小倉南区に住む姪っ子の出産祝い。産院は昔と違って至れり尽くせりです。
まず、個室であり、パジャマなど必要な物は貸与、食事はホテル並。
費用負担も立て替えなくて済むらしい。
基本的に子どもは社会が育てなくてはならないと思うけれど、
どこかすんなりと受け止められない部分もあります。
当事者じゃないからかもしれません。
しかし、小さな命を目の前にするとしっかり育って欲しいと願います。

産院から少し離れた場所に学童のスタッフの1人が足の脛に腫瘍が出来て入院しています。
お見舞いに行くと彼女は元気に明るくしていました。
医療現場でも珍しい腫瘍らしく、膝から下の肉をごっそり削り取り、
お腹の皮膚で移植したとサラリと言ってのけるが、医師からは悪性と告げられ、
内面は計り知れないものがあろうと思います。
そんな彼女が「受け入れなきゃ仕方ないよ」と懸命に笑顔で対応します。
心のうちが伝わって思わず「一人で落ち込まないで」と声をかけましたが、
私は当事者じゃないので分かりませんが、気休めにもならないだろうと思います。
実際その立場にならなければ気持ちを共有する事は難しく、
負けないで頑張って欲しいと病院を後にしました。
その足で、
昨年の暮れ、お姉さんを亡くした友人と映画「おとうと」を観に行きました。
彼女はお姉さんの生涯を思い涙・涙でしたが、私自身は・・・ヒミツ。
山田洋二監督の作品をとおして感じるのは、
心の中の機微や愛を中心に置かれていると思います。
1人の人間が生きていく過程を、理解してくれる人が周りにいるかいないかによって、
生きる意味が随分と違ってきます。
人が本能的に求めているもの、愛情・必要な人だと思われること、誉められること
どんな環境の中にあっても、そこに愛されていると感じることが出来れば、
間違った行動には走らないと思います。
生まれたての赤ちゃん、悪性の腫瘍を懸命に受け入れようとするスタッフの姿、
映画の中で死んでいくおとうとと姉の肉親としての愛
神様が与えて下さった私へのメッセージです。
まだまだ心のありようが足りません。作日の1日に感謝です。
まず、個室であり、パジャマなど必要な物は貸与、食事はホテル並。
費用負担も立て替えなくて済むらしい。
基本的に子どもは社会が育てなくてはならないと思うけれど、
どこかすんなりと受け止められない部分もあります。
当事者じゃないからかもしれません。
しかし、小さな命を目の前にするとしっかり育って欲しいと願います。

産院から少し離れた場所に学童のスタッフの1人が足の脛に腫瘍が出来て入院しています。
お見舞いに行くと彼女は元気に明るくしていました。
医療現場でも珍しい腫瘍らしく、膝から下の肉をごっそり削り取り、
お腹の皮膚で移植したとサラリと言ってのけるが、医師からは悪性と告げられ、
内面は計り知れないものがあろうと思います。
そんな彼女が「受け入れなきゃ仕方ないよ」と懸命に笑顔で対応します。
心のうちが伝わって思わず「一人で落ち込まないで」と声をかけましたが、
私は当事者じゃないので分かりませんが、気休めにもならないだろうと思います。
実際その立場にならなければ気持ちを共有する事は難しく、
負けないで頑張って欲しいと病院を後にしました。
その足で、
昨年の暮れ、お姉さんを亡くした友人と映画「おとうと」を観に行きました。
彼女はお姉さんの生涯を思い涙・涙でしたが、私自身は・・・ヒミツ。
山田洋二監督の作品をとおして感じるのは、
心の中の機微や愛を中心に置かれていると思います。
1人の人間が生きていく過程を、理解してくれる人が周りにいるかいないかによって、
生きる意味が随分と違ってきます。
人が本能的に求めているもの、愛情・必要な人だと思われること、誉められること
どんな環境の中にあっても、そこに愛されていると感じることが出来れば、
間違った行動には走らないと思います。
生まれたての赤ちゃん、悪性の腫瘍を懸命に受け入れようとするスタッフの姿、
映画の中で死んでいくおとうとと姉の肉親としての愛
神様が与えて下さった私へのメッセージです。
まだまだ心のありようが足りません。作日の1日に感謝です。