長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

ウミシダ

2018年02月07日 | 海と森のギャラリー

ウミシダは形状はシダに似ているが動物である。ウニやヒトデの仲間である。ウミシダは羽状の腕を伸ばして、浮遊するプランクトンをすくい取って食べる。腕には食溝という溝がありプランクトンはここを通り口まで運ばれます。一枚目はソフトコーラルのヤギに付くウミシダ。二枚目は更に近づいて腕のマクロ写真です。D810 にAF-SMICRO NIKKOR105mm2.8G EDを使用。このレンズはいささか重いのですがその描写は的確です。それにしても逗子はウミシダが多い。

ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。