昨夜、NHKのSAVE THE TUTUREの番組の「低酸素革命 日本社会への衝撃」のテーマを中心に、CO2削減15%、ソーラーや風力発電の代価エネルギーによる低炭素化社会、それに伴う光熱費負担の是非等を環境相に市民が問うコーナーがありました。賛成と反対に出演者が分かれ討論が行われていました。それぞれ、いろいろな立場の人が意見し、テーマを浮き彫りにしていくのはよく分かりましたが、一番印象的なのは、最後に、出演者の一人がある小学生の言葉を紹介していたことです。「賛成とか反対のまえに私達はこの現実の環境と現実を見なければならない」との一言でした。今一番大事なのは、この環境異変の現実を知ることだと思います。この共有された認識があれば私達の行動は決まってくるはずです。