奥さんと一緒に行くはずだったのですが、結局一人で行ってきました。
午前中は青空が出て素晴らしい天気でした。シギチはそれなりに楽しめました。
トウネン2、オジロトウネン6、コチドリ13、アオアシシギ12、コアオアシシギ2、タカブシギ2,ハマシギ4、ツルシギ2
ミサゴ、トビが上空を舞い、森からはカケスの声が聞こえていました。
長い時間飛び回っていたミサゴ
右側の起き上がって左を向いている2羽はツルシギです。
今年は例年より水位が低く、小型のシギは水路脇にいました。トウネンとオジロトウネン
去年は父の介護などであまり出られなかったので、今年は去年の欲求不満を解消しました。
干潟には行かずひたすら夏水田んぼと蓮田に行きました。
去年よりシギチの数が減っているのが一番気になりました。
これからは越冬するシギチ観察になりますね。三番瀬などいいかもしれません。
カケスは多々良沼でも声を聞きました。
2月に奥日光でクロスカントリースキーをやったことがありますが、そこにもカケスがいました。真冬でも高地にとどまる個体がいるという事ですね。
関東で見られるカケスの渡りは東北地方で繁殖したのが南下しているんでしょうか?
本州でもミヤマカケスが観察されてもいいと思いますが、全然話を聞きません。
わからないことがたくさんありますね。
鳥以外の旅行が多かったしね~。 つなさんにシギチ観察のお願いも少なかったかも。夏鳥見の体力も衰えてきたような。悲しいです。
15日は水元の朝探でした。カモ類は予想より少なかった。
通過の鳥はキビタキを見ましたが、オオルリやツツドリも入っているようでした。カメラマンもいつもより多かったから、いろいろ入ってるんでしょうね。
感激だったのは、カケス。頭上をわさわさ飛んでるの。こんな数初めて。高い樹に潜り込むので、スコープに捉えられなかったのが残念だったけど。