以前はメナドと言っていたのですが、最近はマナドの方が現地の発音に近いとの事でマナドと呼ぶようです。
マナドはバリ島より北で赤道の上、スラウエシ島の北部にあります。
マナドは大航海時代には香辛料の輸出でおおいに栄えたところです。日本からの直行便はないため、シンガポールを経由します。
マナドは世界屈指の広大なサンゴ礁があり、多様性に満ちた魚や生き物が棲息します。
メインエリアのブナケンは国立海洋公園に指定されており、環境の保護をしています。海に入るには入園料を払います。
サンゴを傷つけないために、グローブの着用も禁止されています。また、サンゴを育成しているポイントもあります。
美しいサンゴ礁の写真はもちろん、こういったサンゴ礁保護の現状も皆様にお見せしたいと思います。