長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

初めての逗子水中撮影⑧ 「きらめく海 ソフトコーラルとヒトデ」

2016年08月31日 | 海と森のギャラリー

ヒトデは普通5本の腕を持つ棘皮動物である。色彩が鮮やかのものが多い。肉食性、あるいは腐食性である。貝や付着動物を食べるが、魚などの死体も食べる。海底の掃除屋でもある。サンゴのみを食べるのはオニヒトデである。近年沖縄の離島ではオニヒトデが大発生しその食害により多くのサンゴが死滅したのは記憶に新しい。現在沖縄の離島では温暖化でサンゴ礁の白化現象が起きている。白化が長期になるとやがて死滅しサンゴがなくなる。サンゴがなくなると魚たちに大きな影響があります。

長島敏春写真展「海」和真新宿ギャラリー

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ