長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

寒椿

2013年02月11日 | 東京

水元公園でのテスト撮影は新しいマクロレンズを使用した。AF-Sマイクロニッコール85ミリF3.5G ED VRはDXフォーマットの軽いレンズだ。このレンズにケンコーの1.4倍テレコンバーターMC-4を付けると焦点距離が約120ミリになる。この場合四隅がケラれることもない。D800のDX自動切り替えはオフにする必要があります。最大の利点はAF-Sマイクロニッコール105ミリF2.8G ED Vと比べると軽い事、水中撮影の場合はこの事は大変重要です。上の写真はF14、下の写真はF5の絞りだ。絞りによって変わる、ピントの合う範囲と背景のボケ具合を試しました。

プトロボは使わず、太陽光で寒椿の可憐な表情を撮りました。

石垣島の「サンゴの海」の素晴らしさを伝える写真絵本を偕成社から3月1日発売。( 下の本の写真をクリックすると内容がわかり、予約が出来ます。)