心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

また、会う日まで

2010-12-04 | 日記
嵐のような一日が過ぎて、今日は小春日和の良いお天気です。
先ほど友人を天国へ見送ってきました。
姉のように親しくしていた友です。
24年間殆んど毎日お互いを励ましあいながら助け合ってきた友です。

半年前に癌を宣告され手の施しようが無く、ただ見守っていたのですが、
今朝、急変の連絡がありました。

「ゆっくり休んでいいよ」と声をかけると頷いたようにみえました。

身体を拭いてお化粧をしてあげると笑っているような穏やかな顔になりました。
きっと、天国でも笑顔で過ごせるでしょう。

別れは身を切られるような痛みを覚えますが、いずれ私も行く所です。

心の中にポッカリ穴が空いてしまいました。

コメント (4)
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