出発して。
ほぼ、丸1日の
道中だったんで
結構、疲れて
おったのですが~。
夜、地元の
ベリーダンスショーを
見に行こう、と
と~ちゃんに誘われて
みんなで、ぞろぞろ
ターキッシュ・ナイトへ。
まあ。
トルコのベリーダンスショー
みたいに
前座に、
民族ダンス、とか
前座のベリーダンサー、とか
いろいろ、でてきて。
ついに。
妖艶な
メインのダンサーが
ご登場!
おお~なんだか
大柄なお姉さんだな~とか
思いながら
見ておったんですが。
なんだか…?
ちょっと、様子が???
これは、もしや、と
と~ちゃんに聞いてみると。
「そうそう、ここのダンサー
ニューハーフなんだよ~」
だってさ!!!
これまで、ずいぶん
ベリーダンサー、見たけど。
ニューハーフってのは
初めてだったっすよ~ww
驚いたw
と~ちゃんのハナシ、に
よると
バストは、
あるものの
今度、どこだかの
外国行って
「下」の手術するって
本人言ってたよ~、とのこと。
この人さ。
背中一面に
天使の羽、の
タトゥーがあってさ。
なんというか。
そこまでして、
女性になりたいんだな~という
その、一途さ、がね。
ある意味。
すごく、純粋で
なんというか。
天使の羽、
似合ってるかも~と
思ったりしやした。
そんなこんなで
キプロス1日目は
過ぎていったのです~。
ぼちぼち
続きやすw
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