ウミシダは形状はシダに似ているが動物である。ウニやヒトデの仲間である。ウミシダは羽状の腕を伸ばして、浮遊するプランクトンをすくい取って食べる。腕には食溝という溝がありプランクトンはここを通り口まで運ばれます。一枚目はソフトコーラルのヤギに付くウミシダ。二枚目は更に近づいて腕のマクロ写真です。D810 にAF-SMICRO NIKKOR105mm2.8G EDを使用。このレンズはいささか重いのですがその描写は的確です。それにしても逗子はウミシダが多い。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―