土佐錦の稚魚たち、順調に育っているのですが・・・
やはり選別の甘さが出できました これまでは、フナ尾や
体と尾の歪み、尾の不整形しか見てない事に気がつきました
丸鉢の過密、プラ舟の過密(エアーあり)、選別とまだまだ課題が・・・
まだまだです・・・
パット見ると腹も出ていて、親骨の角度もよし
でも残念 尾心が重なっているのです 泳いでいる時に
尾の先端部分が、「何かおかしいなあ?」って感じてはいましたが、
それが尾芯が重なってる状態とは知るよしもなく・・・
↑の画像だとよく分かると思います。通常は1本の尾芯が、二つ折り
のようになって2本に見えるのが確認できます。
これが「尾芯が重なり」で、ハネになります
親なら使えますが、スペースが限界なので心を鬼にしてハネます
よく見ると10匹中2匹、尾芯が重なった仔がいました。
尾芯とび、尾芯重なり、桜尾などが今後の選別対象です。良い魚を作るのは
勿論ですが、見極める選別も大変です。
休日の課題だ1つできました