花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

奥日光 2024.8.14~16

2024年08月17日 07時40分59秒 | 野鳥

お盆休みでジムが休みになったので奥日光に涼みに行って来ました。去年も台風が接近して混乱したお盆休みでしたが、今年も同じ状況になりました。天気予報では14日から16日まで毎日雨マークがついていました。14日は午後1時から雨になり夕方6時ころまで断続的に強く降っていました。15日も午後から雨の予報でしたが結局雨は降りませんでした。16日は房総半島をかすめるように進んだ台風7号の影響で午前8時30分ころから断続的に雨が降りました。ただ15日も16日も早朝は曇りで無事朝の散歩を楽しむことができました。

アケボノソウ(キキョウ科)花はこれからです

マガモ♀ 湯川でマガモ♂の群れも観察しました

オシドリ幼鳥 この時期いつも見られます

下界は真夏ですが高原は秋の花が咲き始めます アキノキリンソウ(キク科)

ノアザミ(キク科)

見たかったトモエシオガマ(ハマウツボ科)

ヒメシロネ(シソ科)

社山を望む 花期が長いホザキシモツケ(バラ科)

最後に残っていたクサレダマ(サクラソウ科)

いつもカッコウがいる場所にカワウがいてビックリ

ダイコンソウ(バラ科)雌しべが多数あります

あちこちのあったゲンノショウコ(フウロソウ科)

赤沼茶屋のうらにあった トネアザミ(キク科)

8月15日午前5時から朝散歩 家族かな?

霧に包まれた西ノ湖 水は少ないです イトキンポウゲが見当たりませんでした

西ノ湖から宿への帰り道 陽が差して美しい

宿の敷地内でさえずるホオジロ 来年の縄張りのために繁殖後も頑張るのかな?

朝食後千手ヶ浜まで散歩です 枯れ葉で埋まった水路に咲くミゾホオズキ(ハエドクソウ科)

千手堂下の湖岸に咲くカリガネソウ(シソ科)

デジカメの発色がいい マルバダケブキ(キク科)

シロヨメナが多い中でムラサキはきれい ノコンギク(キク科)

8月16日午前5時から朝散歩 写真は撮れませんでしたが千手ヶ浜に向かう途中200mくらい前の道路をクマが横切りました。今年はこちらに来ると必ずクマを見るようになりました。曇って薄暗い中一人でちょっと怖かったので大きな声ででたらめな歌を歌って歩きました。千手ヶ浜に着くと過去に一度も停泊しているのを見たことなかった観光船がありました。すごく不安な気分になりました。

イカルチドリがいるのですが分かりますか?

今度は真ん中にいます 24倍ズームでこれですから肉眼で探すのは難しいです

台風が近づいて家が心配なので朝食後そのまま下山して、途中小山の夏水田んぼにだけ立ち寄りました。運良くタカブシギ2,エリマキシギ幼鳥5を観察できました。エリマキシギ

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奥日光 2024.7.27-28

2024年07月29日 07時50分28秒 | 野鳥

あしだちのメンバー3人とともに4人で戦場ヶ原など歩いてきました。下界は灼熱地獄なので奥日光といえども蒸し暑かったです。一時雨の予報でしたが傘を出さずに済みました。

チダケサシ(ユキノシタ科)咲き始めです

ノアザミ(キク科)これも咲き始め

クサレダマ(サクラソウ科)

コオニユリ(ユリ科)緑の中で美しい

マガモ幼鳥

カラマツソウ(キンポウゲ科)とトモエソウ(オトギリソウ科)

ミズチドリ(ラン科)花は終盤でした

イケマ(キョウチクトウ科)ガガイモ科の頃が懐かしい

ドクゼリ(セリ科)水辺は涼やか

コナスビ(サクラソウ科)ついつい目が行ってしまう

ゲンノショウコ(フウロソウ科)

オニルリソウ?(ムラサキ科)

オオウバユリ(ユリ科)見頃でした

キオン(キク科)咲き始め

2024.7.28夜明けの中禅寺湖 光が四角く湖面に写っていたので

オオミズアオ トイレの床にいたので救出

湯滝

ウツボグサ(シソ科)

タマガワホトトギス(ユリ科)

ミヤマヤブタバコ?(キク科)

 

 

 

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奥日光と霧降高原 2024.7.1~2

2024年07月03日 08時59分09秒 | 野鳥

戦場ヶ原と小田代原を歩き、翌日は満開のニッコウキスゲを見に霧降高原に行ってきました。戦場ヶ原は人が少なかったですが、霧降高原は平日にもかかわらず駐車場は満車でした。

ニシキウツギ(スイカズラ科)白い花が赤くなるので二色空木だそうです

サワギク(キク科)

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)とハクサンフウロ(フウロソウ科)

コナスビ(サクラソウ科)ひっそりと咲いていました

7月2日日の出前の男体山と中禅寺湖

毎回お参りする千手堂

千手堂の前にいたカケス

ちょっと離れると木々に囲まれ千手堂は見えません。朝は快晴でした

自然の家の窓から見た若いツキノワグマ

ヨツバヒヨドリ(キク科)とカラマツソウ(キンポウゲ科)ここから霧降高原

ヤマブキショウマ(バラ科)

シモツケ(バラ科)

オトギリソウ(オトギリソウ科)

今咲いている花

ニッコウキスゲの写真を撮り忘れました!

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池の平湿原 2024.6.22

2024年06月23日 17時10分59秒 | 野鳥

去年に引き続き今年も仲間5人で池の平湿原を歩いて来ました。

花の時期が終わりかけのイワカガミ(イワウメ科)

今年も見られて喜んだハクサンチドリ(ラン科)

木道から離れて咲いていたヒメシャクナゲ(ツツジ科)

今回たくさん見られたツマトリソウ(サクラソウ科)

あちこちで見られたハリブキ(ウコギ科)

フェンスの向こうで咲いていたコマクサ(ケシ科)

白いコマクサ

コマクサを見ていたらビンズイが鳴いてくれた

ミツバオウレン(キンポウゲ科)

盛んに婚姻飛行していたクジャクチョウ

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北海道旅行 2024年5月26日~31日

2024年06月02日 14時49分29秒 | 野鳥

 最初は北海道でクマゲラとヤマゲラが見たいと思い計画しましたが、ガイド無しで見られるもんじゃないと知り(しかも5月!)、なんだか中途半端な気持ちで親友と出かけました。鳥はいまいちでしたが、登別温泉と定山渓温泉という有名な温泉地にも行かれてあっという間の6日間でした。商船三井のカーフェリーで海鳥観察もできたし、まずは一区切りという感じです。

行きは深夜便に乗船しました。オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリが一番多くてクロアシアホウドリも多く見られました。

近くを飛んでくれたウミネコ

登別温泉から定山渓温泉に向かう途中立ち寄った昭和新山

洞爺湖の中之島が大きので驚きました

定山渓温泉での朝探 キビタキ、カワガラス、マガモ、センダイムシクイなど 本州より大きなマイズルソウ(キジカクシ科)

どこでも見られたクルマバソウ(アカネ科)

タニウツギ(スイカズラ科)も多く見られました。

白いオドリコソウ(シソ科)

クリンソウ(サクラソウ科)

コンロンソウ(アブラナ科)

見つけて嬉しかったギンラン(ラン科)

もう一つはササバギンランかも?

エゾムラサキ(ムラサキ科)

帰りの船に乗船する前に、短時間でしたが支笏湖に立ち寄りました。ウグイス

クロジ 腰が茶色くないので♂の第一回夏羽と思われます

ヤマガラ 端っこで水浴びしてました

シジュウカラ

美しいセンダイムシクイ

メジロ

なにか大きな物が来たなあと思ったら、エゾリスが水を飲みに来ました。

帰りにオオルリが別れを惜しんで?鳴いてくれました

帰りの航路は夕方便に乗りました。鳥を見ているのは僕らだけです。ハシボソミズナギドリ

オオミズナギドリ7、ハシボソミズナギドリ3という感じです。数はすくないですがアカアシミズナギドリも観察しました。

高萩沖に現れた漁船 今回最大の鳥山でした。漁船を見たのはこの一隻だけでした。

ともかく今までの観察がすべてぶっ飛ぶくらいすごい数でした。クロアシアホウドリだけでも100羽以上です。

海鳥の長い列が続いていました。コアホウドリも3羽確認しました。おしまい

 

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