心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

映画 おっぱいバレー

2009-05-06 | Weblog
題名からしてなにかしら違和感を感じていたけれど、
友人のご主人がこの映画の撮影に少々関わりがあったとかで、招待状を戴いていた。
3月頃だったのですっかり忘れていた。
昨日、甥っ子が尋ねてきた時に「今から映画に行く」というので思い出した。
映画は
1979年ごろの話で「はぎわら」が当時の様相に合うので撮影場所に設定されたとか。


あらすじは
 性に目覚めようとしている思春期の男子中学生5人。バレー部に所属しているが、全くやる気が無い。
そこに若い女の先生が赴任してきて顧問となる。
生徒らとの成りゆきで一勝したらおっぱいを見せるというもの。
その為に、5人ではできないので、一度は入部したが、先輩部員たちの態度にやる気を無くした新入部員を再び入部させる。
おっぱい見たさに生徒らは健気に頑張り、バレーをする喜び、負ける事の悔しさを味わいながら成長していくという物語。
これは実話をもと作られたという。

女にとっては男性の性がどんなものか想像しがたい。
そういえば息子が中学生の頃、変な雑誌を学校へ持っていき先生に見つかったとか。
息子は背丈が一番低く大変幼かったので、皆の前では叱られたけど、
職員室では頭を撫でて「成長してるのお~」って抱きしめてくれたそうな。

それにしても満席。
連休だし『空いているはず』と思って行ったのだが、30分前から行列ができていたのには驚いた。
本当に久しぶりの映画館。
何処を見回しても定番のポップコーンと飲み物を手にしている。
私のように自宅からお茶など持参する人はいません。

電車は久しく乗ることはないので、その存在さえ忘れかけていたら
目の前を電車が通った。
コメント (2)
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